2ヶ月になったばかりの娘に見せてみました。
まだまだメリーもなんとなーく見るようになった程度の娘ですが、機嫌のいい時にこの本を開いてみたところ、じーっと見つめているではありませんか。
うちにはぼんやりとした色の家具や物しかなく、生まれたばかりの赤ん坊ははっきりとした色合いを好むとどこかで読んだので、この本を購入しました。
正直どうなのかな、本なんてまだまだはやいよねと思っていたものの、意外にもいい食いつきです。
なーんだ、なんだ?黒いのふたつ、と言いながら指で黒い部分を指し示すと、確かにチラリと目で追っているよう。
今まであやしても話しかけても、おもちゃを目の前でふっても全然通じず、本能からの欲求のみでひゃんひゃん泣いているだけだった娘が、はじめて反応らしきものを見せてくれたこの本。
自分の子供に対して、この子ちゃんと見えてるのかな?ちゃんと聞こえているのかな?ちゃんと成長しているのかな?とお母さんなら誰もが心配になると思いますが、この本によってちょっとした安心をもらった気がします。
もちろん、機嫌が悪い時は全然だめですし、まだまだ理解もしていませんし、笑うわけでもありません。
それでも他の本では、見るからに興味なし!な無反応の娘が、この本には注目します。はっきりとした色使い、きっぱりとしたわかりやすい絵がいいのでしょうね。
この本を見て笑ってくれる日を待ち遠しく思います。
きっとお気に入りになるんじゃないかな。