「ふねなのね かわなのね・・・」
もうこの言葉使いからしてかわいくて仕方ない男の子の<ごっこ遊び>です。
100%ORANGEさんが好きで、姉の子にプレゼントで贈りました。
いつもは怖くて悪役のイメージのあるワニくんですが、一緒に船に乗って「狭いね」なんて言ったりして、ほのぼのしちゃいます。
何が魅力なんだろうと考えながら読んでみると(そんな小難しい事は抜きでも良いんですが)言葉の一つ一つが普段使う頻度の高いものだと気付きます。
慣れ親しんだ言葉が多いこの絵本は、赤ちゃんの耳にも心地良さそうに感じました。