長女が幼稚園生の頃、赤ちゃんを待ちわびていた時に読みました。うさこちゃんが、生まれてくる赤ちゃんに手作りでプレゼントを作ってわくわくしながら待つ様子が、ほのぼのとしていて好きでした。一緒に読んでいて心が和み、「〇〇ちゃん(長女)のおうちにもあかちゃんくるといいね。こうやって待つのもたのしいね♪」と会話した記憶があります。
長女は、5歳を過ぎてからの妹誕生だったので、今でもはっきりと生まれた日のことを覚えています。この絵本にはそういう長女の気持ちが詰まっているような気がしてとっても愛おしくなります。