この絵本のガイドブックに自分の知っている絵本が多ければ多いほど嬉しくなります。今まで読んできた絵本はやっぱりいい絵本だったのだとニヤニヤしてしまいます。
価値観や好みが同じ人と出会う感じですね。
そうすると残りの知らなかった絵本も絶対いいものだと思えます。
今まで手に取らなかった本に出会えるのも楽しいです。
こどもと一緒に見ていると、「あ、これ知ってる」とか「これ好き」、など、既に読んだことのある絵本についてはいつどんな時に読んだかという会話にまで発展していきます。
その本を読んだ時の思い出までよみがえってくるのです。
他のかたのレビューを見て、違う見方ができるのもいいですね。
レビューを読んであげると本物の絵本を読んでいる時には出てこなかった面白い感想などもきくことができます。
また、知らない絵本は読みたくなるようで、図書館で自分で探してきたりとまるで図鑑のように楽しんでいます。
まさに絵本から”幸せの時間”をもらっているのだと思います。