虫・むし・オンステージ! 虫・むし・オンステージ!
写真・文: 森上信夫  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
いよいよ夏、真っ盛り。虫たちのアツいステージを見逃すな!!!
まことあつさん 30代・ママ

虫を見る目がかわる
虫好きな息子たちのために 今まで様々…

ペツェッティーノ」 なーお00さんの声

ペツェッティーノ 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
本体価格:\1,456+税
発行日:1978年06月
ISBN:9784769020073
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 35
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  • 自分を好きになること

    色の鮮やかさに惹かれて開きましたが、シンプルな表紙からは想像もつかないほど深い内容の絵本でした。

    その中に含まれているメッセージは一見大人向けに感じますが、
    小さな子は純粋に色彩で、少し成長した子はペツェッティーノの冒険物語として、一生楽しむことができると思います。


    ペツェッティーノには、手も足も、表情もありません。
    だからこそ、きっと子供たちは彼の気持ちを想像します。大人ならば自分に重ね合わせるかもしれません。

    ペツェッティーノの心の中は、見る人によって大きく変わるかと思いますが、
    私には、“自分は何者だろう”と考え行動する彼の姿は、悲観的なものには見えませんでした。
    彼は好奇心旺盛で行動力があるし、結果を恐れずに船に乗る姿はとても勇敢でした。

    けれども、こなごなになった後の一文で、あっと思いました。
    “「ぼくは ぼくなんだ!」かれは おおよろこびで さけんだ。”

    ペツェッティーノはずっと、世界でたった一人しかいない自分を、好きになりたかったんだと思います。
    小さくて何の特技もない自分でも、誰かの一部でなく世界でたった一人しかいない“ペツェッティーノ”だと分かった時、初めて自分の事が好きになれたんじゃないかなと。

    はしるやつ、つよいやつ、およぐやつ。
    彼らも、一見似ているようで、全く違う色で出来ています。
    みんながみんな、世界でたった一人の、大切な存在です。

    自分を好きになり、他人を認め合う事が出来れば、世の中はもっと素敵になるだろうなと思いました。
    だからこそ、“ペツェッティーノが うれしそうだったから みんなも うれしかったのさ”というおしまいには、とても優しい気持ちになりました。

    投稿日:2013/06/30

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