某絵本原画展の売店で、私がひとめ惚れをして購入しました。
「ポレポレ」という言葉にも惹かれて。
ちょっと早いかと思ったのですが2歳5か月の息子が山の家に行くので、
やまのぼりの絵本を選んでみました。
表紙と裏表紙の一面に描かれた山が印象的です。
「ぼくはカメレオン」と比べると、絵もストーリーも可愛くてあたたかい感じ。
結構本格的な山登りで少し驚きましたが、
頂上で、ヤギさんが料理をして動物たちが食べて踊る、というところがよかったです。
息子にはちょっと早かったみたいで食いつきは普通でした。
が、山でのハイキングの最中に「ポレポレ」と自ら言って、
走り出したいのをこらえてゆっくり歩いていました。
また、彼のお気に入りは、登山口のところに登場するネズミの子どもたちとバスでした。
また、時期がきたら再読したい1冊です。