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障がいって、なあに?」 レイラさんの声

障がいって、なあに? 作・絵:オードリー・キング
訳:久野研二
出版社:明石書店
税込価格:\1,430
発行日:2004年
ISBN:9784750319162
評価スコア 4.33
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  • 障がい者が描く「ゆかいなおはなし」

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    作者は幼少時のポリオによる四肢まひだそうです。
    当人が描く「障がい者」は、要するに健常者となんら変わることの無い、
    いたずら好きであったり、怠け者もいる、と
    ユーモアたっぷりです。
    障がい観の歴史には私も初めて知った衝撃的な事柄もあり、
    また、興味深く冒険の一つ!という視点は新鮮でした。
    絵本のスタイルなので、本文128ページでも、
    次男9歳はあっという間に読破。
    別に薦めたわけではなく、私が自分用に図書館で借りてリビングの棚に置いていたら、
    いつの間にか読んでいました。
    最近は小学校でもバリアフリーは積極的に教えてくれるみたいで、
    教科書に点字の浮き出し実物があったり、手話つきで合唱したり。
    長男も車いす体験、アイマスク体験などもしていました。
    だからこそ、もう一歩踏み込んだ当人からのメッセージは貴重です。
    訳者もデリケートなニュアンスに苦労されたみたいですが、
    とてもリズミカルでいいです。
    何より「障害者」ではなく「障がい者」という表記にうれしくなりました。

    投稿日:2005/11/02

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