話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

コケーナとであったチャンゴ」 レイラさんの声

コケーナとであったチャンゴ 作:やなぎや けいこ
絵:野口忠行
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834021196
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,526
みんなの声 総数 5
「コケーナとであったチャンゴ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 動物への優しさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    アンデスの民話とあります。
    表紙からほのぼのとした光景です。
    山羊飼いの少年チャンゴは、ある日仲間から教えてもらった
    山へ出かけます。
    山羊たちのため、草や水を求めて険しい山へも進むチャンゴの
    頑張りが伝わってきます。
    無事に草地に着くも大嵐。
    山羊たちを岩陰に避難させて、迷子の山羊を探す勇敢なチャンゴは、
    黒いリャマの姿の守り神コケーナに出会います。
    迷子の山羊への愛が率直かつ純粋でいとおしいです。
    ちゃんと、おじいさんからの日頃の忠告も忘れません。
    もちろん、コケーナへの感謝の気持ちも。
    アンデス先住民の、自然への畏敬がしみじみと感じられる民話でした。
    と同時に、誠実なチャンゴの姿に拍手したくなりました。

    投稿日:2009/07/05

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「コケーナとであったチャンゴ」のみんなの声を見る

「コケーナとであったチャンゴ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり / おつきさまこんばんは / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 1
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 0
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 0
  • 12歳〜 0
  • 大人 4

全ページためしよみ
年齢別絵本セット