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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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トミーとティリーとタブスおばあさん」 にぎりすしさんの声

トミーとティリーとタブスおばあさん 文・絵:ヒュー・ロフティング
訳:南條 竹則
出版社:集英社 集英社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年02月08日
ISBN:9784087814897
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • ドリトル先生の作者がこんな児童書を書いてられてその本に出会えたことを嬉しく思いました
    ダブスおばあさんは百歳を越えているのですが森を散歩していて元気です
    おばあさんが飼っているイヌのパンク・アヒルのポンク・ブタの
    のピンクたちは おばあさんのことが大好きです
    大風が吹いておばあさんの家が壊れてしまい住む所がありません
    そこで、ポンク・パンク・ピンクがそれぞれの持ち味を十分に発揮しておばあさんに ステキな地下室の住まいを作ってあげるのです
    この過程には 三匹の考え方の違いがいろいろとぶつかり合いますが
    ただ ダブスおばあさんへの思いはみんな一緒で おばあさんのために良い住まいをと考えていたのですね〜
    ポンクはピンクのことを良いように思わず 馬鹿にしていますが ピンクは食いしん坊ですが なかなか 知恵もあり 行動力もあるブタでした
    挿絵がステキで お話しもドラマティックで
    動物たちの持ち味が生かされた 良いお話しでした
    それぞれ違うけれども みんなのおかげでみんなが生かされているというのがよう分かりました
    それにしても 百歳を越えたダブスおばあさんは幸せ者ですね!
    昨日3月6日で91歳になった母もがんばって生きていますが
    ダブスおばあさんには まだまだ およびません。
    そんなことを思いながら このお話しに引き込まれて読みました

    投稿日:2012/03/07

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