新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

絵本 地獄」 ムスカンさんの声

絵本 地獄 監修:宮 次男
構成:白仁 成昭 中村 真男
装幀:貝原 浩
レイアウト:貝原 浩
出版社:風濤社
税込価格:\1,760
発行日:1980年08月
ISBN:9784892190957
評価スコア 4.18
評価ランキング 24,646
みんなの声 総数 33
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  • 昼間に読んでよかった。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子が小学校の図書室から借りて来ました。

    確か数年前にすっごく話題になった一冊で、
    タイトルと表紙の恐ろしげな絵には記憶があった私。

    話題の本を借りてくるなんてなかなかヤルな、と思いながら
    一緒に読みましたが、
    ものすごく、リアル・・・。

    地獄に行ったオトコが、生前の善行で情状酌量の余地を認められ、
    なんとか戻ってくるという体験談になってますが、
    地獄に落とされた人々の叫びや、
    地獄の説明なんかが、本当にとってもリアル。

    この絵本はノンフィクションなんじゃないかと、
    思わず大人の私でもゾッとしてしまうほどです。

    ただ、悪いことも見られてるけど、
    いいことも、見られてるんだよ、というメッセージも伝わってきて、
    全部が全部、マイナスの地獄方向への矢印ではないのが、
    とっても救われます。

    ちょっと長いお話でしたが、かなり引き込まれるように
    一気に読んでしまった私と息子。
    是非小学生のみなさんにオススメしたいと思います。
    でも、寝る前は、やめたほうがいいよ。
    私と息子は読んだのが昼間でよかったと思いました。

    投稿日:2015/06/16

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