とにかくカレーが食べたくなるおいしい絵本。カレーが食べたい気持ちが絵本の中でも次から次へとどんどん伝染していくからおもしろい。カレーのにおいが絵本から漂ってきそうです。そして、この絵本のいいところは絵が楽しめるところです!いろんな登場人物がいて、それを探すのが楽しいですね。インド人、床屋に行ったおじさん、忍者、天狗、ダンス教室の先生であるパパ・・・その様子はなんとも愉快です。うちの娘も園児たちも絵探しに夢中になります。そして、子どもたちの口から最後は「カレー食べたいね」の一言が飛び出るんです(笑)