キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2 キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2
作: 角野 栄子 画: 佐竹 美保  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!

カリーナのりんご」 はなびやさんの声

カリーナのりんご 作:今関 あきよし
出版社:子どもの未来社
本体価格:\1,400+税
発行日:2012年02月
ISBN:9784864120364
評価スコア 4.5
評価ランキング 6,568
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く
  • 離れて暮らしていても

    福島の原発事故が起きた年が、チェルノブイリ事故から25年ぐらいだったと思います。

    ひとたび原発で事故が起きると、その周辺が住めなくなるばかりでなく、食品への影響と、何年後かに起きる健康被害が起きることを私たちはチェルノブイリから学んだはずでした。

    でも、チャルノブイリで起きたことがまさか日本でも起きる、起きた後にどう生きていくかまで思いを馳せた人は少なかったと思います。私もそんな一人です。

    おばあちゃんのうちにやってきたカリーナ。祖母の住む国はベラルーシです。美しい自然に囲まれていますが、見えない放射能に生活は脅かされているのです。

    カリーナは祖母と住むことはできません。放射能のことをこの本の中では悪い魔法使いとしていますが、放射能のためです。

    母は病気でカリーナと離れて暮らさなければなりません。読んでいてとても胸がしめつけられるというのか、親として子どもたちに何ができるのかを考えました。

    震災から一年経ちましたが、まだ福島原発事故は収束していないことを思うと、ここに描かれていることは人ごととは到底思えませんでした。

    チャルノブイリや福島から離れて暮らしてはいても忘れてはいけないこと、考え続けていかなければならないことがまだまだあると思うのです。

    掲載日:2012/04/03

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「カリーナのりんご」のみんなの声を見る

「カリーナのりんご」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / ぐりとぐら / しろくまちゃんのほっとけーき / いないいないばあ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • どんぐりちゃん
    どんぐりちゃんの試し読みができます!
    どんぐりちゃん
    作:アン・ドヒョン 絵:イ・ヘリ 訳:ゲ・イル 出版社:星の環会 星の環会の特集ページがあります!
    小さなどんぐりちゃんと落ち葉の優しく切ない命のつながりの物語


『トリック オア トリート!』岡村志満子さんインタビュー

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット