全ページ立ち読みで読まさせていただきました。
ずいぶん前に北海道をソロツーリングしました。
襟裳岬では、ひとりたたずみ、森進一の襟裳岬を歌いました。
襟裳が、この歌のとおりに(厳密に言えばこの歌のとおりでは
なく別の意味で)ほんとになにもない春だったとは知りませんでした。
砂漠化した襟裳を、海藻と流氷が助けてくれたのですね。
海の恵みによって生かされたのだなあと感慨深く読みました。
人は自然と共に生きているのだなあって思いました。
その自然をないがしろにすると、やっぱりしっぺ返しがあり。
だけど、自然の中で生きようとすれば、まあるくまわっていくの
ですね。また北海道に行きたくなります。
そうして日高昆布を買いたくなります。