クリスマスといえばディケンズのクリスマスキャロルを1番にすすめますが、これは2番目にすすめたい本。
クリスマスのアドヴェントカレンダーから毎日出てくる手紙とともに、わくわくしながら話の続きを読んでいく男の子たちが生き生きしていてとても素敵。実際にこんな商品があったらすぐ売れそうです。
エリザーベトという女の子が、ノルウェイからベツレヘムまで、現代からイエス誕生のときまで、時間をさかのぼりながら移動するお話で、面白い。
ニコラウスの教えは本当にすばらしく、「人にあげればあげるほど私達は豊かになる」というのは本当にクリスマスの精神で、この本はぜひ娘が成長したら読ませたいです。