可愛い絵本を見つけました。
小さなネズミが、大好きな子の近くへいくために、とっても頑張っちゃう素敵な仕掛け絵本です。
邦訳は金原瑞人さんでした。
やっぱりこの方の訳はいいですね〜。言葉がスッと入ってきて、とっても読みやすいです。
ところで、この本を読み聞かせに使うとき、ページをめくるたびに上から読むべきでしょうか?下から読むべきでしょうか?
仕掛絵本ならではの悩みといいましょうか……。
通常なら自然に上から読むべきなのですが、
この内容の場合、もしかして下から読むほうが聞き手にはわかりやすいかな?とか、考えてしまいました。
他の方はどう使って読んでいるのか、とても知りたいです。
最後から2ページ前の仕掛がとってもい感じに物語に作用しています!子どもたちも喜んでくれそうです!
4,5歳くらいから小学校中学年くらいのお子さんたちにお薦めします。