エッセンスは日本昔話なのに、ファーストフードのような手軽で軽いお話にアレンジされています。
一人ぼっちのこたろうが出会ったおにぎりから、桃太郎ではなくおにぎり鬼が生まれました。
おにぎり鬼は成長する間もなく、うまれたとたんにエネルギー全開で大活躍。
おにぎりがしまといい、おにぎりを食べに島を訪れる天狗、人魚、海坊主といい、子どもの想像力を掻き立てる素材満載で、しまいには乙姫様と結婚してしまうエンターテイメント。
話は現代に移り、天狗がおにぎりを宅配しています。
おにぎりアラカルトは若干おふざけが過ぎるようにも思いますが、ウケねらいにバッチリの絵本です。