息子と絵本を読み始めて、消防物のお話が多いなあと思い、自分なりに消防絵本のセレクションを作っているので、そこに加えようと思いました。
気ままに暮らしているピックルズ。猫というのがそのまま気ままさを象徴しているかのようです。猫にとっても人間にとっても自分の居場所は重要だなあと思います。
どんな風に暮らしたいのか何が自分にとって心地よいのかそんなことを思いました。
グッドカインドおくさんも消防の人たちも見守り方がいいなあと思いました。
ちょうど高層ビルの上の猫の救出劇をニュースで見てこの「しょうぼうねこ」の一場面を思い出しました。人の役に立つ仕事があるっていいなと思います。
絵本として読むには少し長めです。初めての幼年童話として読みやすいと思います。