かこさとしさんの作品が大好きです。
なつかしさも感じられるやさしい絵が大好き。
お話は、すこし対象が上かもしれないけど、やさしい絵を見るだけで楽しめます。
野菜に絵を書いてしまうところが、またかわいいです。
それぞれの表情が、たまらなくかわいいです。
野菜嫌いの子供たちに読んであげたくなります。
かこさとしさんが、ながい年月が過ぎてからこのつづきのおはなしを出されたのは、現代へのメッセージなのでしょうか。
からすのパンやさんの頃あたりまえだった、『みんなで協力し、助けあう』を改めて感じられました。
ずっと変わらずにいてほしい、家族のかたちがあるように思います。