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ゾウの森とポテトチップス」 ヒラP21さんの声

ゾウの森とポテトチップス 写真・文:横塚 眞己人
出版社:そうえん社
税込価格:\1,430
発行日:2012年12月
ISBN:9784882643302
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,565
みんなの声 総数 15
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  • 矛盾に満ちたゾウの楽園

    ボルネオで野生のゾウを撮影していた作者は、意外な現実にぶつかりました。
    自然がいっぱいに見えていた台地が、大規模なアブラヤシ農園に浸食されていたこと。
    それがゾウの生活圏を奪っていたこと。
    アブラヤシ自体は地球環境に優しく、植物性油として健康にも良いこと。
    いつの間にか自分たちの生活を支える必需品になっていたこと。
    なんだか大きな矛盾の中で、ゾウをはじめボルネオに生息する動物たちは、居場所を失われていたのです。
    ときには、住民の家を襲うようになったゾウ。
    それでも住民はゾウが好きだといいます。
    子どもに対してのすごい問題提起。
    子どもたちはどのように考えるのでしょうか。

    投稿日:2013/07/15

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