図書館、児童館などの本棚でこの本を見つけると、
すぐに取り出してきて読むようせがんできます。
私自身も昔の記憶があって読んでもらったような・・
色調をおさえたクラシックな雰囲気な絵で
グリム童話の特徴、残酷さが淡々と語られています。
「おおかみしんだ!おおかみしんだ!」
ここまではっきり言葉として結末を書いてる絵本は
今はあまりありませんね。
でもグリム童話は原作に忠実であってよいと思います。
まだ難しいと思い私からはあまり読んでいないのですが、
息子は気になる本のようです。怖いけれど、見たい…
惹きつけられる魅力があるんでしょうね。