子どもの頃、はんこを押してもらうのが好きでした。
ラジオ体操やプールの時に貰うはんこって、何だかとっても嬉しいんですよね。
主人公のぽんこちゃんも、はんこが大好き。
動物園のスタンプラリーを楽しみにしていましたが、
「スタンプラリーは、昨日までですよ」と言われてしまいます。
私も思わず、「えーっ」とガッカリ。
でも、なんと、動物たちが・・・!
これこそ 世界にたったひとつの、特別なはんこですね!
良かったね、ぽんこちゃん。
ペッタンポン!
この響きが軽快で、耳に心地よいです。
色んなはんこが登場するので、
はんこに興味を持ち始めたお子さんには、とても魅力的な絵本だと思います。