おばあちゃんにりんごを渡すように母親に頼まれた主人公。自転車で出かけて、最初は良いのだけど、丸太を乗り越え、わにの背中を走り川をこえ、サーカスの火の輪をくぐり、マンホールに落ちてもまだ走り、いるかの上を走って近道して、、、、あれこれあってやっと、おばあちゃんの家につくお話。
躍動感があるのは良いと思います。色はほぼ黒と赤と白のみでちょっと寂しい気もしますが、効率よく色を配置しています。個人的にはパパが読み聞かせながら「、、、、おばあちゃんちはどれだけ遠いんだ?!」と突っ込みを入れていましたが。悪くないです。