5歳の娘が読みたいと言って持ってきたので、読んで聞かせました。
彼女の感想は「100万回死んで、100万回生きるって意味わかんない」でした。初めの導入部分でこけてしまったので、全体がつかめなかったようです。
やっぱり娘にはまだはやかったか、と思いました。
6歳の娘の方は、白いネコがかわいそう、と言っていたので、少しは感じるものがあったのかな?
愛を知るということは本当はつらいことなのかもしれない。愛を知るまで何度も生き返らされたネコ。
人類も、愛を知るまで地球で何度も再生させられるのでしょうか?愛を知ったら恐竜のように滅びるのかしら? そのほうが幸せかしら?
そんなことを今回は思いました。