あかちゃんぞうが、ぬいぐるみのクマをなくして泣いています。
そこで、エルマーは、しばらく自分のぬいぐるみを貸してあげて、
まいごのクマを、ジャングル中を探し回ります。
同じようなぬいぐるみのクマでも、
みんな自分の物ってわかるんですよね。
大人からすれば、皆同じに見えるのに、
あかちゃんは、なぜか「自分のもの」にすごくこだわりをもっています。
不思議です。
「誰にとっても、自分のクマがね、一番特別なんだ。」と、
エルマーは、あかちゃんの言葉を代弁してくれています。
エルマーの優しさ、そしてお友達のウイルバーとの友情がいい味でています。