見るからに、不細工な犬ウォルターと、題名にある「おなら犬」
画風も不思議な感じで、ちょっと手にとってみました。
どこそこかまわず、いつもおならをしているウォルター。
子供たちは、そんなこと、気にもとめないけれど、親はどうにもなじめない。
が、このおならが、この一家の危機を救うことに。
最後の一発は、ほんと、絵を見てるだけでも、なんだかにおってきそうなくらい強烈な一発でした。
おならで撃退。こういうお話が日本でもあったよなぁと思いだしました。「へっこきあねさ」がそういうお話でしたね。
日本だけでなく、外国にも、「おなら」で活躍するお話があったんですね。ということは、子供たちが、やたら「おなら」にウケるのも、万国共通なのでしょうか?