題名は知っていましたが、読んだのは初めてです。
日本での初版はなんと!1964年!!
なかなか古い作品です。
読んだ印象は「バーバパパ」に似てるな〜。でした。
うちの子どもたちは「バーバパパシリーズ」は大好きで、何度も読まされたんです。(楽しかったけど)
カラー⇒白黒、カラー⇒白黒という形で、絵本が作られていますが、
これには何かロジャー・デュボアザンならではの作為的な作りなのでしょうか?
また、表紙絵にライオンの前からみた姿、裏表紙にライオンを後ろからみた姿がえがかれていて、その後ろ姿のライオンがしっぽを振っているような仕草なのが可愛かったです。