おべんとうを落っことしてしまった とりちゃんに、みんながおべんとうを分けてくれるというお話ですが、なんとまぁ、とりちゃんのずうずうしいこと。
みんなのやさしさに、途中から調子づいて、「じゃあ、○○ちゃんのは、コレね!」と勝手に取りはじめてしまうのです。
ポイントは、“悪気がない”ということ。
子どもって、じぶんの側からしか物事が見えないことが多いので、このシリーズを読めば、ハッとさせられることがたくさんあると思います。
このシリーズ、我が家11冊目ですが、どれも「あるある、いるいる」と頷くことがいっぱいでした。園や学校には、いろんなタイプがいる。だから、シリーズ全部読むのをおすすめします。
みんなはどんな気持ちなのかな?こんな時はどうすればいいのかな?
きっといいヒントになると思います。
園が舞台のこのお話、読み始めたのは娘が小1の時ですが、すごく参考になりました。
入園・入学のプレゼントに最適です!