ベンジーとおうむのティリー」 西の魔女さんの声

ベンジーとおうむのティリー 作・絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ てつた
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年05月
ISBN:9784752003397
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 18
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  • やきもち。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    サラおばさんがオウムのティリーを連れて遊びに来ました。
    ベンジーは 自分の大好きな家族が ティリーばかりを構うので ちっとも楽しくありません。

    転校生がやってきたり 下に兄妹が生まれたりした時の
    子供の気持ちは ちょうどこんな感じでしょうね。
    だから 子供達はベンジーの気持ちが よくわかるんじゃないかな。

    やきもちを妬きすぎて ベンジーはティリーをゴミ箱へ捨てに行きますが
    上手くいかず 鳥かごの扉が開き ティリーを大空へ羽ばたかせてしまいました。
    みんなが ティリーを心配し サラおばさんは立つことも出来なくなってしまいます。
    ベンジーの心の動きが よく伝わってくるお話に仕上がっています。
    ベンジーと一緒に やきもちを妬いたり 反省をしたり…
    そして最後の場面(ハッピーエンドですよ☆)では ほっとしたり うれしくなったりと
    色々な気持ちにさせられます。
    子供達には こういう心の動きが味わえる作品を たくさん読んで欲しいな…と思います。 

    投稿日:2006/10/30

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