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絵本

パパ’s絵本プロジェクト


田中パパ
 


1962年生まれ。結婚は28歳の時。
絵本出版社グランまま社パルコ出版ノルドズッド・ジャパン(株)を経て、
現在、絵本編集、エディトリアルプロデューサー。
こどものとも0.1.2(福音館書店)』と信濃毎日新聞で育児コラム連載中。
★好きなもの ; バーニンガム、長新太、いとうひろし、フィリップ・K・ディック、キングクリムゾン、ラヴェル、たき火、ビールとばか話。
東京・世田谷区在住

田中パパのおすすめ絵本リスト

田中パパの育児日記 update 6/7            >>> この前の日記も読んでみて!(バックナンバー)

3月25日(木)

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昨夜、数日間の独身をいいことに久しぶりに映画を借りて、明け方まで見てしまい、すこし寝坊。観たのは「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」。セルジオ・レオーネの作品。これ観るの何回目だろうか、少なくとも5回は記憶がある。好きな映画のベスト5に入るお気に入りだ。
11時、コーヒーを飲みながらPC オン。月末は、原稿の締め切りが重なるので、何だか慌しい。家に誰もいないので、BGMは遠慮なく大きめの音量。ルネッサンス「ASHES ARE BURNING」、クイーン「華麗なるレース」、リッキー・リー・ジョーンズ「POP POP」、途中からJ-WAVEに切り替え。
19時頃に妻から電話。「アイクがゲーしたよ。ウンチもユルユルだし」「なんかヘンなもの食べたの?」「思い当たらないけど、食欲ないし」「熱は?」「いまのところないみたい」「元気は?」「いつもと同じで元気だよ」「じゃあ、ちょっと様子みるしかないね、なんか状況が変わったら電話ちょうだいな」「うん。それから、コータは金曜からルー君一家(従兄弟)と清里に連れて行ってもらうんだって」「あっ、いいなぁ。ずるいなぁ」
J-WAVEは、「グルーヴライン」の時間だ。今日もピストン西沢のノリが笑える。コイツのプチ不良&オープンスケベなトークが好きだ。ラジオを聞きつつ食事の用意。
20時 ビールを開けて一人「お疲れさまぁ、グビグビ、クゥ〜」夕飯は、冷奴2丁、鳥もも肉のソテー、見切り品になってたアスパラガスを湯がいたもの、そしてスーパードライロング缶×2、料理用の安酒をぬる燗で1杯。ご飯は面倒なので炊かず。
22時頃、再びログオン。原稿書きは飽きたので、久々にネットサーフ。これもすぐに飽きて日記を書き始める。
BGMは、ブライアン・イーノ「HERE COME THE WARM JETS」「TALKING TIGER MOUNTAIN
25時、BGMかけっ放しで就寝。
 

3月26日(金)

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10時起床。ヒゲも剃らずに図書館へ。絵本コーナーで調べ物。
しかし、オッサンのボクがず〜っと絵本コーナーに居座ってると、嫌だろうなぁ。ヘンに見えるだろうなぁ。しかも、コーナーで読み聞かせしてる母子をじ〜っと覗いたり、子どもたちにウィンクしたりするわけだからなぁ。
17時 仕事を早めに切り上げて鎌倉へ妻とアイクを引き取りに。
19時 鎌倉到着。妻は昨日から胸がムカムカして、食欲ゼロとのこと。見るからに調子悪そうな様子なので、早めに東京に引き上げることに。またしても冷蔵庫整理のような夕食後、21時 皆を車に乗せて東京へ。
22時半自宅到着。アイクは即寝。車酔いかな、と思うようなムカつき感を憶えたが、明日は朝日カルチャースクールでトークイベントに出演しなくてはならないので、レジュメをチェック。
24時 やっぱり気持ち悪い。妻はこの時既に何回もトイレで戻していたので、まずは食中毒を疑った。が思い当たるふしがない。明日が心配なので胃薬を飲んで、布団に入る。
26時 突然の下痢で階下のトイレへ駆け込む。以降3時間にわたり20分おきにトイレに。
妻も時間差でトイレに通っている。「ヤバイなぁ。これは、かなりの劇症だぞ」
 

3月27日(土)

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朝の9時を待って、アイクと妻が近くの小児科へ。アイクもまだ食欲が戻っていないが、元気に遊んでいる。いつ内蔵電池が切れるのか、すごく心配だ。
9時半、同じ小児科へボクも駆け込む。
待合室で、絵本の棚をチェック。う〜ん、ちょっと安っぽいなぁ。アドバイスしちゃいたいなぁ。
この小児科は最近できたばっかりで、ボクも始めての受診。伊那の北原さんみたいな優しそうなお医者さんがゆっくりと診察してくれた。
「あ、ボク、わき腹触られると、くすぐったくてエビ反りになっちゃうんで、気をつけてくださいね。」
「…胃腸炎ですね、これは。奥様とたぶん同じです」
「渡辺さん、今日の夕方から講演があるんですよ。講演に往復する4時間ほど下痢が止まるような強い薬を処方してもらえませんか。講演中にもよおしたら、ボクにとってもお客さんにとっても悪夢ですから」
「う〜ん、何とか考えましょう。でも、治りが遅くなる可能性がありますよ」
「いいんです。今日を乗り越えられれば」
いつものことだけど、お医者さんは、名札を付けている割に、「先生」ではなくて名前を呼ばれると、とても驚いた顔をする。
帰宅後、再び布団の中に。薬は飲んだが、効き目は現れない。体力も極端に低下。全く食欲がないのでヨーグルトばっかり食べている。
15時 起き出して講座出動準備。処方された強力な下痢止めを服用するのは今しかない。
まずいなぁ、カラダに力が入らない。薬だけが頼みの綱だ。
16時 新宿へ出発。用心のため目に付いたトイレにことごとく入りつつ、目的地住友ビルを目指す。途中、たしろちさとさんに会う。今日の講座は「たしろちさと 絵本作家になるまで」という題目でボクはナビゲーター役なのだ。
17時 朝日カルチャーセンターに到着。まずはご挨拶。実はこの企画、ここに10年間勤めていた安藤ママが推進してくれたんだ。
参加者数が芳しくない、と聞いていたので客足が心配。控え室でたしろさんと段取りを最終チェック。風邪の為、声が甲高くかすれて裏返ったりするので、なんだかオカマになっちまったような感じだ。
「ボクが途中で気絶しても、構わず続けて下さいね」
「ひや〜、どうしよう〜」とたしろさん。
18時 講座スタート。お、30人ぐらいは来てくれてる。まずはちと安心。
「こんなとき どうする?」の絵を描いてくれた、なかむらしんいちろう氏の姿も。
プログラムでは、たしろさんが作家デビューするまでのサクセスストーリーと絵本制作の技法やプレゼンテーションについて聞き出し、後半は制作側の立場でコメントをはさんでいく。ここでも「もっと おおきな たいほうを」をボクは絶賛。開場からも「見せてください」と声があがった。う〜ん、この作家に会いたいなぁ。
思っていたより速く90分が過ぎ、心配していた悪夢も起こらなかったので一安心。講座終了後、絵本作家を目指す参加者の作品ブックを見ることに。みんながんばってね。
20時半、センター関係者にご挨拶して階上のアジアンキッチンへ。たしろさん、たしろさんのダーリンとなかむら氏とボクの4人。まずは生ビールで「お疲れさまぁ!」
いつもなら、ここですぐに飲み干して「おかわり!」の一声が出るのだが、今日はヤバイ。お腹を刺激しないように、1杯をできるだけチビチビと飲りつつ歓談。でもカラダが心配なのでボクは中座。急ぎ帰宅して22時過ぎ布団へダイブ。
 

3月28日(日)

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寝たきりの一日。胃が甘いヨーグルトしか受け付けない。
カミサンとボクが二人ともダウンしているので、アイクは完全に欲求不満状態。保護者二人が倒れるとつらいよね。看病する人がいなくなるし、コドモの面倒も見れなくなるし。

夕方、コータが清里から帰宅。
第一声「父さん、久しぶりに吐いちゃったよ」
「!!、もしかして…。下痢は?」
「うん、ピーピーだよ」こ、こいつも伝染っていたのか?
「食欲は?」「あんまり、ない」ビンゴ!コータも同じ胃腸炎に感染していたのだ。
「寝込んだろ?」「ううん、遊んでたよ、普通に」なんてこった。化け物か、こいつは。
感染ルートは、アイク→コータ→カミサン→ボクという順に次第に勢力を強めながら伝染したことが判明。
「アウトブレイク」「アンドロメダ病原体」「シャングリラ病原体」「ドリームキャッチャー」「合衆国崩壊」など細菌感染を扱ったエンタテイメント小説が頭をよぎる。スティーブン・キングの新刊の文庫「ザ・スタンド」(新潮文庫)も、新種の伝染病で人類が絶滅の危機を迎える、という話らしい。訳が深町真理子なら読んでみたい気もする。本で読むから面白いんだよ。実際に伝染るのは、絶対にゴメンだよ。
伊那で仲良しになった北原さんが「伊那でロタ・ウィルスが流行ってますよ」とメールで知らせてくれた。むむっ、潜伏期間を考えていなかったけど、感染経路もこれで判明。どうやらタナカ家は、ロタウィルスを伊那からテイクアウトしたみたいだ。「ローメンをバカにしたから、バチが当たったんだよ。」「そうかも。ローメンの呪いね、きっと」と妻。
 

3月29日(月)

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家昼まで安静にして、13時、打ち合わせの為神保町の小学館へ。 担当者もオナカを壊している様子。「ま、まさかロタ・ウィルスですか?」「いえ、昨夜激しく飲み過ぎまして…。」ホッ。
6月に発売される「どんどん きいて!ASK ME」 で、本のソデ部分にボクがお薦めコメントを入れることになっているんだけど、お世辞抜きでこの絵本、いいよ。
16時半 寄道せずに帰宅。再び布団へダイブ。このウィルス性胃腸炎は、症状が重い。アイクの症状が軽かったのは、まさにラッキー。
どんどん体力が落ちていくのがわかるので、久々にウロたえる。
この時点で体重4キロ減。すごいダイエット法だ。ボツリヌス菌を皮下注射してシワ取りするボトックスという方法は知っているが、ロタウィルスは、絶対効くぞ。
 

3月31日(水)

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長引いた胃腸炎も終息。結局最後に伝染ったボクの症状が一番重かった。体重59キロ。6日間で7キロのダイエットになった。スゴイ!というか、ヤバイ。
9時起床。朝食はおかゆ。
午前中、妻とコータは家の掃除。ボクはPC。夕方、メールで入稿を済ませ19時半鎌倉へ。
20時半到着。
 

4月1日(木)

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9時半、バーバを乗せて鎌倉出発。今日から伊豆だ。
10時半 茅ヶ崎にジージの墓参り。「こら、コータ!墓場で石投げするなよ!バチがあたるぞ」
13時 バーバの頼みで小田原で「ういろう」という生薬探し。この生薬、正式には「透頂香(とうちんこう)ういろう」という仁丹状のもので、胃腸系から動悸息切れまでカバーする万能薬。
竜宮城のような店構えにしても、必要数しか売らないストイックさにしても、かなりの存在感を醸し出している。
昼飯は、小田原の商店街で買った天むすを車中で頬張る。
アイクは、チャイルドシートに拘束され続けてストレスの限界に。車内で大泣き。
伊東の観光センターで大休止。
17時 大川着。飯田商店にてアジの干物、あさり、イカの塩辛(すべて地物&店の手作り。しかも、観光客用ではないので、日持ちしない分、安くて新鮮)を晩飯用に購入。
17時半、別荘到着。ひゃ〜長時間運転したぜ。
住人(虫)の大グモやカマドウマをキャアキャア言いながら排除し、風通し&温泉にお湯はり。
アイクは、新しい環境に戸惑いつつ、フローリングの上をヨタヨタ歩き。転倒しても顔が笑っている。
19時 ささやかな夕げ。細心の注意でアジを焼く。この飯田商店の干物は本当に旨い。
この6日間、ロタウィルスのおかげでまともなものを食べることができなかったし、当然ビールも飲めなかったので、久々にノドが鳴る。飲むぞ〜。酔うぞ〜。
24時までに温泉×3、ビール×2.5リットル。24hoursとかいうドラマをだらしなく見ているうちに空が明るくなりだし、慌てて就寝。
 

4月2日(金)

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大寝坊。朝から強風と雨。小高い山の上のため、雲が溜まりやすい。
朝食は、パンとオムレツ、トマト、コーヒー。
日中、ボクは持参したノートパソコンで仕事&温泉の繰り返し。雨が降ったり止んだりなので、隙をみてコータとアイクは、付近を散歩に。ここなら車や悪人を気にせず子どもたちを放牧できる。
今日は、妻のバースデイ。危うくエイプリルフールに生れるところだったが、4月2日に日が変わるまで我慢してしたという逸話がある。
夕食は、誕生会ってことで奮発して飯田商店の刺し盛をオーダー。ケーキは調達できなかった。
18時半 刺し盛をピックアップしに山を降りる。
コータの小遣いで、ホタルイカも一皿追加。
全員風呂上り状態で19時、宴会スタート。今日は地物のイサギが旨そうだったので、半身を刺身に、半身は塩焼き用にしてもらったのだが、大成功。刺身は淡白だけど旨かった。塩焼きはバーバとアイクに評判だった。妻はホタルイカをお気に召した様子。そしてボクはビールを2.5リットル。酒飲みには、祝いの口実が大事なのだ。
 

4月3日(土)

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晴れ。今日はアイクの動物園初体験。
まずは今井浜近くの岩場でおすわりのまま初の潮風と貝拾い体験。コータは、「原始人スイッチ」が作動して岩場をぴょんぴょん越えて、あっという間に視界から消えた。30分ぐらいして戻ってくると、バケツにカニと小エビが入っていた。「父さんもおいでよ。いい潮溜りがあるからさ」「う、わしはここでいい。濡れたくない」
アイクは、バケツを覗き込んで、「おお〜ッ」と叫んでいる。
昼飯は、新しくできた回転寿司屋へ。コータは大喜び。「こら、コータ。飯の途中でゼリー食うな!」
13時半、バイオパークへ。土曜日なのにすいている。
フラミンゴの群れにまずは「おお〜っ!」。早くもコーフン状態のピークに。そしてキリンにニンジンをあげて、記念撮影。ヒツジのふわふわの毛を触り、ゾウに圧倒され、檻の中のサルにじ〜っと見入り、アイクは忙しそうだ。
ボクはカメラマンに徹して、デジカメとビデオを交互に操作。コータもアイクの面倒見が堂に入っている。なかなか頼もしい。
その後、併設されている遊園地へ。ここからはコータタイムだ。ジェットコースターに妻と乗り、ゴーカートはボクと、二人乗りの自転車は妻と。あれもこれもと気が違ったように乗りたがるので、コントロールがタイヘンだ。ちなみにボクはジェットコースターが全くダメ。怖くて乗れない。12年程前、過労でマイッていたボクを妻が見かねて、向ヶ丘遊園に連れて行ってくれた際、生れて初めて乗ったのだが、あまりの恐ろしさに途中で「止めてくれ〜っ!」と叫び続けた過去がある。腰が抜けて座席から降りることができなかったし、頭も痛くなったりで、妻のショック療法は逆効果だったかもしれない。
パイレーツと呼ばれる船の形をした大きなブランコにコータは一人で挑戦。揺れだした時のコータの青ざめた表情は大笑いだった。息を切らしながら降りてきたコータに「どうだ?怖かっただろ?」「うん、最初だけね。父さんも乗ってみたら?」「いや、オレはいいんだ」
「怖いの?」「うっ…」「乗ってみなきゃ、わかんないじゃん」「う…。父さんをこういうマシンに乗せようとすると、遊園地になんか連れて行かなくなっちゃうぞ」
17時別荘に帰宅。交代で温泉に。
19時夕食。おかずは、イカゲソ焼き、アジ、あさりの酒蒸し。
 

4月4日(日)

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雨。肌寒い朝だ。
昼食後、伊豆高原駅のショッピングセンター「やまもプラザ」へ買い物。その後「ワイルドスミス美術館」へ。ブライアン・ワイルドスミス、ボクの好きな絵本作家なので、今日はボクのワガママで皆を連れ出したのだ。原画は想像以上に色彩豊かで、揺るぎない筆の勢いが感じられ、久々に圧倒された。来てよかった。売店はワイルドスミスグッズが勢ぞろい。かなりのアイテム数で、質も高い。ポストカードをたくさん買って、絵本は「みつけた みつけた」(フレーベル館)と「ZOO ANIMALS」(STAR BRIGHT BOOKS)をアイク用に購入。昨日動物園に行ったので、追体験できるかも。
 

4月5日(月)

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うって変わって快晴。
アイク、コータ、バーバをお散歩に出し、妻とボクで撤収のための大掃除。
11:30 伊豆に別れを告げて、一路鎌倉へ。今回はアイクも車中ゴキゲンだった。
14:00 鎌倉着夕飯を食べてから、再び車に乗り込み23時、東京着。
長い旅行だった。コータは大満足だったし、アイクもよく歩くようになった。ノートPCを持っていったので仕事も進んだし、バーバ孝行も出来たし、妻は温泉三昧できたし、ま、行ってよかった。

次の旅行は、「北軽井沢ジャンボリー」
パパ‘S絵本プロジェクト結成1周年を記念したボクラ主催のアウトドアイベントだ。
3万坪の広大な敷地を使って、昼間は火起こし体験をしたり、絵本作家のワークショップをしたり、夜はキャンプファイヤーを囲んでライブ&酒盛、という子どもも大人も楽しめる内容だ。ライブには、西村なおとさんも参加。プロのキーボードプレーヤーであり、別の顔は、児童館などでウクレレを使って子どもたちと歌の交流活動を続けているとっても温かい人だ。西村さんには、19日の晩に40分ほどのショートステージをお願いした。すごく楽しみ。ライブの後半は、皆で歌うビートルズメドレー。さぁ、どうなるか。
ボクは、野外料理の腕まくり。19日の晩飯は、前日からボクが仕込む本格カレー。もちろん子ども用のカレーも別鍋で用意。大人向けは、もちろんカレールーを使わずにスパイスだけで作るチキンカレー。深夜のBBQには、さらにタンドリーチキンやオリジナルのつくね焼きなど振舞っちゃおう。ヒャ〜、自分で書いてて腹が鳴るよ。20日の作家ワークショップは、「ぼくはカメレオン」のたしろちさとさんが参加予定。子どもだけじゃなくて、大人にも大うけするのは実証済みなので、これも期待。もしかしたら、ボクの大好きな絵本作家さんがもう一人来てくれるかも。
妻とアイクは都合が合わないので、ボクとコータで参加。だから子連れの拝一刀モードで父子参加、もちろん母子参加も大ウェルカム。子ども連れじゃなくても、そしてシングル参加、未婚(!)の人もオッケー。要するに誰でも参加できるわけ。アウトドアとはいっても、初心者でも問題なく楽しめる内容。
6月10日が予約〆切なんだけど、詳しくはここを
 

田中パパの今週のおすすめ絵本 update 6/7   

表紙  作品名 コメント

どんどん きいて! ASK ME!
作・絵:
アンティエ・ダム
訳: 石津 ちひろ
出版社: 小学館
本体価格: \1,500
発行日: 2004年06月
 

 言葉って、口に出すことで、初めて自分のものになるんだよね。胸の中に置いたままにしておくのは‘想い’、それを口に出すのが‘ことば’ってことかな。想いとか気持ちって胸の中で整理するのがなかなか難しいけど、言葉にしたり、書きとめたりすると、とてもすっきりはっきりしてくることってない?
 この絵本は、子どもやあなたの今や過去を形にするビックリ箱だ。
「あかちゃんのころ どんなすごいことをしてた?」「おもしろいなって おもう わるいことばは なにかある?」「パパが とくいなものって なあに?」「ぜったいにキスしたくない あいては だれ?」「すなはまに じぶんのなまえを かいたことって ある?」こんな問いかけが見開きに一つずつ入ってて、これに答えることで初めて成り立つ仕組みになっている。パパと子どもとかわりばんこに答えあってもいいし、夕食後に家族全員でこの本を開いてみてもきっと楽しいはず。
 いい問いかけには、いい答えが返ってくる。その答えに質問で返すことで、だんだんと言葉って共有できるものなんだってことが分かってくる。会話が何だか楽しいってことが自然に感じられるはずだよ。

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