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ふうちん

ママ・30代・東京都、男8歳 女5歳 男2歳

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ふうちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 読み応えあり  投稿日:2011/03/11
決定版 心をそだてる 松谷みよ子の日本の神話
決定版 心をそだてる 松谷みよ子の日本の神話 作: 松谷 みよ子
出版社: 講談社
4年生の息子が全く日本の神話を知らずにいることに驚き、本屋で見つけたこの本を早速購入してみました。いなばのしろうさぎ も、天の岩戸 も 何も知らない!
昔話は意識して絵本の時代から与えていたけれど、神話は意外と盲点でした。一般常識としても知っているべきだし、日本の文化の原点ですよね。
この本は、そのお話の舞台や地名の解説などが一話ごとに載っており、日本地理を学ぶ4年生には興味をそそる内容だったようです。1年生の娘といっしょに読み聞かせを聞いていた息子ですが、あと自分で読み始めて 面白い!と言っておりました。
神様のお名前が難しいぐらいで文章も読み易く、良い本に巡り合えたと思いますが、難を言えばちょっとお値段は高かった。内容の充実ぶりから言えば納得はいっているのですが。。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 魅力的な絵本  投稿日:2009/11/15
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
クリスマスには子ども達に一冊づつ絵本をプレゼントします。
当時年中だった長女に選んだのがコレ! 予感的中で(兄弟も)はまってくれました。明るく細やかな絵のすみずみまで堪能し、一人でも読みふけっていましたが、幼稚園の先生にもお友達にも読んでもらいたい とある日園に持って行ったまま なかなか持ち帰りません。たまたま保育参観があり、この「100かいだてのいえ」を先生が読んでくださったのですが、子ども達の食いつきのいいこと! 先生が次のページをめくる瞬間、つぎは○○のいえ!! と口々に叫びます。みんなすっかり覚えているのです。こんなおうちがあったら楽しい♪ と、この本から様々な想像が膨らむそうで、自由に作る工作などにも登場するらしい。
そしてやっと戻ってきた絵本はカバーが破れてしまい、ずいぶんくたびれていたけれど、なんだか私も嬉しい気持ちでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夏の思い出  投稿日:2008/05/19
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
3人目の出産の時、切迫早産で夏に長期入院。その直前に幼稚園経由で年少の娘のために購入予約していたのが’トマトさん’でした。えぐい!とも言える強烈な顔立ちのトマトさんの顔になぜか惹かれたのです。ひと夏入院していた私は、酷暑とも言えるその夏の暑い空気に触れることもなく、赤ちゃんと家に戻れた時にはもう秋の気配も漂っていましたが、トマトさんの表紙を開くとギラギラと照りつける日射しや夏の陽炎を体感できるような不思議な気持ちに包まれました。じゃっぽーん と川に飛び込むトマトさんの 急激に冷やされていく体温(?)もなんだか妙にリアルに感じられます。トマト好きな娘も、いつものトマトと全く異質なトマトさんの不思議キャラにすっかりやられた! という感じで、何度も読まされたものです。また夏が近づくな と、久しぶりにトマトさんを取り出しています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい コワモテわにわにに夢中!  投稿日:2006/09/12
わにわにのおおけが
わにわにのおおけが 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
上の息子が幼稚園から持って帰る’こどものとも’で大好きだったわにわにの新作を書店で見つけ、即購入しました。2歳の娘にちょうどいい頃かな と思ったのですが、兄の方もわにわにが指に包帯をぐるぐる巻きにしてしまうくだりで大笑い!強面のわにわにが夢中になって工作にはげみ、挙句指をちょっぴり怪我・・・そして大騒ぎ! 気を取り直して出来上がったものとは?? 前作の’わにわにのおでかけ’がどこか懐かしい雰囲気が漂っていたのに対し、今回は現代風?で、子供たちには親近感があるようです。でも引っ張り出してきた前作’わにわにのおでかけ’も大人気。娘には’わにわにやってー!’と毎日催促されています。絵も木版画の素朴な味わいが素敵で、イラスト風の絵本が多い中、とても目に付きます。私自身もお気に入りです。
【事務局注:このレビューは、「わにわにのおおけが」こどものとも年少版 2006年7月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい おまつり大好き!  投稿日:2006/09/12
わにわにのおでかけ
わにわにのおでかけ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
眠れないわにわに・・・。その傍らには蚊取り線香の煙が。戸を開ける音は’ガラガラ’。始まりからどこか懐かしい光景です。みんなが向かう先は夜店が並ぶ夏祭り。おめんやさん、きんぎょすくい、ヨーヨーすくい、そして打ち上げ花火。なつかしさを感じるのに、子供たちも今現在大好きな変わらない夏祭りの光景。他のわにわにも楽しいけれど、この’わにわにのおでかけ’は、木版画の雰囲気とお祭り・花火がものすごくマッチしていて、素晴らしいと思います。この絵本を読むと、花火やりたいー ヨーヨーすくいやりたいー きんぎょちゃんすくうのー と子供たちがうるさくなるのが玉にキズです(笑)。
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ふつうだと思う 絵は素敵なんだけれど・・・  投稿日:2006/07/30
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
巷の評判と絵の可愛らしさで手に取ってみたのですが、期待したほどではなかったです。お話が少し安直で教訓じみているのと、何より文章がこなれていないように感じます。(・・すみません)。正直、読み聞かせていると疲れてしまうのです。他の作品も表紙の可愛らしさで選んでしまうほどなのに、読んでみるとなんだか・・。説明的すぎるのかな。などと思うのは私ばかりかな と恐る恐る投稿しています。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい いよいよこんや!  投稿日:2006/07/30
セミくん いよいよこんやです
セミくん いよいよこんやです 作: 工藤 ノリコ
出版社: 教育画劇
本屋さんのヒラ積みの最後の一冊でしたが、どうしても欲しくて買ってしまった絵本です。

土の中で静かに待ち続け、いよいよ今夜、そのとき を迎えるセミくんのお話。セミのちょっとうるさいぐらいの大声は、待ち続けたこの時(夏)が嬉しくて歌っているからなのかな。そして最後の いきているってうれしいな という言葉が心に残ります。文字が少ないので、年長の息子には少し物足りないかな と思ったのですが、ページを開くと細部まで丁寧に書き込まれた可愛らしい絵と、物語のテンポも良さに、たくさんの空想や思いが広がるようで、息子もとても気に入っています。それにしても、題名もすごい(すばらしい)ですね!
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自信を持っておすすめしたい くるくるおめめのももちゃん  投稿日:2006/07/30
あめこんこん
あめこんこん 作: 松谷 みよ子
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
偶然図書館で借りてきました。あれ?このお話知ってるな  と思ったら、児童書の’ちいさいモモちゃん’に入ってるお話と同じなんですね。大好きなシリーズでした。2歳の娘は’あめこんこんふってるもん うそっこだけどふってるもん・・’の歌にハマッテしまいました。言葉の美しさかわいらしさ、テンポの良さも彼女の心を捉えてると思います。もう、何度読まされたことでしょう。借り物なのに。挿絵について 色々ご意見もあるようですが、娘は大きな目のモモちゃんが大好きなようです。私自身は、子供の頃に慣れ親しんだほんわかしたモモちゃんがイメージではありますけれどね。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な絵本  投稿日:2004/08/28
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
息子が1歳のとき、司書をしている義姉からセットでいたできました。他の3冊ももちろん楽しめたけれど、おつきさまこんばんは は群を抜いた夢中ぶりでした。本物のおつきさまにもアタマを下げてみたり、最後の裏表紙でいっしょにべーっと舌を出してみたり・・ この本は一体何度読んだことでしょう。
妹が生まれ、今度は彼女に読んで聞かせていると、お兄ちゃんのほうがまたまた夢中になってしまいます。
子供の心をつかんで離さない不思議な絵本です。
参考になりました。 0人

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