もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

レイラさんの公開ページ

レイラさんのプロフィール

ママ・50代・兵庫県

自己紹介
HNのレイラは『絵本 千の風になって』のヒロインからお借りしました。
最近、この詩と自分との深い縁を実感しています。

司書資格を持っており、絵本が好きで、我が子の通っていた小学校の学校図書館ボランティアで引き続き読み語りをしています。
日々、川西市立中央図書館、中央公民館分室にはお世話になっております。

絵本はもともと好きでしたが、松居直さんの「絵本のよろこび」というNHK講座に感銘を受け、
読み聞かせの奥の深さを実感しています。
数年前から、ブックトークの講座の受講をきっかけに、ブックトークにもチャレンジしています。
おかげさまで、市内の小学校数校の授業にも入りました。
他市からはゲストティーチャーにもお招きいただきました。
市の子ども読書サポーター養成講座終了。
ストーリーテリング、エプロンシアター、パネルシアター、ペープサートもデビューしました。
読書サポーターとして幼稚園にも行っています。
児童文学者、梓加依先生主宰の読み語り研究会にも参加し、指導を受けております。
その研究会の一環として、未就園児のおはなし会も担当しています。
数年前からは、中学校の読み語りのお手伝いもしました。
ということで、気が付けば、おはなし会は乳児から中学生までが守備範囲となりました。
市の学校支援地域本部にてコーディネーターのお仕事をいただき、市内の図書ボランティアの組織作りを担当しています。
好きなもの
アメリカ先住民の世界観に深い共感を覚えます。
マヤ・アステカ・インカやエジプト・ギリシアなどの古代文明も好きです。
高校時代は音楽部で合唱をする傍ら、芸術選択では書道、合間に美術展覧会めぐりということで、
宗教曲、オペラ、美術、書芸術など幅広く惹かれています。
理解はできませんが、数学の美しい世界には憧憬を感じます。
物理・化学・生物・地学も同様です。
ひとこと
レビューを書くことでいい記録ができ、選書の際とても重宝しています。
また、レビューを読むことで、各種絵本ネタを仕入れることができ、
ブックトークの時にはいろいろ盛り込ませてもらい、とても受けがいいです。
お気に入りに登録してくださっている方がたくさんいてくださって嬉しいです。
皆さんと絵本の楽しさを共有できることに感謝です。
親子で図書館のヘビーユーザーしています。
ちょっと嬉しい親子コミュニケーションです。

このたび、読み語りでご指導いただいている梓加依先生との共著で
本を出版させていただきました。
乳幼児向けおはなし会プログラムについてまとめてあります。

『絵本であそぼう、このゆびとまれ! 乳幼児からの集団での絵本の読み語り』素人社
第1章 0歳から、なぜ絵本?―幼い子どもに絵本を読む意味
第2章 小さな子どもたちの集団での読み語り
第3章 プログラムを作ってみましょう
第4章 テーマ別で絵本を探してみましょう
第5章 小さな子どもたちとお母さんたちの絵本のグループ作り
第6章 小さな子どもたちと絵本を通して―子育て支援グループ「いないいないばあ」のメンバーによる感想

私は第3章と第4章を執筆いたしました。

絵本ナビでもお取り扱いしていただいております。
皆様のお役に立てると嬉しいです。

(2014.10.08)

レイラさんの声

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なかなかよいと思う あの作品への入門書?  掲載日:2017/3/24
オニのサラリーマン
オニのサラリーマン 文: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
富安陽子さんが奏でるオニ!?
そうですね、素通りできません。
題名そのまま、オニのサラリーマンの一日を描きます。
仕事先は…地獄!?
いかにもマイホームパパだけに、びっくりですが、
もう出勤前から魔界の様子が徐々にテンションを上げていきます。
大島妙子さんの絵も、サブストーリー盛りだくさんで見ごたえがあります。
注目は、地獄を舞台にした、芥川龍之介のあの名作がさりげなく紡がれていること。
うーん、入門書?と思わせるほど、大胆です。
本編はいたってサラリーマン物語。
お父さんお疲れさま、を再確認する作品でしょうか。
地獄のわかる小学生くらいからですね。
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自信を持っておすすめしたい くーくー  掲載日:2017/3/23
くーくー ねむりんこ
くーくー ねむりんこ 作・絵: 南 椌椌
出版社: アリス館
乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
『にこちゃん』の絵が素敵だったので、こちらも手に取りました。
題名の通り、いろいろな動物などが眠っている様子を描きます。
独特のぼんやりした、なんとも言えない色調が優しいです。
加えて、夜の色でしょうか、背景も、暗すぎず、明るすぎずの心地よい色合いです。
文章はクイズ形式ですが、ここは親子の会話タイムですね。
なにより、くーくーという寝息音がいいですねえ。
作者の名前と共鳴します。
五感を研ぎ澄ませて、さあ、おやすみなさい。
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自信を持っておすすめしたい 第九!  掲載日:2017/3/22
はじめてのオーケストラ
はじめてのオーケストラ 原作: 佐渡 裕
著・絵: はた こうしろう

出版社: 小学館
あの有名な指揮者、佐渡裕さんの原作です。
小学生になったみーちゃんが初めてオーケストラを聞きに行く様子を描いた作品です。
お父さんの指揮、演目は、ベートーベンの第九!
佐渡さんの実体験も入っているようですね。
さながらオーケストラ入門といったところでしょうか。
コンサートの雰囲気も、臨場感たっぷりです。
有名な第九も丁寧に楽章ごとにイメージを紡ぎます。
ああ、なんて素敵な空間でしょう。
そう、ぜひ、子どもたちにも体験してほしいですね。
小学生から大人まで楽しめると思います。

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なかなかよいと思う 3-1の転校生  掲載日:2017/3/22
たかこ
たかこ 作: 清水 真裕
絵: 青山 友美

出版社: 童心社
おじゃる丸の女の子バージョン?と思ったらさにあらず。
平安時代そのままの転校生少女、たかこのおはなし。
何と十二単に扇というビジュアルに、平安言葉。
それが、小学校生活の中に不思議と溶け合っているのが、新鮮な光景です。
圧巻は学級遠足。
突然の雹(ひょう)に見舞われますが、たかこの十二単で無事クリア。
さりげなく奥ゆかしい着物の色の名前まで学ぶことができます。
古臭い?
いえいえ、逆に新鮮です。
このひねりに脱帽です。
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自信を持っておすすめしたい 水中眼鏡で見る世界  掲載日:2017/3/22
海のなかのぞいた
海のなかのぞいた 作: よしのゆうすけ
出版社: 福音館書店
表紙の通り、水中眼鏡で見る海のなかの生き物たちを追った写真絵本。
お父さんと一緒に、水中眼鏡とスノーケルで観察、という訳ですね。
もちろん、水中写真で撮影されているのですが、その透明度にビックリです。
色鮮やかな世界はやはり、感動モノです。
子どもらしい疑問、それに対するお父さんの答えが的確で、こちらまでワクワクします。
体験型なので、触覚もフル回転。
そして、こちらまで伝わってくるのが、生き物の世界ということ。
絶妙なアングルも見事です。
このリアリティ、素晴らしいです。
小学生くらいから、届けたいクオリティだと思います。
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自信を持っておすすめしたい スミレが咲いたら  掲載日:2017/3/22
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山健

出版社: 福音館書店
春を待つ時期にぴったりの作品に出会いました。
寒い冬、ひろこさんは、森の動物たちや木々にお手紙を書くのですね。
もちろん、「スミレが咲いたら」会う約束をするのです!
丁寧に書かれた文章、様々な絵、手作りの切手も素敵です。
やがて、モミの木はひろこさんの下げた手紙でいっぱいになるのですが、
雪の季節を超え、思いは届くのです!
手紙を書く時のドキドキ感、春の訪れが、キュートに展開します。
ご夫婦による作品。
それだけに絶妙なハーモニーが見事です。
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なかなかよいと思う 台北の大渋滞  掲載日:2017/3/22
海のなかをはしった日
海のなかをはしった日 作: チョン・シューフェン
訳: 中 由美子

出版社: 童心社
台湾の作家さんの作品のようですね。
台北の自宅に帰途で大渋滞の車中、お父さんとお母さんはいらだっているようですが、
女の子は車窓を眺め、楽しそう。
だって、彼女には、海の中の世界が見えたのですから。
交通事故処理のごたごたでも、彼女の想像力は明るいです。
ありがとう、ごくろうさま、という言葉がうれしいです。
この視点、大切にしたいです。
女の子は小学生のようですので、そのあたりからでしょうか。
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なかなかよいと思う 動物たちの寝姿がなんともかわいい  掲載日:2017/3/22
おやすみ
おやすみ 出版社: 新日本出版社
表紙の、アザラシのキュートな寝姿に一目ぼれ。
なんと、裏表紙では、おはよう、ですって。
そんな粋な構成に脱帽です。
動物たちの寝姿をとらえた写真絵本です。
ラッコやコアラのあくびもとらえ、一種のおやすみ導入絵本にもなっています。
なかでも注目はカンガルーさん。
おやおや、まあまあ。
ミミズクも渋いです。(笑)
私としては、あとがきに添えられた、ペンギンの赤ちゃんが一押しです。
か、かわいい!
小さい子向けのおはなし会でも紹介したいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 両親が語る宇宙解説  掲載日:2017/3/22
ぼくはうちゅうじん
ぼくはうちゅうじん 作: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: アリス館
2015年度読書感想文コンクール小学校中学年課題図書。
実は昨夏、原画を見る機会があり、その迫力に感動していたので気になっていました。
キャンプ中のぼくが、両親から宇宙の解説を受ける趣向です。
ちょっとした科学絵本にもなりそうなクオリティです。
はたこうしろうさんの絵はかなり本格的で美しいです。
適度にダジャレが入るのは、中川ひろたかさんテイストですね。
宇宙に対する畏敬の念も自然に感じられ、
思わず柏手を打つ親子に共感です。
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なかなかよいと思う 春へ  掲載日:2017/3/22
カッパぽかぽか
カッパぽかぽか 作・絵: おぐまこうじ
出版社: くもん出版
小さい子向けおはなし会用にセレクト。
なんと、カッパくんが主人公です。
まだ雪が残っているけど、あちこちで春の気配、という訳です。
お、啓蟄、鶯が鳴き、クマたちも冬眠から目覚める頃ですね。
後半はさらに、たくさん春の光景が登場します。
シンプルな文章ですが、春気分満載です。
春の陽気まで感じられるのもいいですね。
何より、表紙ののどかさにうっとりしてしまいました。
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