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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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chittai

ママ・50代・東京都、男の子14歳

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自信を持っておすすめしたい 夢に向かってまっすぐ進む主人公が清々しい  投稿日:2020/11/27
おれ、よびだしになる
おれ、よびだしになる 文: 中川 ひろたか
絵: 石川 えりこ

出版社: アリス館
華やかな大相撲の世界を脇でしっかり支える「よびだしさん」。その「よびだしさん」を一番かっこいい!と思う主人公の「ぼく」。その「ぼく」のまっすぐな生き方自体かっこいい!

我が息子はマニアックな相撲ファンですが、彼に読ませたところ、とても気に入っていました。

小学校の読み聞かせでも読んでみました。
「おすもうさん」は誰もが知っているけれど、「よびだしさん」を知っている子はあまりいないようです。
みんな興味深そうに聞いてくれました。

「よびだし」の仕事は「よびあげ」のみならず、土俵作りから何から、多岐にわたります。
いつも見えないところで頑張っている人たちがいること、そういう仕事だってかっこいい!ということ、仕事は大変なこともたくさんあるけれど、うまくできた時は最高にうれしいものだよ、というようなことが子どもたちにも伝わるといいなと思いました。
子どもたちが、この主人公のように、何か一つでも好きなことや目標を見つけて、夢に向かってまっすぐ進んでいってくれることを願います。

石川えりこさんが描く、太めの線でのびのびとした絵は、遠くからも見易く、かわいくて、大相撲の世界を表すのにぴったりで、ワクワク、楽しくなります。
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なかなかよいと思う 親子で楽しめて得した気分♪  投稿日:2012/08/29
こどもMOE vol.3
こどもMOE vol.3 出版社: 白泉社
こどもMOE、付録も魅力的だったので、どういうものかなと、今回初めて買ってみました。

特集記事「ぜったい楽しい親子スポット全国100おでかけ大ぼうけん!」は、やはり関東がメインという印象を受けましたが、子どもとお出かけしたくなる施設がたくさん載っており、読むだけでも楽しい気分になりました。

また付録がとてもよかったです。
100%ORANGEのレジャーシートはおしゃれでかわいいし、付録とはいえしっかりしています。
息子はイラストの中の線路が気に入って、早速オモチャの電車を走らせ遊んでいます。

さかざきさんの絵本も数字が好きな息子にはぴったりで、何度も読み返しています。

とじこみの「おあそびブック」はまだ使っていませんが、これも楽しそうです。

もう少し記事内容にボリュームがあればとも思いましたが、総体的には親子で楽しめるステキな雑誌といえるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい やさしい気持ちに包まれる  投稿日:2012/08/29
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
思いやりにあふれたかわいらしい絵本です。
0歳の頃から読んでいます。ちょうど離乳食が始まるあたりからだったと思います。
月齢が進むにつれ、反応が変わりました。

読み聞かせをしながら、膝の上の息子にも「きゅっきゅっきゅっ」してスキンシップをはかると親子で幸せな気持ちになれます。

今、息子は2歳ですが、久しぶりに読み聞かせると、自分のぬいぐるみとタオルを持ってきて、絵本の人物になりきって「きゅっきゅっきゅっ」をしていました。

息子が気に入っている絵本ですが、実は大人の私のほうが好きだったりして。
なにより、林明子さんの描く赤ちゃんのかわいらしいこと。
それだけでも心が和みます。
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自信を持っておすすめしたい 美しい・・・だけじゃない!  投稿日:2012/08/29
あいうえおの本
あいうえおの本 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
奥が深く、美しく、ため息が出ました。
2歳の息子に購入しましたが、子どもから大人まで、長く楽しめる本です。

私は子どもの頃から安野さんのファンだったのに、これまでどうしてこの本を読んだことがなかったのだろう、と悔しい思いです。

まず、精緻で美しい描写にうっとり。
そしてページをめくるたびに「なるほど!」と感心。
この一冊を完成させるのにどれほどの知恵とエネルギーが必要だったろうと想像せずにはいられません。
ただぼーっと眺めるだけでは、作者のユーモアを見逃してしまいますね。とても頭を使う本だと思いました。

息子は木で組み立てたようなひらがな文字とリアルな絵に引き込まれて、次々とページをめくっています。

確かに1976年作ですから、今の生活シーンでは見かけないもの、昭和の時代の懐かしいものや、親である自分にもわからないものも登場します。

それはそれでいいのではないでしょうか。
せっかく日本人として生まれてきたのですから、子どもたちが知らない過去の時代の物事については、大人たちが教え伝えていけばいい。
大人がわからなければ上の世代に聞いたり、調べればいい。
それも大切なことだと思うのです。

『ABCの本』もぜひ購入したいと思いました。


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