新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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きんさん

ママ・60代・徳島県、女の子19歳

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きんさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなニコニコ顔に!   投稿日:2013/11/23
いかりのギョーザ
いかりのギョーザ 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: 佼成出版社
ぶたのブブコさんが森で拾ったのは、怒りのパワーでギョーザを焼くフライパン。
怒っている人がそのフライパンを持って「ぷんぷんぷりぷり、ぷんぷんぷりぷり!」とギョーザを焼き、焼きあがったギョーザを食べると、とっても美味しくてみんなニコニコ顔に!
みんなニコニコ顔にになってしまうと、美味しいギョーザを焼く怒りのパワーはどうなるのでしょう!?
テンポがよくて関西弁で面白い絵本です。
ギョーザを焼いている時の「ぷんぷんぷりぷり、ぷんぷんぷりぷり!」という音がおまじないのようで面白く、お話を聞いている子どもの顔もニコニコ顔になっていました。
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なかなかよいと思う あったかな家族のクリスマス!   投稿日:2012/11/20
ぞうくんのちいさなどくしょ(3) ぞうくんのクリスマスプレゼント
ぞうくんのちいさなどくしょ(3) ぞうくんのクリスマスプレゼント 作: セシル・ジョスリン
絵: レナード・ワイスガード
訳: こみや ゆう

出版社: あかね書房
今夜はクリスマス・イブ。
ぞうくんは、ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃんに「ひみつのねがいごとってある?」と聞いてまわります。
みんな面白い答えをしますが、最後はぞうくんの話に合わせてくれるところがいいですね。
みんなのプレゼントを用意するぞうくんが、とっても嬉しそうでした。
それにしても、ぞうくんに対するおじいちゃんの対応が、あやちゃんとおじいちゃんを見ているようで可笑しかったです。
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自信を持っておすすめしたい かわいい雪ぐま!   投稿日:2012/11/20
くんちゃんとふゆのパーティー
くんちゃんとふゆのパーティー 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 新井 有子

出版社: ペンギン社
一度も見たことがない雪を見てから冬ごもりすることになったくんちゃん。
まもなく雪がひらひら落ちてきて、やがて地面は真っ白に。
初めて見た雪におおはしゃぎのくんちゃんは、お母さんと一緒に雪ぐまを作りますが、食べ物が少なく厳しい季節であることを知ると、小鳥や動物たちのために食べ物を用意してあげました。
パーティーをしてお父さんをびっくりさせようと、お母さんと一緒にもみの木を飾ったり、クッキーを焼いたりもしました。
お母さんと一緒にクリスマスツリーを飾り付けていく様子は心が温まりました。
くんちゃんの優しさにあふれた絵本で、くんちゃんを温かく見守っているお父さんとお母さんも素敵でした。
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自信を持っておすすめしたい ほんとうのこころ   投稿日:2012/11/20
きかんぼねずみのクリスマス
きかんぼねずみのクリスマス 作: いまむらあしこ
絵: こいずみるみこ

出版社: 女子パウロ会
クリスマスイブの前日、きかんぼねずみはプレゼントがもらえるとウキウキワクワクしています。
でも、母さんに「サンタさんは、いい子のところにしかこないのよ。悪い子のところには、こわいこわいねこがくるのよ。」と言われ、父さんに「ぼく、いい子?」と聞いてみます。
「さあて。・・・どうだろうかね。おまえは、たいていはいい子だけれども、時々うんと悪い子になるからね。」と言われたきかんぼねずみは、自分がいい子か悪い子か何度も何度も考え、とても優しい気持ちが生まれたのですね。

最後に母さんと父さんがきかんぼねずみの寝顔を見ながら話しています。
「この子は、ときどき わるい子だけど」
「ほんとは、とっても やさしい、いい子なんだ」
「わたしは なんだか、この子に、クリスマスの 
ほんとうのこころを、おそわったような 気がしますよ」

あやちゃんもそうですが、たいていの子どもたちは、このきかんぼねずみと同じじゃないかと思います。

ラストのいまむらあしこさんの『クリスマスの、ほんとうのこころ』も心に響きよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 美しい季節の移り変わり   投稿日:2012/11/20
ファーディとおちば
ファーディとおちば 作: ジュリア・ローリンソン
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
こぎつねのファーディは、毎朝友だちに会いに行きます。
友だちは、緑でつやつやの葉っぱをたくさんつけた大きなです。
でも最近、つやつやだった葉っぱがかさかさになり、色も茶色に変わっていくのを見て、病気じゃないかと心配します。
お母さんは「それなら心配いらないわ。秋なんだもの」と教えてくれました。
でも、木はどんどん茶色くなり、やがて落ちはじめました。
散っていく落ち葉を一生懸命集め、木に「大丈夫だよ 守ってあげるからね」と言うファーディ。
ファーディの友達を思う優しさや一生懸命さが、読んでいて心をあったかくしてくれます。
葉っぱが落ちていく様子を表現している文章も文字の並びも素敵でした。
最後に葉っぱが全部落ちた木が、とっても美しく輝いていました。
娘も「うわーキレイ!」と絵本を眺めていました。
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自信を持っておすすめしたい 友情いっぱいのクリスマス   投稿日:2012/11/20
ファーディのクリスマス
ファーディのクリスマス 作: ジュリア・ローリンソン
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
きょうはクリスマス・イブ。
ファーディは、サンタさんが迷わずに、引っ越したばかりのウサギさんたちの新しい家に行けるか心配でした。
ファーディは、ウサギさんたちの家にもしサンタさんが行けなかったらと思うと寂しい気持ちになりましたが、しばらくしていいことを思いつき、他の動物たちもお手伝いをしてくれました。
でもせっかくのファーディのアイデアも雪が降り始めては・・・!
次の日、サンタさんが来ていなかったらと心配したファーディたちは、それぞれがプレゼントを持ってウサギさんの家にやってきました。
友情いっぱいのクリスマスのお話で、『ともだちサンタ』『ともだちクリスマス』というネーミングがピッタリです。
みんなの優しい心がとてもよく伝わってくるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 子どもがハーブに親しみを持つきっかけに♪   投稿日:2011/12/05
魔法の庭ものがたり(1) ハーブ魔女のふしぎなレシピ
魔法の庭ものがたり(1) ハーブ魔女のふしぎなレシピ 作・絵: あんびる やすこ
出版社: ポプラ社
ジャレットの両親は有名な演奏家で、世界中で演奏会をひらいているので、家をもたずにずっとホテル暮らしをしていました。
ホテル住まいで何不自由ない生活をしていたジャレットに、ハーブ魔女トパーズの家『トパーズ荘』を相続する権利があるという、不思議な手紙が届きます。
『自分でそうじしなくちゃならない家』『自分がめんどうをみてあげなくちゃならない手間のかかるなにか』がほしかったジャレットは、早速両親とともにトパーズ荘へ向かいます。
相続の条件は、この家に住むことと、家に気に入られることの二つで、まず1週間だけこの家に住み、その間にトパーズ荘に気に入られれば合格です。
そして、管理人のガーディさんが見守る中、ジャレットはひとりで1週間トパーズ荘で過ごすことになりました。
ふつうの人間の女の子ジャレットはトパーズ荘に気に入られるのでしょうか!?
自分がめんどうをみてあげなくちゃならない手間のかかる何かは見つかったのでしょうか!?
これからのジャレットの活躍が楽しみです。
早く次の巻を読みたいですが、是非1巻から読んでほしいです。
最後には子どもにもできる簡単なハーブレッスンが載っていて、子どもがハーブに親しみを持つきっかけになりました。
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自信を持っておすすめしたい どんぐりまつりに参加した〜い!   投稿日:2011/11/08
わんぱくだんのどんぐりまつり
わんぱくだんのどんぐりまつり 作: ゆきの ゆみこ / 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
いつも不思議なことに出会う仲良し三人組のけん、ひろし、くみは、どんぐり拾いに行くことにしました。
ざわざわ森で、大きくて丸いつやつやのどんぐりを拾おうと手をのばしたとたん、どんぐりはころころところがりだし、森の奥まで追いかけていくと、どこからか「どんぐりまつりがはじまるよ。」と声が聞こえてきました。
いつの間にか3人は小さくなっていて、手や足が生えた可愛いどんぐりたちとお祭りを一緒に楽しむことに。
どんぐりの楽隊にバレリーナ、どんぐりサーカスに、どんぐりロック。
楽しいお祭りに子りすたちも飛び入り参加!!
たくさんのどんぐりの子どもたちの表情や動きが可愛らしく、どんぐりの子どもたちもわんぱくだんの3人もとっても楽しそうです。
やがて木枯らしが吹いて、祭りは跡形もなく消えてしまいます。
「どんぐりまつり」は、子どもであるどんぐりが、大きな木になる前の最後の祭りだったのです。
くぬぎの木から話を聞いた3人は・・・
けんが去年拾ってきて忘れていたどんぐりは目を覚ますかなぁ?
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自信を持っておすすめしたい どのタルトも食べてみた〜い♪   投稿日:2011/11/05
みかちゃんとカポネ
みかちゃんとカポネ 作: 朝比奈かおる
出版社: ブロンズ新社
ある晴れた朝、みかちゃんが焼きたてパンを、おじいちゃんに届けに行こうと、森の入口までやってきた時、突然あやしい猫が現れます。
「そのうまそうなやつおいていけ!」と言うその猫の名前はカポネと言い、サングラスをかけておもちゃのピストルを持っています。
でもそんな猫にも全然負けない女の子・みかちゃんと、猫のカポネのやりとりがとっても面白いです。
みかちゃんがタルトの作り方をカポネに説明するところは笑えます。
イラストがとっても綺麗で、最後にたくさんのタルトが出てくるのですがどれも美味しそうです。
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自信を持っておすすめしたい めんこいすずめ♪   投稿日:2011/11/05
かかしのじいさん
かかしのじいさん 作: 深山 さくら
絵: 黒井 健

出版社: 佼成出版社
かかしのじいさんの仕事は、すずめを追っ払うことですが、すずめは、自由に空を飛び回り、じいさんは見上げるだけ。
すずめは、じいさんを慕ってやって来ます。
じいさんも、自分を慕ってくれるすずめが愛おしくなり、いつしかすずめを待つようになりました。
ある日、お百姓さんが「かかしじゃ、役に立たないから、明日かすみ網をかけるか」と言うのを聞いたじいさんは・・・。
優しい絵で、じいさんとすずめの毎日が描かれています。
変化していくかかしのじいさんの表情とすずめの可愛さに、何度も読み返してしまう絵本です。
可愛らしく、かかしのじいさんとこすずめたちの会話も良かったです。
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