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渡”邉恵’里’

その他の方・40代・東京都

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自己紹介
アートや本が大好きで、子どもの頃よりも、今、絵本を楽しんでいます。

膠原病患者です。
(混合性結合組織病、関節リウマチ、シェーグレン症候群)
その他、間質性肺炎、甲状腺機能低下症があります。

読書は安全に楽しめる趣味の一つですが、せっかくなので、インプットだけではなく、アウトプットもしてみようと思い、レビューを書いています。
大人のための読書案内の、参考になればうれしいです。
好きなもの
演芸(落語、講談、浪曲、手品、お笑い、大道芸など)
読書(いろいろな本を読みます)
図工(絵画制作、手芸なども)
アートセラピー
東京の街歩き、下町や銭湯巡り、昔風の建物見学
喫茶店・カフェ
料理、自宅で「同居」しているぬか床とのお付き合い
6月は、梅仕事とラッキョウ漬けに精を出す(予定)
ひとこと
大人も楽しめる絵本を探しています。
図書館内のカフェや自宅でゆっくり、絵本を楽しみます。
絵本は誰でも楽しめるアートで、ちょっとした異空間に安全に旅行できます。
年齢に関係なく、いろいろな本を楽しむ事が好きです。

読書は、私のような持病のある人も、入院中も楽しめるステキな娯楽ですね。

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初期〜2020年ごろまで、読書・レビュー記載分

渡”邉恵’里’さんの声

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自信を持っておすすめしたい すごい編み物  投稿日:2024/02/18
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
母親に編んでもらったチョッキを着たねずみ君が、お友達に会うお話。

1978年刊行。ロングセラー絵本。
わたしの読んだ本は、2021年6月で代206刷。シリーズは37話刊行されていて、以下続刊とあった。偉業を達成中。

お話自体はとても単純でわかりやすい。
こういうアイデアを形にできた作者たちは幸せだと思った。
何故かみんな無理してでも、お友達の着ているチョッキを着たがる。それ以上言うと、お話のネタばれになるので、あとはご自分で本を開いて、見て、楽しんでほしい。

ユーモアたっぷりで、安心して見られる作品。
ことばも、いらないかもしれない。見ればわかる。
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自信を持っておすすめしたい 見えないところが見えて面白い  投稿日:2024/02/18
どうくつを たんけんする
どうくつを たんけんする 作・絵: 堀内 誠一
出版社: 福音館書店
洞窟に入って、中にある鍾乳石や不思議な形をした風景をいろいろ見て探検するお話。洞窟の構造や、鍾乳石などの出来方、古代の世界、日本各地の鍾乳洞の地図などもあり、ちょっと勉強になる楽しい絵本。

1985年刊行。
登場人物たちと一緒に洞窟に入り、面白い形の風景や、水の冷たさ、洞窟内の温度や湿度などまで伝わってくるようで楽しかった。
鍾乳洞の中にある、いろいろな形の石がどうやって出来上がるかを図で解説してあったり、鍾乳石の他にもいろんな形の石や水たまり(まるで段々畑のようなものがある!)もあり、洞窟を横から切った絵もあり、構造が良くわかる。

読者は、こうやって安全に横から見て、内部の構造を理解できるからよい。こういう洞窟に初めて調査しに行く人は、どういう構造になっているかわからないから、面白くもあるが、怖いこともあるだろう。勇気がある人達の地道な努力によって、地球の仕組みが解明されていく様子がわかった。
研究者やダイバー、探検をする人達などのありがたみがわかった。

奥行きのある素晴らしい絵で、ダイナミックな洞窟体験ができた気がする。実際に鍾乳洞などに行ってみたくなった。

大人も勉強になる絵本だと思う。
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自信を持っておすすめしたい 出身地の懐かしい玩具が見られて嬉しい。  投稿日:2024/02/15
関東地方・中部地方(47都道府県の郷土玩具)(2)
関東地方・中部地方(47都道府県の郷土玩具)(2) 編集: 斉藤 道子 砂野 加代子
監修: 日本玩具博物館 井上 重義

出版社: 大月書店
関東一都六県と、中部地方(9つの県)の代表的な郷土玩具を写真で紹介した学習絵本。

2022年刊行。全4巻。
主に江戸時代〜明治時代に作られた郷土玩具がいろいろ載っている。西洋の影響を受ける前の日本で、子どもたちが遊んだものは、今のゲームやおもちゃを知っていると、実に素朴で単純なものに見えるが、今のスゴイおもちゃやスマホのように、当時の子どもたちを夢中にさせたものだと思う。

実際に遊ぶもの(実用品)も多くあったが、大人が子どもの無病息災を願って作った「御守り」のようなものもあった。
将来、よい暮らしができるように願いを込めたものや、大人の仕事や暮らしにあこがれたようなものもあった。どうやって遊んだかを想像するのも楽しい。

自分の出身県の郷土玩具もあって、懐かしい。
土産物屋や、郷土資料館などで見かけたものだ。
庶民の生活の貴重な記録だと思う。
いろんな玩具があり、人の心の温かさや、ユーモアや遊びを好む雰囲気が素敵だと思った。
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自信を持っておすすめしたい 考えさせられる話が多い  投稿日:2024/02/15
岩波少年文庫 魔法の学校 −エンデのメルヒェン集
岩波少年文庫 魔法の学校 −エンデのメルヒェン集 作: ミヒャエル・エンデ
訳: 池内 紀 佐々木 田鶴子 田村都志夫 矢川 澄子

出版社: 岩波書店
魔法の学校に取材に来た人が見聞きした様子を語ってくれる「魔法の学校」の他、ファンタジックな短編が10篇収録されている。

日本語版:初出1988-1993年、上製本:1996年、岩波文庫:2017年

大人が読んでも、充分に楽しく、読みごたえがあり、読了後にはいろいろと考えさせられる。力強い物語ばかり。
子どもの頃に、誰でもおそらく一度は考えただろうことを、物語にして目の前に出してもらった気がする。
思い切りワガママを通したらどうなるか?
魔法使いになるための訓練は、どんな風にするのか?
威張っていて迷惑な人の対策方法は?
…などなど。子ども時代の自分にも読ませてあげたい。

特に印象にのこったのは、「オフェリアと影の一座」。
自分の特徴を活かして、人が考え付かない方法で幸せになれる話で、素敵だった。

この短編集は、どの話から読んでも良いので、気楽であるが、読んでいる最中も、読んだ後も、いろんなことを考えさせられる。もしかすると、作者は、幸せとはどういうことかを、真剣に考え続けたのかもしれない。
娯楽作品というより、哲学の時間のようだった。
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自信を持っておすすめしたい お陰様で、楽しい読書人生です  投稿日:2024/02/11
グーテンベルクのふしぎな機械
グーテンベルクのふしぎな機械 作: ジェームス・ランフォード
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
1450年代以降、ヨーロッパで開発・普及していった印刷技術の工程を1つ1つ描いた絵本。
活版印刷を開発したとされるグーテンベルクのことも記載。

原書:2012年、日本語版:2013年刊行。
それまでは手書きで写す方法で本を出版していた。
金属のハンコのような「活字」を使って印刷する技術は、ちょっと版画の印刷のようにも見えた。
今では、本は大量に安価に供給されているから、あまりありがたみを感じる機会は少ないが、実は大変に貴重なものだった。
この本を見ると、昔は一つ一つ丁寧に、人間が手作業で作っていたことがわかる。
職人が作業する風景を描き、実況中継のような文章が少しあり、読者はそれぞれの様子を自分の頭の中で組み合わせて、本のできる工程を想像する。
読者も一緒に本を作っているような気分になる。

最後に、翻訳者の感想があるが、ここでは日本の、昭和〜平成にかけての印刷技術の変化を経験した人の、貴重な体験が紹介されていて、興味深い。
技術が開発されると、人の生活が変わり、社会が変わり、時代の流れも変わる。身近なことだが、実はすごいことだと改めてわかった。

本が好きな人には、年齢を問わず、オススメしたい絵本。
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自信を持っておすすめしたい ニートの栄枯盛衰  投稿日:2024/01/24
だいふくもち
だいふくもち 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
仕事をせずに暮らしていた、いい年こいた成年男子が、妙な大福もちと出会って大金持ちになる話。

1976年刊行。
大胆で迫力がある絵によく似合う、大胆不敵なニートのおっさん。「これといってしごともせずに」どうやって生きてこられたのか不明だが、運は強かったらしい。
妙な展開で運が開けて、大金持ちになる「わらしべ長者」的な話だが、最後は(ネタバレですが)強欲の為に破滅する。なんとも激しい人生だと思った。

日本版、「金の卵を産むガチョウ」。
運が向いて来た時に、どういう行動をするか、儲かったお金を何に使うか、その生活の中で何を学ぶか…人間としてどう生きたら幸せだろうか、ということを考えさせられる。
主人公がやらかしたことは、多かれ少なかれ、誰にでもその可能性があることであり、私も自分が同じような状況に置かれたら、欲が際限なく膨らんで、バカなことをやってしまいそうだと思った。
最後の場面(一代で築き上げた家や蔵が、壊れていく)を見て、普段の行動の結果がどういうものであるかが、わかって恐ろしかった。

宝くじを大当たりさせた後、お金の使い方を間違って、破滅していくこともあるという。
普段から真面目に働いていたら、そんなひどい結末にはならなかった。
でも、まじめにコツコツ働いていたら、物語にはならないよなあ。現実生活は、物語として面白くない方が、私は安心・安全で素敵な人生だと思った。
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自信を持っておすすめしたい 美しい生き物  投稿日:2024/01/24
ほーら、大きくなったでしょ (13) こうし
ほーら、大きくなったでしょ (13) こうし 作: メアリー・リング
写真: ゴードン・クレイトン
訳: そのひかる

出版社: 評論社
牛が生まれてから、育っていき、大人の牛になるまでを写真で紹介した絵本。

1994年刊行。(原書:1993年)
ジャージー種の乳牛は、2歳になるともう子どもを産んで育てられるようになると知ってびっくりした。
生まれたては、細くて、小鹿のよう。だんだん体がしっかりしてきて、毛の色が変わり、大人の牛の雰囲気になっていく。
美しい生き物だと思った。

牧場と、納屋の中で、他の牛たちや、鶏さんなどと一緒にすくすくと育つ。イラストも、成長の過程を1つ1つ丁寧に描いていて、かわいい。農場にいる家畜で、ペットではないから、いろいろと大変な事もあるけども、できる限り、牛も幸せに、のびのびと暮らして欲しいと思った。
(近代的な酪農では狭い牢屋に入れられて、搾取される辛い一生だけど、本書では広い農場で、青草を食べてのんびり過ごす牛の様子が描かれている)

牛も生きている。かわいらしい顔と、きれいなプロポーションで、素敵な動物で、模様や顔つきも一頭一頭違う。
幸せであって欲しい。
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自信を持っておすすめしたい 昭和児童向けの「ウォーリーを探せ」  投稿日:2024/01/17
とこちゃんはどこ
とこちゃんはどこ 作: 松岡 享子
絵: 加古 里子

出版社: 福音館書店
赤い帽子をかぶった少年が、保護者がちょっと油断したスキに、とことことあちこちに遊びに行ってしまう。いなくなった子どもを探し回る話。

1970年年刊行。
迷子の子どもを必死に探し回る保護者(ご両親や親族の大人の人など)の慌てっぷりや、見つかった後のホッとした気持ちなどが本物。私も子どもの頃に、自主的に行方不明になって、大人たちに散々迷惑をかけた。当時の自分と、周りの大人たちの気持ちがよくわかる。ごめんなさい。

何かに似ていると思ったら、80年代〜日本でも流行した「ウォーリーを探せ」という、人探しゲームの絵本を思い出した。
ウォーリーは1987年にイギリスで出版された、というから(Wikipediaより)、実はこっちの日本の絵本の方が早かった。驚き。(向こうが真似した、というわけではないだろうけど)

昭和の子どもの遊びや、季節の行事、庶民の暮らしなどが垣間見られて、懐かしい気分になる。
スマホも何も、便利で贅沢な道具がなかった時代に、みんなは手作りの遊びを楽しんでいた。当時を知っている人にとってはちょっとタイムスリップした気分。知らない世代には、異空間を体験?
いろんな場所にいる一人一人が、全部違っていて、それぞれに物語があり、個性があるように描き分けているところが、やっぱりスゴイと思う。
画家は、よく人を見ているし、人が大好きだったのだと思った。
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自信を持っておすすめしたい 何で友達がいなかったのかなあ  投稿日:2024/01/15
ともだち できたよ
ともだち できたよ 文: 内田 麟太郎
絵: こみねゆら

出版社: 文研出版
ひとりぽっちのうさぎが、友達をつくる話。

2012年刊行。
素敵な絵と、ちょっと繊細でロマンチックと言える話の筋が、乙女チックな印象の絵本。
とはいえ、どうしてこのうさぎには、それまでにお友達と言える存在がいなかったのか?
友達になろう、と言っても、相手にされなかった理由は?
うさぎの過去が気になる。

そんな意地悪い読み方をしてしまった。
子どものころに体験した、保育所や小学校などでは、友達がたくさんいる人と、いない人がいて、見ていると「それなりの理由」があった。
よくわからない理由でいじめの対象になっている、という気の毒な場合もあったが、「わがまますぎて付き合いきれない」とか、過去に嫌なことをされたから近づかないとか、本の言動に由来するものもあった。
住んでいる家や家族に問題があって、警戒して人が近づかない、というのもあった。
子どもは、意外と冷静に、自分の身を守るために、付き合う人を選んでいた。小さいながらも、自分が生きている世界を安全に保つために、実にいろんなことをしてきた。

そんなことを思い出した。
私は変人で、友達がいなかった。クラスにはやはり「訳あり」で友達がいない子どももいた。
それで、お互い、「訳ありの変人」どうしで、つるんで一緒に遊んでいた。
しかし、中学生くらいになると、一人でも行動できることがわかったので、「独りぼっちは寂しいけど、無理に人と一緒にいなくてもいい」と思って、図書館ばかりに行った。

大人になったら、友達がいてもいなくても、それなりに楽しくやっていけるようになっていた。

この絵本を読みながら、友達がいることや、友達ってなんだろう?とか、友達がいないもの同士が一緒になってその後どうなったのだろう?とか、いろんなことを考えた。

考えさせられた一冊。単純な話なのに、深い。
(勝手に深読みしただけだが)
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自信を持っておすすめしたい 生き方を変える絵本  投稿日:2024/01/14
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
敵の多い原っぱで、怯えて小さくなって暮らしていたバッタが、一念発起して飛び立つ話。

1988年刊行。
イナゴ類が嫌いなので、手に取るのに躊躇した絵本。
リアルに描かれていなくて良かった。

この本は、昆虫の話というよりも、人生の話の気がした。
自然の世界、弱肉強食の世界を生きるバッタという厳しい現実に向き合う。仲間が次々と殺され、食べられていく。
そういう状況であっても、生き残りたい。
それは、戦争を体験した世代の感覚かもしれないし、人間の現実社会で競争しながら生き残っていくことを言っているのかもしれない。
個人的に大変な状況に陥っていて、四面楚歌であっても、のりこえなければならない、という時かもしれない。

そういった、困難な状況にある人が、勇気を出して、飛び出していく。そうすると、火事場のバカ力が出る。
この後、バッタがどうなったかは語られていないが、こうやって、多くの危機を乗り越えて、命がつながっていくのだろう。

気弱になった時に思い出して、読んでみたい絵本。
現実の厳しさと、勇気をもって行動することを教えてくれる。
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