絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

きみとぼく（文溪堂）

谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぷぴ

ママ・40代・愛知県、女の子16歳　男の子13歳

ぷぴさんの声

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かわいいやりとり　

投稿日：2014/01/26

だるまちゃんとてんぐちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

だるまちゃんがてんぐちゃんのもっている「うちわ」「ぼうし」「はきもの」をうらやましがって、それにかわるもの、（はっぱだったりおわんだったりおもちゃのまないただったり）をみつけてきます。
それにたいしててんぐちゃんは「いいものみつけたね～」ってうれしそうに返してくれます。
とてもこどもらしくてほのぼのしたやりとりだな～と思います。

個人的に好きなのは、だるまちゃんが「てんぐちゃんのはな（鼻）がほしい」とお願いしたときに勘違いをして「花」をいろいろ用意してくれたおおきなだるまどんがだるまちゃんに「まるでちがう！」と言われて「ごめん。ごめん。これはおおまちがいのとんちんかん」と言った場面。何度読み聞かせをしてもこのせりふに笑ってしまいます。

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ばいきんまんが正義のヒーロー？　

投稿日：2014/01/26

ばいきんまんとあくびどり
	原作: やなせたかし作画: トムス・エンタテインメント出版社: フレーベル館

アンパンマンの絵本が好きな３歳の息子に読んであげました。

あくびどりがあくびをすると、みんなねむってしまいます。
そこでばいきんまんがみたゆめは…
くずれたはしからおっこちそうになったネコみをたすけ、ブレーキのこしょうしたＳＬマンをたすけたり、ふだんアンパンマンがするようなことばかり！

ばいきんまんもほんとうはいいひとになりたいの？？

ふだんからわるものだけどにくめないばいきんまんですが、これまたにくめないばいきんまんです。

息子は「なんで～？」と不思議そうにしていましたが…

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こどもにうけています　

投稿日：2013/12/19

ワドル！よちよちあるき
	作・絵: ルーファス・バトラー・セダー訳: たにゆき出版社: 大日本絵画

本の紹介にもあると思いますが、しかけの動物のうごきがすごいです。細かく素早い動きと本にある「ぱたぱた　ひょこり！」（ペンギンの歩く音）を組み合わせて読んでやるとこどもは大喜びです。

ただページ数のわりに値段が高い（しかけがすごいからしかたがないか…）とこどもが自分では読もうとしないので☆は４つです。

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ちょっとかわったかずの絵本　

投稿日：2013/12/07

かず
	文: 西内久典絵: 安野光雅出版社: 福音館書店

ふつうは「かずのえほん」、というとだいだい１から順にイラスト等で数が示されているものが多いと思います。

が、この本はまったくそういった順番では書かれていません。
さらにイラストもたとえば「４」を数えるとしたら、４つのものが描かれているわけではなく、とんぼのはねを数えると４、うさぎのあしをかぞえると４といった感じです。さらに手の指の数で４を表し、それと比較がなされています。

少しかずの絵本としてわかりにくいかな、とは思うのですが、指をつかって数を表すのが楽しい時期（２歳とか３歳？）によいのではないでしょうか？

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糸電話がやりたくなったら　

投稿日：2013/12/07

いとでんわ
	作: 小林実絵: 荒木桜子出版社: 福音館書店

ふうせんをあてて「おはよう」というとぶるぶるふるえて音が伝わる。
２つのふうせんをくっつけるとどうかな？はなすとどうかな？

すぷーんをいとでつるして「ちーん」とならすとぶるぶるふるえる。

いとでんわをつくって、いとをハンカチでこするとどんな音？
かみこっぷにこめぶをいれていとをこするとどうなる？
すぷーんをつるして音をならすとどんな音がする？
さあ、いとでんわをしてみよう！

読むと実際にやってみたくなるような絵本ですが、１回やってみたらもう読まないかな～といった感じです。

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ひだりとみぎをまなぶ　

投稿日：2013/12/07

ひだりとみぎ
	作・絵: 安野光雅出版社: 福音館書店

まだひだりとみぎをときたま間違える５才、ほとんどみぎひだりのわからない２才に読んでみました。

ひだりの絵には何がある？みぎの絵には何がある？
この絵はひだりにある？みぎにある？
たくさんのこどもたち。みぎてには何をもっているかな？
手をあげているたくさんのこどもたち。みぎてじゃないてをあげているのは？
地図があって、そこまでの行き方を説明してみよう！

いろいろ遊びながらみぎとひだりを学ぶことができます。
我が家では５才も２才もかなりはまっていてよく読んでいる絵本です。

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こどもは感心してました　

投稿日：2013/12/06

にたものどうし
	作: 奥井一満絵: U.G.サトー出版社: 福音館書店

自然の中のものと人のつくったもので似たものどうしがいくつか描いてある絵本です。

とんびとハンググライダー、かまきりのあしとでんきスタンド等。

こどもに「にている？」と聞くと、よろこんで「にている～」と答えます。
が、私的には人のつくったものはそういった自然の中のものをまねて作ったものだから似ていて当然なのでは？？といった感じでもあります。

でもこどもがそういったことに気づくことが大事なことなので、そういった意味ではよいと思います。

ただ正直これで９４５円はかなり高く感じます。

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たのしく読めます　

投稿日：2013/12/06

あなあきしかけえほん 10ぴきいもむしだいこうしん
	作・絵: デビー・ターベット訳: きたむらまさお出版社: 大日本絵画

１０ぴきのいもむしくん。

１ぴきずづ何かしらのトラブルで減っていってしまいます。

こどもはいもむしくんの数を数えるのがとても楽しいみたいです。
イラストにでてくるほかの虫たちも気になるみたいで「これはなに？
とよく聞いてきます。

さいご１ぴきになってしまったいもむしくん…
どうなるのかな～と思ったらみんなきれいなちょうちょになります！
このちょうちょたちはとびだすしかけになっていて素敵ですよ。

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かずのかぞえかた　

投稿日：2013/12/06

ひとつたくさん
	作・絵: 長野博一出版社: 福音館書店

りんごがひとつ、りんごがたくさんひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ。
おさらがいちまい、おさらがたくさん１まい、２まい、３まい、４まい、５まい、６まい、７まい、８まい、９まい、１０まい。

といったようにまず１つのものが描かれ、そのあとでそのものがたくさんになって描かれています。

りんご、おさら、びん、くつ、はと、いぬ、こどもなどがでてきてもののかぞえかたなどが学べたりするとは思うのですが、なぜかたくさんのほうは５か１０ばかり。もう少しいろいろな数のたくさんがあってもいいかな～というのととても短い絵本なので☆は２つです。

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くっつくということ　

投稿日：2013/12/06