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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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みぃとも

ママ・30代・岡山県、女6歳 女5歳

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みぃともさんの声

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自信を持っておすすめしたい ワクワクドキドキ  投稿日:2012/03/17
はるがきた
はるがきた 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: こみや ゆう

出版社: 主婦の友社
春が待ち遠しくなる絵本です。
そして、これを読むと必ず絵が描きたくなります。
絵を子どもに描いてもらいたくなります。

やってはいけないところに落書きをする人たちがいる世の中ですが、
こうして、街全体に絵を描けるとなると、
それは楽しい光景だろうな〜、抱えている悩みなんて、
ふっとんじゃうだろうなぁ〜と思います。

そして、東北にも、福島にも、こんな風景になりますように・・・
遠くから祈ってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な世界へ・・・  投稿日:2011/07/23
うきわねこ
うきわねこ 作: 蜂飼 耳
絵: 牧野 千穂

出版社: ブロンズ新社
ページをめくった瞬間から、絵本の世界へ引き込まれました。
まるで自分がその場所へいるかのような感じです。
絵をみるだけでも、楽しめます。

主人公のねこ、えびおはおじいちゃんからのお誕生日プレゼントに
浮き輪をもらいます。
でも、ただの浮き輪ではないのです。
満月の日に、不思議なことが起こります。
そして、おじいちゃんとヒミツの思い出を作るのです。

最後にえびおは、
「とても しあわせな きもちで ベットに もぐりこみました」と・・

私も、子供たちと、たくさんの思い出を作っていきたいと思いました。
そして、子供たちには、えびおのように、1日の終わりに「幸せな気持ち」で眠りについてもらいたいなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大笑いしちゃいます!  投稿日:2011/05/28
つんつくせんせいといたずらぶんぶん
つんつくせんせいといたずらぶんぶん 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
毎月本屋さんでのされている読み聞かせの会へ参加しているのですが、
今日、この絵本を読んでもらい、親子で大笑いしました。

ページをめくるたびに、次の展開にワクワクしてしまい、
絵本の中に出てくる子供たちと一緒に、
思わず聞いてる私たちまで体が動いてしまいました。

「くった くった ぷー」の呪文は、娘たちには、大ヒットのようで、
さっそく今日の夕飯後、「くった くった ぷー」って言ってました。

読み手も、聞き手も、一体となって笑えちゃう絵本です。

たかどのほうこさんワールド、我が家のブームになっています。
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なかなかよいと思う どろぼう探しにワクワク♪  投稿日:2011/04/30
ババールのどろぼうをさがせ!
ババールのどろぼうをさがせ! 作・絵: ロラン・ド・ブリュノフ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
ババール一家がグランドホテルに滞在し、海辺で遊んでいた時に
事件が発生するのです。

が・・まだ事件を知らないババール一家は、楽しく遊んでいます。

ババールが子供のころ、助けてくれた、おくさん。
おくさんは、小説を書こいうとしているのですが、浜辺はうるさすぎて・・

灯台にこもって書くことにします。

おくさんを灯台へ送り届け、ババール一家がホテルへ戻った時に、
事件に気がつくのです。

なんと、ピアノがない!!

そして、そこには片方の手袋が・・・。

犯人の持ち主だろうということで、捜査が開始されます。

ハラハラドキドキの捜査です・・・

どうやら、手袋は、モン・サン・ジョルジュで売られているだろうということ。。

おもしろいのが、このモン・サン・ジョルジュは・・・・
モン・サン=ミシェルですね(^^)
読んでいて、自分もそこへ観光してるような気持ちになります♪

さぁ、そこへ話を聞きに行くのですが・・・
乗って行った車が盗まれ。。。

戻って、式典を開くのですが、黄金の像まで盗まれ。。

盗まれてばっかりです。

ようやく犯人を探し出せ、ババールの機転で捕まえることができます。


犯人が、誰だかわかって、もぉ一度読むと、
ちゃーんと、いるんですよね。。犯人が、そこらじゅうに(^^)

何度読んでも、ハラハラしながら楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 子供の創造の世界  投稿日:2011/04/30
おみせやさん
おみせやさん 作: かどの えいこ
絵: たばた せいいち

出版社: 童心社
梅雨の時期に読むのもいいかもしれない絵本。

雨の日が続くと、子供は、退屈しちゃいますよね。。

この絵本の主人公もそうなのです。

なので、おまじないをします。

「なにかな なにか たのしい なにか。」ってね・・・

すると、たちまち いい事考えちゃうんですって。。
オモシロイ。

さーどんな考えが思いついたのでしょう??

それは・・お店やさん。


窓をあけ、外にむかって、叫びます。

「いらっしゃい。いい もの うりますよ。 だれにでも うりますよう」

って・・・

すると、そこへ、すずめが買い物に来るのです。

ハンカチを買っていきました。
10円でね・・・

胸のポケットからちゃんと10円玉出すんですよ。。不思議ね(^^)


すずめは、ハンカチでふいて、レインコートにして飛んでいきます。

その後、ネコ、ネズミ、あめぼうずがやってきます。


あめぼうずが、縄跳びかって、電車ごっこ。

「かえるが なくから かーえろ。
 ながく おじゃま しましたね。」

と言いながら・・・

すると、、、不思議なことが!!!


子供の創造の世界が、楽しく不思議に描かれています。
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なかなかよいと思う なるほどっ。  投稿日:2011/04/16
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
「オッサン」
この名前だけで、すでに娘二人は大うけ。

子供は好きですね・・こんな言葉。

最初は、ポッカーンとしていた二人ですが、
絵には釘付け。。。

そして、いろんなものが、カラフルになっていくところから
もぉ、この絵本の虜となってました。

カレーライス、ハンバーグ、スパゲッティなどなど
ありとあらゆる食べ物が、カラフルに・・・
そして、動物たちまでも・・・
一つずつ、「これは、ぞうだ!!」と名前を言ってました。

そうして・・・
これまた、カラフルになったものを、「オッサン」が食べちゃうんですね。。驚きです。
食べて、食べて、食べつくして。。。どうなるの???

オッサンのやったことに、子供は「へぇ。そうなんだー」と、ナゼか納得したようでした。。。


大人の私には、お月様がオッサンに言った言葉に、
ジーーンジーーーーン。。。

大人から子供まで楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う 遊びの達人!!  投稿日:2011/04/16
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
「しつもん」もし だれかが ご機嫌ななめ だったら どうする?

この質問から、すでに子供はおもしろがってました。
そして、答えを聞いても、最初は、意味がわからないようでした。
だって、まだ読んでないですからね(笑)
さて、、その答えの意味は???

読む前から、ドキドキワクワクです。

主人公のピートは、ご機嫌ななめなのです。
なぜなら、友達と外で遊ぼうと思っていたのに、雨が降ってきたから。

そんな息子の姿をみたお父さんは、どうしたのでしょう??

なっなんと・・ピートでピッツァを作ったら楽しいかも。。
なんて思うのです。

こんな、お父さん、遊びの達人だと思いませんか??
スバラシイ!!

息子をピッツァにしていく様子は、本当におもしろい。

読んでいる私も、ページをめくる時、ドキドキ。


読み終わったあと、長女が、「今度雨が降ったら、○○ちゃん(妹)を、ピッツアにしよう!!」と言ってました。

そして、帰ってきたお父さんに、早速「質問!!」といって、クイズを出してました♪♪
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自信を持っておすすめしたい そうだったのか・・・!!  投稿日:2011/04/16
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
最初のページを開いたとき、次女(4歳)は、興味を示さなかった。
きっと、字の多さに驚いたのだと思う。

けれど、朝、挨拶にくる人達に、王様は「あ、うん」だけを言い、それが数回続くころには、聞き入っていました。


王様が、お城の中で走り回っているとき、にわとり小屋をみつけます。
そして、ぎゅうづめになっているにわとりを気の毒に思い、
偶然かぎがあったので、扉を開けてしまうのです。

が、開けてしまった後は、大騒動!

王様は自分が開けたことがバレては、マズイと思い、
かぎを捨てるのですが・・

それをみていた鶏が1羽いたのです。

王様は、鶏にこういいます。
「ぼくが、とりごやを、あけたのを、だれにも、いうなよ。だまっていろ」とね・・・

その後、にわとりは兵隊に捕まり、小屋へ戻されるのですが、
部屋に、卵がひとつ。。。

王様は「今日は、目玉焼きが食べたい」と言っていたので、
その卵で、作ったのですが・・・・。


ナイフで切ったとたん、その目玉焼きから、声が・・・。

さて、どんな声だったのでしょう???

読んでる私も、思わず笑いが・・・
そして、聞いてる子供たちからも・・・・。


最後まで、「どうなるの?」とワクワクしながら読めますよ!
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