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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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chobi

ママ・30代・大阪府、女6歳

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絵本の読み聞かせ。歴史の本、手芸

chobiさんの声

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自信を持っておすすめしたい 鉛筆をつくる人々の生活  投稿日:2011/11/14
いっぽんの鉛筆のむこうに
いっぽんの鉛筆のむこうに 文: 谷川 俊太郎
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
鉛筆の芯に使われる鉛を掘るスリランカのお父さん、鉛筆に使われる木を切るアメリカのお父さん、材料を日本に運ぶ船乗りのお父さん、鉛筆工場で働く日本のお母さん。鉛筆を売る文房具屋のおばさん、それぞれの仕事と、生活を知ることができます。

スリランカのお父さんは、鉛は体に良くないけれど、家族を養うため危険を承知で鉛を掘り出しています。自分が掘った物が、日本で鉛筆として子ども達に使われていることを知り、とても喜んでいます。

鉛筆の材料を船で運ぶお父さんは、船に乗っている間、何ヶ月も家族と会えません。でも、家族のことをとても愛しています。運んでいる荷物が鉛筆として日本の子ども達に使われていることを知りませんでした。

工場で働く日本のお母さんは、仕事と家事で、朝から晩まで大忙しです。でも、鉛筆をつくる仕事に誇りを持っています。

鉛筆がつくられるまで、いろんな人の苦労があり、生活があります。子どもにこの本を読み聞かせして、少しは鉛筆を大事に使ってくれるようになったのではないかな?と思います。
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自信を持っておすすめしたい バレンタインの季節に  投稿日:2011/03/02
チョコレートだいすき
チョコレートだいすき 写真撮影: 古島 万理子
監修: 大西 寿

出版社: ひさかたチャイルド
バレンタインの季節に
チョコレートに興味を持った子どもに

「どうやってチョコレートってできるの?」
と聞かれたのですが、
「カカオっていう木からできるんだよ」
と答えると、また
「カカオから、どうやってできるの?」
と突っ込まれてしまい
それ以上うまく説明できませんでした。

この絵本を見ると
チョコレートができるまでの工程が
詳しく説明してあり
とてもわかりやすかったです。

親の威厳を保つため(^_^.)
読まれることをオススメします。
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自信を持っておすすめしたい はらはら、どきどき。  投稿日:2010/12/02
あなぐまモンタン
あなぐまモンタン 作: 茂市 久美子
絵: 中村 悦子

出版社: Gakken
森のせんたく屋さん、モンタンのところへやってきたキツネの子。手品師のお父さんの大事なシルクハットを汚してしまいました。

帽子からドーナツを出そうと思って、小麦粉と卵とお砂糖を入れてしまったいきさつにわくわくして、
ちゃんと汚れが落ちるんだろうかとはらはらして、
干してたらカラスに持って行かれたり、風に飛ばされたりでどうなるんだろうかとドキドキしました。

帽子は早く乾いて、手品のショーにも差し支えなかったのですが、キツネの子はお父さんに正直に話しをしたので、その結末にホッとしました。
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自信を持っておすすめしたい あわてて住所を覚えました  投稿日:2010/11/25
ルドルフとイッパイアッテナ
ルドルフとイッパイアッテナ 作: 斉藤 洋
絵: 杉浦 範茂

出版社: 講談社
みるからに分厚い本なので、「まだうちの子には無理かな〜?」と思っていましたが、斉藤洋さんの本がおもしろいと知っている我が子は、自分で図書館で借りて持ってきました。

読み始めたら、最高におもしろくて止まりませんでした。

迷い猫のルドルフが、トラねこのイッパイアッテナに住所の仕組みを教えてもらうシーンを読んだ後に、
「自分の住所は覚えとかな、あかんなあ」
と言ったら、次の日には完璧に住所を言えるようになっていました。

勉強が何の役に立つのか、わかりやすく意味を教えてくれるので、小学校低学年の子供にオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 夏の音が聞こえる本  投稿日:2010/08/24
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
絵がとてもきれいなのに惹かれて購入しました。

夏のまぶしい日射しと、日陰のコントラストが素晴らしく、水田の濃い緑、光る海、山に茂る草、飛び跳ねる虫やカエルの描写に感動します。
田舎の懐かしい風景が、この本の中に収まっているようです。

細かく描かれている植物や、虫などを子供と探して楽しみました。大人が見ても十分手ごたえのある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 経験することの大切さを教えてくれます  投稿日:2010/08/21
あっちこっちサバンナ
あっちこっちサバンナ 作: 斉藤 洋
絵: 高畠純

出版社: あかね書房
サバンナに住むシママングースの少年、シンメル・ポーは、居眠りをしている間に仲間たちとはぐれてしまいます。仲間を探して、南へ北へ、あっちこっちに旅をするうちに、いろんな動物たちに出会います。群れの長老から話を聞かされて知っているつもりだったのに、実際に動物たちに出会って自分が何も知っていなかったことがわかります。

少年なのに、分をわきまえず話しかけるシンメル・ポーの図々しさに笑い、図々しい奴だとぼやきながらシンメル・ポーの面倒を見るキングコブラ、マハー・パンニャーのかっこよさに感動しました。

シマウマに質問して、意図しない答えが返ってきたり、「シロナガスクジラ」という言葉を長老が変に言い間違えたり、絶妙にかみあわない会話に子どもがゲラゲラ笑いました。
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なかなかよいと思う 最後のオチ  投稿日:2010/06/20
じゅげむ/目黒のさんま
じゅげむ/目黒のさんま 作: 桂 小南
絵: ひこね のりお

出版社: 金の星社
子供に読み聞かせていたら、「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ…」と名前を唱える度にゲラゲラ笑っていました。(読むほうは大変なんですがね)「こどもの名前が長すぎるから、たんこぶひっこんじゃったよ」というオチにも受けていました。はじめて落語を聞かせるには、これがいいと思います。

「目黒のさんま」はあまりピンと来なかったようです。大阪人だから東京の地名言われてもどこにあるかわからないし、江戸時代の殿様の食生活が庶民よりも貧相だったことを説明してもいまひとつ飲み込めないようでした。
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自信を持っておすすめしたい 夜中に皿洗いをするペンギン  投稿日:2010/05/11
ペンギンハウスのメリークリスマス
ペンギンハウスのメリークリスマス 作: 斉藤 洋
絵: 伊東 寛

出版社: 講談社
「ペンギンハウス」とは、ある港町のレストランの名前です。

レストランをオープンした年の11月、
店の主人は大きな荷物を持ったおじいさんから、置き物のペンギンをあずかります。いつ取りに来てもいいように、お店のカウンターに置いてだいじにしていたら、ある夜中に…

ペンギンと店の主人が交わす会話がおもしろいです。
また、普段なにも食べないペンギンが「何を食べて生きているか」も注目です。
読んだ後に優しい気持ちになれる本です。
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自信を持っておすすめしたい ひなんくんれんあいことば  投稿日:2010/05/07
うかぶ島のなぞ
うかぶ島のなぞ 作: 斉藤 洋
絵: 高畠純

出版社: 講談社
氷と岩でできた大氷山、ブラッカブロッコ島に暮らすどうぶつたちの物語です。

島の氷がほとんど溶けてしまい、海の上に浮かんでいる島がしずんでしまうかもしれない。そこでどうぶつたちは会議を開いて、沈没に備えてひなんくんれんをはじめました。

ことわざが好きな島の長老、セイウチが「ひなんくんれんあいことば」を考え、体育会系のシロクマが指揮をとってはじまったひなんくんれん。
ところが、すべての氷が溶けても島は沈みません。

岩でできている島がどうして沈まないのか?
ラッコの子何気ない発言が、なぞを解く糸口となります。

登場するどうぶつたちの会話がおもしろくて、ことわざが入っている「ひなんくんれんあいことば」は子供が暗記しました。ブラッカブロッコ島シリーズはすべておすすめです。
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