話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

すーりんりん

ママ・50代・福島県、男の子15歳

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すーりんりんさんの声

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なかなかよいと思う 絵の美しさ!  投稿日:2012/01/16
のっていこう
のっていこう 作: 木内 達朗
出版社: 福音館書店
多色刷りの版画で描かれた絵本です。
「ちいさなかがくのとも」は、絵が凝っていることが多くて好きなシリーズです。
この本もそんな一冊。よーく見ないと版画とわからないくらいよく描かれています。

バスにのって、電車にのって、最後はロープウェイ。
ラストのラストはお父さんの肩車に乗ります。
まだチビはロープウェイは乗ったことがないのですが、
絵本に描かれている展望のすばらしさに夢中になっています。
暖かくなったらロープウェイに乗せてみたいなぁって
そんな気持ちにさせてくれた絵本でした。

【事務局注:このレビューは、「のっていこう」ちいさなかがくのとも 2009年2月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 言葉遊びが楽しい  投稿日:2012/01/14
おほしさま
おほしさま 作・絵: たちもと みちこ
出版社: 教育画劇
こぶたちゃんがお母さんと星型のクッキーを焼いたところから物語ははじまります。

「おほしさまってどんな味がするのだろう?」
いろんな動物が思いをめぐらせていきますが、それがまたとても可愛い!
最初は同じリズムを楽しむだけでしたが、最近は「ワニくんはどんなのを創造したのかなぁ?」って楽しんでいます。

最後にちょっとした可愛い仕掛けがついていて、
みんなでクッキーを食べておしまい♪

この絵本の影響なのか、我が家では星型クッキーが定番になってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 動物に興味をもちはじめたころにオススメ  投稿日:2012/01/14
モーっていったのだあれ?
モーっていったのだあれ? 作: ハリエット・ツィーフェルト
絵: シムズ・ターバック
訳: はるみ こうへい

出版社: 童話館出版
「モー」とないた動物を探しに雄鶏が聞いて回ります。
「わたしはモーとはなかないわ。わたしは・・・」
(しかけページをめくる)
「にゃー」「わん」・・・・などなど。
同じ繰り返しですが、さまざまな動物がでてきます。

最後に牛さんがでてきて、
「ぼくもモーってなくよ」と子牛が答えるのですが、
ウチのチビはそこがお気に入り♪

仕掛け絵本ですが、単純な仕掛けで壊れにくく、
ほんのサイズも手ごろなので
外出時によくもっていきます。

はっきりした色使いで0歳児からオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんからOK!  投稿日:2011/12/26
こねこねこ
こねこねこ 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
「こ」と「ね」で構成されておもしろい絵本でした。
最初はネコのお話かと思っていたのですが、言葉遊びの本です。
リズムをとって読んであげるととても喜びます。
「コネコネ」と「コネコ」がまじっていて、
「こどものとも年少版」の配本絵本ですが、言葉の響きで楽しめる本なので、0歳からでも十分楽しめると思います。

ウチのチビは、クッキーが焼けたときのコネコの表情が大好き!4匹のコネコ、どれもかわいいのです。
これを読んだ後、クッキーを親子でコネコネするのですが、とっても幸せな気分になります。
粘土こねこね、も楽しくなります。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり名作!  投稿日:2011/12/21
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
2歳児クラスのおゆうぎ会が「がらがらどん」でした。

初めて先生に読んでもらって劇遊びをしたときには、
怖くて橋(平均台)が渡れず先生に抱っこしてもらったそうな。
先生の読み方がよほどリアルだったのでしょうね。

おゆうぎ会までの1ヶ月、クラスはほぼ毎日「がらがらどん」。
絵を描いてみたり、いろいろ趣向を凝らして楽しんでいたようです。
数日でかなりのストーリーを暗誦してしまい、
我が家でも楽しみたいな、と思って自宅用に英語版を購入。
何も知らないチビは、英語の絵本を日本語で読んでくれます。
私たち親も、日本語にとらわれずにじっくり絵本と向かい合えました。

日本語でもリズムのよさが際立つ絵本でしたが、
英語でも韻をふんでいてとても気持ちよく読めます。

でも、なんで子供たちはこんなにハマるんでしょう???
とっても不思議な魅力を持つ本でした。
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なかなかよいと思う レトロさを感じさせないのがすごい  投稿日:2011/12/15
はたらくじどうしゃ 3
はたらくじどうしゃ 3 作・絵: 城谷 英男
出版社: 岩崎書店
クルマ大好き、とくにはたらく車が大好きなチビのためにチョイス。

時代なのでしょうか、ふりがなに戸惑いました。
たとえば「ロードローラー」
最近の絵本では「ろーどろーらー」と表記することが多いですが
ここは「ろうどろうらあ」 一瞬なんだかわかりませんでした(^-^;;

とはいえ、すでにチビは大半の車の名前は知っており、
悪戦苦闘することはなんか避けることができました。

工事現場系の車は、今も昔もデザインはあまり変わらないようで
レトロな雰囲気は感じません。
テンポよく読める図鑑絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 柔らかい絵がステキ!  投稿日:2011/12/15
サンタさんだよかえるくん
サンタさんだよかえるくん 作: さくら ともこ
絵: 塩田 守男

出版社: PHP研究所
カエル大好きなチビにクリスマス時期ということでチョイス。

まず、柔らかいタッチの絵がすばらしいです。
トナカイも可愛いし、サンタも可愛いし、
なんといっても7匹のカエルがとっても可愛い♪

7匹それぞれに表情があって、しぐさもよく表現されていて、
ほんと、可愛いです。

あまりメジャーな絵本ではありませんが、
サンタ入門の絵本としてはピカイチに感じました。
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自信を持っておすすめしたい 大きくなったらもう一度読みたい本  投稿日:2011/12/15
おつきさまこっちむいて
おつきさまこっちむいて 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
「ちいさなかがくのとも」からハードカバーになった本だけあって
非常に内容の深い本でした。

林明子さんの「おつきさまこんばんは」が大好きで、それに関連した本をということで選んだのですが、
2歳くらいの子でも、実際に月を見た経験があれば十分楽しめる本だと思います。
また、「かがくのとも」だっただけあって、科学的な考察もきっちり描かれており、
もうちょっと大きくなって小学校に入ったくらいの子にも読ませたい1冊。
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なかなかよいと思う 白黒なのがイイ  投稿日:2011/01/09
ながいながい
ながいながい 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
カラーの表紙なのに、なぜか中は全部モノクロ。
まずこの点がとても新鮮でした。

まずは歩いて、次に馬で、次にバスで、またまた歩いて
そうしてあるお友達に会いに行く(?)のですが、
どんどんのぼっていくのが楽しいようでよく読まされました。

最後のページで、実は会いに行くお友達のしっぽから背中を
とおって歩いていたことが判明するのですが、
小さい子にはそこまで理解するのはちょっと難しいかも。

五味さんの絵本としては??なので★4つです。
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なかなかよいと思う リアルな絵  投稿日:2011/01/09
さかな
さかな 指導: 久田 迪夫
絵: 笠木実

出版社: 福音館書店
言葉を覚え始め、ずかん系の本が大好きなチビにチョイス。
本格的な図鑑とちがい、絵本感覚の大きさ・ページ数なのですが
「さかな」のためか、それほど差の大きいものはなく、
また、ページによってはダブっている魚もけっこういたりして、
「どうぶつ」ほどはあまりいい反応はありませんでした。

この手の差の少ないものは、絵より写真のほうがいいかも。
スーパーでホンモノをよく目にすることがあるだけに、
写真のほうがよりわかりやすく興味を引きそうです。

小さい子向け、というより、年長〜小学校低学年向けですね。
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