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メロコトン

ママ・50代・東京都

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メロコトンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 愛は永遠に…  投稿日:2010/10/22
やさしいライオン
やさしいライオン 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
みなしごライオンの子供のブルブル、ムクムクというお母さん犬に育てられます。
大きくなったブルブルは都会に連れて行かれ、サーカスの人気者になりますが、ブルブルがいつも思い出すのは、お母さんの子守唄。そんな時、お母さんの子守唄が…。
おりを飛び出してブルブルが見つけたのは、年老いて今にも死にそうになっているムクムク…。ムクムクもまた、ブルブルを忘れられず、死ぬ前に会いたいと思ったのでしょうか?

再会した二人に待っていたものは、あってはならない悲しい出来事。

でも、ラストページでの二人の姿には、一緒にいられる事の喜び、永遠の愛を感じます。

人間のエゴ、親子の愛情など、色々考えさせられる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい こんな遊び心を持つおばあさんになりたい  投稿日:2010/10/22
だってだってのおばあさん
だってだってのおばあさん 作・絵: さのようこ
出版社: フレーベル館
大事なのは、実年齢ではなくて、気持ち年齢なんですね。
娘の小学校のおすすめ図書だったので、図書館で借りて読んだのですが、読んでいて自分に思い当たる節が…。これは、娘よりも自分が読むべき本だ…と思いました。
何をするにも、「年だから…」と言い訳をしてきた自分に与えられた本のような気がして。

娘は、「だって」、「だって」を繰り返すおばあさんを面白く、そして「可愛いね〜」と言っていました。
そうなんです。おばあさんが、なんか可愛いんです。私もこんな遊び心をもったおばあちゃんになりたいなって思いました。
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自信を持っておすすめしたい 生き生きと描かれています  投稿日:2010/10/22
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
はじめてのおつかい。子供は、ドキドキ…。でも、ちょっぴりご自慢…。親にとってもちょっぴり心配。
そんな状況が、林さんの生き生きとした絵に描かれています。

林さんの絵は、細部にわたり趣向が凝らしてあって、その遊び心を見つけるのも面白いです。「えのきょうしつ、まいしゅうどようび」に参加したいです。

女の子がいると、林さんの作品はどうしてもほしくなってしまいますね。
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自信を持っておすすめしたい 私は好きですが、子供には難しいかも  投稿日:2010/10/22
きょうというひ
きょうというひ 作: 荒井 良二
出版社: BL出版
クリスマスの本なんでしょうね。雪にロウソクの灯り…。イラストがきれいです。

「きょうというひ」が始まり、「きょうというひ」のために編んだセーター、帽子とマフラーを来て、少女は雪の中でロウソクの火を灯すための小さな家を作ります。そして、祈ります。「ちいさなあかりがきえないように…」、「きょうというひのいのりがきえないように…」と。

ただ、物語にヤマ場があるわけではなく、劇的な終わりがあるわけでもありません。淡々と文章が続いていきます。なので、子供の反応はいまひとつ…。

エンディングを含め、内容の捉え方はかなりの部分、読み手に委ねられているような気がします。物足りないと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、読んでいて、私は穏やかな雰囲気に包まれます。一方、ところどころに描かれている力強いイラストには、灯りを消さない、祈りを消さない…という力強いメッセージが隠されているような気もします。

ゆっくりした日に、一人でじっくり読んでみたい本のひとつです。
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自信を持っておすすめしたい ほんわかします  投稿日:2010/10/21
おひさまあかちゃん
おひさまあかちゃん 作・絵: 高林 麻里
出版社: 主婦の友社
娘が生まれてすぐに購入した本です。

まだ、わからないだろうな〜と思いながらも、リズミカルな文章を読んで聞かせてあげていると、読んでいる方も心地良くなっていました。そんな、ほんわかする本です。

少し大きくなってからも、「これ読んで」と持ってきて何度も読んで聞かせていたので、本人も文章を覚えてしまいました。
ぬいぐるみ相手に、この本を読んで聞かせている娘を見た時、とても幸せな気持ちになりました。

最初に購入した本だけに、娘のいたずら書きやかんだ跡、よだれの跡などがありますが、全て良い思い出で手放せずにいます。
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自信を持っておすすめしたい 好きな事が見つかるのって素晴らしい  投稿日:2010/10/21
時計つくりのジョニー
時計つくりのジョニー 作: エドワード・アーディゾーニ
訳: あべ きみこ

出版社: こぐま社
子供のうちに自分の好きな事、得意な事が見つけられるって、とても素晴らしくて、恵まれている事ですよね。また、好きな事、得意な事に夢中になれるのって、すごく素敵な事ですよね。
でも、大人の尺度で物を判断してしまうと、そんな折角の子供の可能性を潰してしまいます。

ジョニーは、理解のない大人たちに囲まれながら、いじめにあいながらも、スザンナとジョーという(猫も?)協力者を得て、時計作りを成功させます。
最終的には、両親や周囲の賞賛を浴び、一目置かれるようになるので良かったのですが、それにしても、両親も先生も、そんな風に言わなくても…という感じでした。子供の存在、子供の意見を軽んずるのは、時代のせいだけであってほしいと思います。

最後に会社を作る…という発想は、海外らしいと思いました。

大人は、子供に対して無関心ではいけない、子供の可能性を摘んではいけない…と思わせてくれる本でした。
そして、どんなに苦境にあっても、逆風に吹かれても、自分を信じてやり遂げれば、道は拓かれるということを子供に教えてくれる本でした。

所々にある吹き出しは、なかなか面白い演出です。
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自信を持っておすすめしたい やらせてあげるって大事な事  投稿日:2010/10/21
くんちゃんのだいりょこう
くんちゃんのだいりょこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
冬を迎える季節になり、鳥達が向かう暖かい場所に行きたいと思うくんちゃん。
そんなくんちゃんの冒険心を、パパがちゃんと受け止めて、理解してあげます。

くんちゃん、自分で出かける準備をするのですが、出かけては忘れ物を思い出して戻ってきます。そんな光景が何度も繰り返されます。
そうそう、子供が出かける時の準備って、大人がしていても大変ですもの…。大人でも忘れ物して取りに行く事がしばしば…。

出かける前には必ずママにキスをするところ、すごくかわいいです。

子供がやりたい事をやらせてあげるのって、親も結構忍耐が必要なので、駄目って言ってしまう事も多いけれど、やらせてあげることで、経験する事でわかる事って沢山あるんですよね。

眠りから覚めたくんちゃんは、きっと満足していることと思います。
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自信を持っておすすめしたい 憎めないキャラ、ヤカちゃん!  投稿日:2010/10/10
番ねずみのヤカちゃん
番ねずみのヤカちゃん 作: R・ウィルバー
絵: 大社 玲子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
図書館で娘が、「これ、保育園で読んだことあるけど、面白いよ!読んで!読んで!」と、持ってきた本です。

「もう一人で読めるでしょ」と言ったのですが、どうしても私に読んでもらいたいと…。
あまり期待せずに読み進めていったのですが、ヤカちゃんがなんとも憎めないキャラで、面白くて、あっと言う間に読み終えてしまいました。

結構大げさに読んだり、勝手に歌に曲をつけたりしたので、娘も大喜び。

「今度は、ママに読んであげる!」と、娘も勝手に曲を作り、大げさに読んで、二人で面白がっていました。

お勧めです!

でも、自分で作曲した曲が、ずっと頭の中をグルグル回っています…。
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自信を持っておすすめしたい 色々な小人が出てきて楽しいです  投稿日:2010/10/09
フィンランドの小人たちトントゥ
フィンランドの小人たちトントゥ 作・絵: マウリ・クンナス
訳: いながきみはる

出版社: 猫の言葉社
トントゥはフィンランド語です。

フィンランドでは、家や納屋、家畜小屋などに住む小人の妖精トントゥの伝説が沢山あるそうです。そんなトントゥ伝説を、作者のマウリ・クンナスさんが調べて、時代考証した絵を描いているとのこと。

この本には、色々なトントゥのお話がでてきます。1話ずつ、時には2話ずつ、毎晩、読み聞かせしています。夜中、トントゥが出てくるかもね…なんて、楽しんでいます。

絵も楽しくて、ファンタジー好きの母娘にはお気に入りの一冊になりました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく、明るい気持ちになります。  投稿日:2010/10/09
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
子供が保育園の時から、大好きなシリーズです。

島田さんの絵は、いつ見ても楽しいですね。島田さんの各ページにちりばめられた小細工も、楽しみの一つです。

結局、親が楽しくて買い揃えたいと思ってしまうシリーズです。
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