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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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ブルーグラス

ママ・50代・東京都、女の子24歳 男の子21歳

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ブルーグラスさんの声

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なかなかよいと思う もう1人の自分  投稿日:2014/09/19
かがみのなか
かがみのなか 作: 恩田 陸
絵: 樋口 佳絵
監修: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
学校の朝の読み聞かせで4年生に読みました。

怖いお話を朝から読むのはどうかな?と思っていました。
なので先にこの「かがみのなか」を読み、その後に「しゃっくりがいこつ」という楽しいお話を読みました。

「怖いお話を先によみます」と言うと、みんな固くなりながらもすごく集中して聞いていました。怖いもの見たさが子供達にもあるんだな〜と思いました。
この話では普段の自分と、違う一面を持つもう一人を鏡を通して上手く対比させていると思いました。

この本を読んだ中学生の長女が、最後のページで少女が鏡の中から「ただいま」と言って出てくるのですが「この子最初に出てきた子じゃない。髪のピン止めと名札の字が逆だよ」と言ってました。気ずきませんでした!いつの間にか入れ替わっていたのですね。
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自信を持っておすすめしたい 5,6年生の読み聞かせで読みました  投稿日:2013/10/23
おもいのたけ
おもいのたけ 文: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: えほんの杜
高学年向けの絵本選びには迷いますが、この絵本は高学年はもちろん、どの学年でも大丈夫です。タヌキが大嫌いなキツネの悪口をキノコに叫びます。キツネも同じように悪口を叫ぶのですが、後でバッタリ2匹は道で出会いお互い笑顔でお祭りに行こうと誘うのです。このシーンのお互いの表情がとってもユーモラスで子供達からも笑い声が上がりました。大人でもこんな経験ってあるな〜とふと思いました。リスの子が、お母さんから「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」といつも言われ、「自分だって子供なんだから〜てん」と叫びます。このシーンでは、ある男の子がウンウンと何度もう頷いていました。家でよく言われているんだな〜と感じました。私自身も気をつけねばと思いました。                                                    読み手も聞き手も、お話にグイグイ引き込まれ、最後の結末はとてもすっきりします。                   
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい わくわくドキドキの連続  投稿日:2012/05/24
福音館文庫 木馬のぼうけん旅行
福音館文庫 木馬のぼうけん旅行 作: アーシュラ・ウィリアムズ
絵: ペギー・フォートナム
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
長女が4年生の頃熱心に読んでいた本を初めて読んでみました。
素晴らしい腕を持つおもちゃ作りのおじいさんがいました。ある時おもちゃが売れなくなり、おじいさんに作られた木馬がお金に困ったおじいさんのために、お金儲けの旅にでます。

旅先で木馬は危機一髪の運命に何回もあいます。でもその度に強く、たくましく成長していきます。

一生懸命な木馬の奮闘を読んでいるうちに、頑張れ!頑張れ!と思わず力が入っている自分に気が付きました。

子供に帰ったように、わくわくドキドキしたひと時でした。今度、長男のクラスでの読み聞かせで読もうと思っています)^o^(
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