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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はんなりとうふ

ママ・40代・千葉県、男の子15歳 女の子11歳

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はんなりとうふさんの声

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自信を持っておすすめしたい どこだどこだ〜  投稿日:2017/03/18
新ウォーリーハリウッドへいく
新ウォーリーハリウッドへいく 作・絵: マーティン・ハンドフォード
訳: 唐沢則幸

出版社: フレーベル館
8歳のお兄ちゃんは一人で、4歳の妹はお母さんと一緒に、ウォーリーを探して目を凝らしています。

4歳妹は「この本読んで〜」と繰り返しお母さんのところに持ってきます。
読むというより一緒に探して、という意味で。
そのくせ「お母さんは探さないで!」などと言ったりもします。

何回も探しているのでどこにウォーリーがいるのか覚えてしまい、ページをめくってすぐに「ここ!」と指さす程になりました。
けれども探すのはウォーリーだけでなく、ウェンダやオズローなど何人かいるので長く楽しめそうです。

最後のページは未だに答えがわかりません・・・。
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自信を持っておすすめしたい これは、ほんとにこわい  投稿日:2017/03/18
チャレンジ ミッケ!(6) こわーいよる
チャレンジ ミッケ!(6) こわーいよる 作・絵: ウォルター・ウィック
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
8歳のお兄ちゃんが選んで、4歳の妹ともども堪能しています。
でも、夜寝る前に見るとほんとに、大人でもこわいページが・・・。
これは刺激が強いのでは?と心配になりましたが、案外こどもたちはけろっとしていました。
妖怪ブームのせいもあるかな。

ミッケ特有のごちゃっと感がなく、どのページもとても美しいです。
大人でも絵本として純粋に”絵”も楽しめる作品だと思います。
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なかなかよいと思う がんばれ!わが子たち  投稿日:2017/03/18
がんばる!たまごにいちゃん
がんばる!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
たまたま図書館で読み聞かせをして頂いた一冊です。

いつも弟、妹たちの面倒をみたり、お手本になるようにがんばっているたまごにいちゃん!
ほんとはお母さんに甘えられるたまごに戻りたいんだね。
お兄ちゃんでもこどもだものね。
そんな元気のないたまごにいちゃんを元気づけようと奮闘してくれたのは3羽の友達。
一皮、いや一殻むけたたまごにいちゃんもさることながら、それ以上にこの3羽に感心してしまいました。
こども同志でこういう助け合いができるんだなぁ、と。

わが子たちもこういう友であり、また友に恵まれてほしいと心から思いました。

家に帰ったら8歳兄、4歳妹が「赤ちゃんに戻りたい〜」と言い出し、ありゃりゃなオチがありました。
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自信を持っておすすめしたい オビラプトルを覚えた!  投稿日:2014/06/05
恐竜トリケラトプスと大空の敵
恐竜トリケラトプスと大空の敵 作・絵: 黒川みつひろ
出版社: 小峰書店
息子は恐竜が好きで、このシリーズをよく読みます。
よく名前が知られているものから初めて聞くものまで色々な種類の恐竜が登場して私も勉強になります。

本作品でも新しい恐竜に出会いました。
トリケラトプスにプテラノドン。
うん、この二種類は私も知ってるぞ!
オビラプトル?
モササウルス?
初めて聞く名前でした。
お話の内容でオビラプトルはプテラノドンのたまごを持って行ってしまいます。
そして”オビラプトル”という名前が本当に”たまごどろぼう”という意味であることを図鑑で調べて知りました。
強く印象に残って私の有名恐竜リストにオビラプトルが加わりました。
そして、ちょっと読んだくらいじゃ忘れちゃうだろうと思っていた息子が「たまごどろうぼうのオビラプトル」と覚えていてびっくりしました。
息子の心も強く動かされていたんですね。
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なかなかよいと思う 猫最強  投稿日:2014/03/18
なにをたべたかわかる?
なにをたべたかわかる? 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
猫に釣り上げられて担がれてるというのに、この魚ときたらホラーだ!
どんどん大きくなる魚、どんどん大きくなる恐怖。
ついに恐怖が最高潮に達しようとしたとき、予想を裏切る結末にほっとしました。
猫最強〜。
あんなに大きくなった魚をぺろりと食べちゃうなんて、頼もしいな。
息子に「なにをたべたかわかる?」と聞いたら「魚〜」と答えた。
・・・。
そうなんだけど、それだけじゃないんだな。
「なんとなんとなんとなにをたべたのかな?」と聞いたら「うん?動物たち〜」と答えた。
息子はドライでした。
絵がシンプルな色で味わい深いので私の方がはまったかも。
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自信を持っておすすめしたい 違いを受け入れること  投稿日:2014/03/18
わたしはあかねこ
わたしはあかねこ 作: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
くろねことしろねこからあかねこが生まれたら、そりゃびっくりです。
兄弟たちもみんなくろとしろなのであかねこちゃんだけ”違う”んです。
でもその違いを当のあかねこちゃんが好きだと思っている。
その気持ち、大事なことだと思います。
あおねこくんと出会ったあかねこちゃんは、違いを受け入れてもらえるところに落ち着いて私もうれしかった。

あおねこちゃんやまわりのねこたちだけでなく、親兄弟ねこたちみんながやさしいまなざしです。
それは違いを排除しようとしたんじゃなくて、単純に同じ方が良いよ、という考えだったんでしょうね。
でも違いを受け入れる気持ちがあったらあかねこちゃんはさびしい思いをしなかったのでは。

私も子育てをする上で周りと違うことがあるとやっぱり気になってしまいますが、本人がそれを良しとしているならば尊重できるようになりたいです。
こどもにも読んでもらいたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 純粋だな〜  投稿日:2014/03/17
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
この絵本、普段なら聞いたこともないような種類のぶたも出てきて、本格的〜。
そんな中で主人公が”しろぶた”くんなのは特に意味があるように感じました。

初めのうち、しろぶたくんは、ただただおなかがすいているのでどんどん食べていったんだね。
純粋にむしゃむしゃ食べるしろぶたくんがかわいい。

そのうち食べるたびに体がきれいな色になるって気づいたのかな?
ほめられるのがうれしくて、もっとなにか食べたくなる。
その単純さが純粋だな〜。
得意げな顔になってくるのもかわいい〜。

最後、石けんまで食べちゃうなんて!
もう、どれだけ純粋なんだよ〜。

1回目より2回目、2回目より3回目と読み重ねるたびに顔の表情や文章のニュアンスの変化に気づいて奥深い絵本だな〜と思いました。
そしてこのしろぶたくんの純粋さ!いつまでも忘れたくないですね。
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自信を持っておすすめしたい やましいことがあると  投稿日:2014/03/17
どこいったん
どこいったん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
ぬぼ〜っとした、このくまさん。
なんだかちょっとこわい。
まあ、くまはもともとこわいと言えばこわいのだけれど。
このくまさんは何かあると豹変しそうなこわさがある。

大切な帽子をとったのは誰?
やましいことがある奴は妙に多言でおかしい。
その話しっぷりがいかにも私が犯人ですって言っているみたい。
いやいやすでにかぶっちゃってるし!
くまさんが気づかないのはなぜ〜?
そこがまた余計にこわくさせるんです。

のちのち思い出してくまさんはその犯人のところに行くんだけれど・・・。

くまさんが他の動物から犯人だった奴のことを知らないかと聞かれたとき、知らないと言って多言になるくまさんでした。
・・・。

犯人がどこまでされたのかは、ご想像にお任せしますってことなんですね。
ああ〜おそろしや〜。
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自信を持っておすすめしたい 今度はおともだちと一緒  投稿日:2014/03/15
だるまさんと
だるまさんと 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
同じシリーズの「だるまさんが」では楽しい動きで親子ともども大いに笑わせてもらいました。
さっそくこちらの「だるまさんと」も読みました!
あのほんわ〜かしたタッチのだるまさんは健在ですが、ちょっと印象が変わった点も。
表紙でいちごさんと手をつないでいるだるまさん、なんだかお兄さんかお父さん(笑)みたいに見えました。
それから、ばななさんやめろんさんといったおともだちと一緒にあんなことこんなことしてるだるまさんを見ると、ほかのシリーズで一人登場だっただるまさんと比べて世界が広がったように感じました。
我が子がおともだちと関わるようになって遊びの世界が広がった、あの感覚と似ている気がしました。

だるまさんが〜♪
のゆらゆらしながらのあのフレーズ。
本作品ではくだものさんのゆらゆらが見られます!
だるまさんのゆらゆらもとっても愛らしいのですが、他のくだものさんのゆらゆら、プレミア感たっぷりです。
私は個人的にやさしい緑色の丸っこいめろんさんのゆらゆら大ファンです。

シリーズの中でも一風変わった味わいのある作品でした。
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自信を持っておすすめしたい おいし〜いがしあわせ〜  投稿日:2014/03/15
おいし〜い
おいし〜い 作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: くもん出版
食べるの大好きな我が子。
1歳になった下の子とこの絵本の赤ちゃんが重なります。

まだまだゆっくり落ち着いて食べるにはほど遠く、ごはんを食べる時は戦場と化す我が家の食卓ですが、こどもがむしゃむしゃ食べている姿はうれしいものです。
ただうちの子はほとんどの場合好きなものもおいしそうな顔一つせずに黙々と食べています。
それはそれでほほえましく、主人と一緒にウケています。
この絵本の赤ちゃんのように食べて、おいしい!を表現できるのが夢です。

最後のホットケーキ!
もう、おいし〜い、しあわせ〜、の象徴ですね。
うちでは5歳の上の子が「ぱくっ、ぱくっ、おいし〜い。」
で、1歳の下の子が「もぐもぐもぐもぐもぐ ・・・・・。」
ああ、楽しい食卓。
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