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「自由への切符」
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投稿日:2011/01/23 |
いま図書館で仕事をしているからでしょうか・・・
本屋さんに入ったとたんにすぐ目に飛び込んできました。
以前、プールやスケートリンクに黒人が入れなかったのは聞いたことがあります。
図書館も利用することができなかったのですね。
貧しくて学校にも行けなかった黒人青年が、
図書館カードを手にすることで「自由への切符」をつかむ実話です。
まさに、「知識は力」。
学ぶことで、もっと気づいたり、知ってつながったり、世界が広がったり・・・!
好きなことを学ぶのは楽しいけれど、辛い時もあります。
そんな時には「自由への切符」のフレーズを取り出して勇気を持とうと思います。
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至福のとき
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投稿日:2010/05/28 |
うちの「子育ての至福のとき」は、もう過ぎちゃった!(T_T)
でも、絵本でならまた少し味わえます。
工藤さんの作品は他のもそうなんですが、
なんていうか、もう・・・これ以上ないってくらいの、
理屈抜きのハッピーがみっちりとつまっています。
子どもにとっても親にとっても。
実際その最中は必死で、余裕なんかなくて、
いつの間にか過去になってしまうのかもしれません。
なら、なおさら、大切に時々思い出してみたいです。
パパがオープンカー持ってるの、知らなかったなあ・・・。
イカすなあ。
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今もさせたい
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投稿日:2010/05/28 |
ページいっぱいにあふれる幸福感。
いとしさと、ワクワク感。
手の込んだストーリー展開なんていりません。
駅の様子などの「和」と「パリ風?」が
混ざったような雰囲気。
「マリン」だけど「犬ぞりタクシー」で、
どことなく「北欧風」なのに「日本の夏」。
しかも今日は手作り弁当でなく、
あえて駅弁を選ばせるのには大賛成。
私なら「だるまさんべんとう」とお茶。
ゆでたまごとキャラメルをセレクトします。
私の息子達にさせなかったのは惜しまれます。
でも、これからも可能です。
私はシスコから。夫はコロラドから。
上の子はカナダから。下の子は北海道から。
それぞれの場所からそれぞれの交通手段で
やってきて、そうですね・・・
ブダペストの夜に集まってみたいです。
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ウケどころ
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投稿日:2010/05/28 |
高学年の朝の教室で、「つかみ」にセレクト。
ウケどころが自分と違うなぁ〜と思いました。
人間が違うんですからそうですよね。
「たいそう いたそう」と、
「なによんでるの?」「じてんじゃ」、
「しんぱんジー」で特にウケてくれました。
四十路のおばさんとしては、
「てに す」と、「シャンプ」が好き。
絵が小さいのがネックだったかな。
でも相変わらずおかしい。
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読み聞かせられない
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投稿日:2010/04/28 |
私には自分のための本。旅先で買いました。
また「手紙」が出てきます。
息子や、他の子どもたちには今は読めません。
読めなくなるほど泣きそうだから。
「手紙」はメッセージそのものだけど、
「手紙を待つ」「何度も手紙を出す」「手紙がこない」
のも、メッセージのあり方ですよね。
そして「手紙を書く」ことは、受取手にはもちろん、
書く本人にとっても大きな意味があると改めて思います。
季節は冬。
温かいココアを見てると私も作って飲もうと思う・・・
冬って、やっぱり「あったかい」イメージがあります。
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こどものころのわたし
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投稿日:2010/04/19 |
シリーズ2冊目。
「こどもの時間」をこどもの視点で、
リアルに切なく描いていると思います。
タッチは全く違うけど、酒井駒子さんにも負けんぞ〜?!
西原さんは「こどものころの自分がかわいそうで、
大人になって自分の描くまんがの中で
かわいそうな私を たすけに行く」のだそうです。
それっていいな・・・羨ましいな・・・と思いました。
でもそうするためには、辛かったり悲しかったりした
その「こどもの時間」を覚えていないとできないわけです。
私も、ちゃんと古いアルバムを整理したりして、
私の「こどもの時間」を思い出したり、
こどもの私に会いに行ったり、
遊んだり、ハグしてあげたいと思っているのです。
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出たー!
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投稿日:2010/04/19 |
また中も見ずにソッコー買いました。
下の息子にまたまた大ウケでした。
たしか3日連続で読みました。
中三の上の息子も黙読して笑っていました。
私は学校図書室で仕事などしたことがあるので、
この作品中の図書室の書架配置や掲示や飾りなどが
すごく気になってじっくり見ました。
「作者の名前であいうえお順に並んでます」とか。
細かいところにも相変わらずいかすアイテムがいっぱいだし。
6年生男子がなぜかみんな星の目でボウズ頭とかね。
よしながさんも、長崎出版さんも、
ほんとうにさすがと思います。
・・・ただ・・・ただ・・・
チョットさみしいのはなぜかというと・・・
期待どおりすぎたから。
以前ここのレビューで私は次回作を
「たかふみ」の「掃除班長」か
「まどか」の「保健班長」と予測していて、
ビンゴだったから。
期待をもっと裏切るような、
突拍子もないビックリ作を期待するのは、
イケナイことなのでしょうか〜。
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ほんと、どこにいるんだろう?
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投稿日:2010/04/19 |
シリーズ3冊目。
まだ私が時々読んでいますが、
そのうち上の息子に渡します。
私は冠婚葬祭以外に必要としたことがなく、
特定の宗教は信仰していないけど、
「神さまのようなもの」は信じていたいし、
きっとそのようなパワーはどこかにあると思います。
「神さまは人の、こうあってほしいといういのりと
空や海や 草や木で できてると思う。」
と西原さんは書いていますね。
うん・・・本当にそうなのかもしれない。
・・・と、ここで気づいたのですが、
今回大量に衝動買いした本の中に、
「木(自然・植物)」と「手紙」をテーマにしたものが多数あります。
こういう「シンクロ」も、やっぱり偶然ではなく、
自分自身が無意識に求めているから重なるのでしょうね。
買ったときは気づかなくても。
「おじいちゃん」にも大きく反応してしまいます。
私の祖父や、鴨ちゃん(西原さんのパートナー)や、
私の原家族の風景や、戦争や、写真などなど・・・
勝手にシンクロさせて何度も読んでいます。
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「寄りそう」ということ
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投稿日:2010/04/15 |
地元にも売っていますが、これも旅先で買いました。
私たちの使っているコミュニケーションのうち、
「言葉」によるコミュニケーションって、
そのうちの7%しかないのだそうです。
ということは、「言語外」のものは93%ですよね。
私はこれ、動物との間にも通じるんじゃないかと考えています。
顔の表情、目の表情、口の表情、視線、まなざし、体の向き、
声の調子、手の動き、走り方、歩くスピード、姿勢、服装、
髪型、持ち物・・・
三本足と彼は確かにつながっていた・・・だから、
三本足は彼に「寄りそって」いてくれたのだし、
彼も三本足に「寄りそって」いたから
助けることができたのだと思います。
そしてお互いが自由であり続けるためには、
別れが必要だったのだと思います。
三本足は、その「境界線」をちゃんと知っています。
私があの別れの場面で泣いてしまうのは、
「あの路」で生きていくことを選択した三本足と・・・
三本足と別れて一人で生きることを選択した彼に
自分と誰かを重ねて心が動くからです。
たとえ離れていても、もう会えなくても、
「寄りそう」ということはできる、と思います。
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かーわーいーいーーー!
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投稿日:2010/04/15 |
表紙のリスちゃんが、本当に「寝てる」んです。
めっちゃくちゃかわいいんです。
中身も、もう、めっちゃくちゃかわいいです。
めいっこにプレゼントでなく、自分に買いました。
私のお気に入りは「やまね」ちゃんです。
雪の中で冬眠?してるようなんですが、
いやー、しゃっこくないんだろうか・・・
でもスヤスヤ寝てるので平気なんでしょうね。
まんまるくなって、しっぽを上に上げて、
ちっちゃい両手を合わせて口のとこに持ってきて、
その格好がたまらないです。
あと、パンダ母さんが、子どもをあやしたり、
(あやされてる子は、笑っています。)
だっこしたり、そして横になって抱きしめたまま
自分も一緒に寝てます。
四十路すぎ、涙腺も弱ったとまた実感しました。
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