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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

しあわせうた

ママ・30代・大阪府、男3歳 女0歳

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しあわせうたさんの声

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なかなかよいと思う 子どもが踊ります!  投稿日:2005/07/01
たぬきのじどうしゃ
たぬきのじどうしゃ 作・絵: 長 新太
出版社: 偕成社
大人って、自分が納得するエンディングをお話に求めてしまいがちですよね?
そんな期待を見事に裏切りつづけてきた(笑)長さんらしい作品だと思います。
いつも長さんの作品を読むたびに、「そうきたか!」と笑ってしまいます。
この作品もそんな作品のひとつで、かえるの怪物が出てきても、どちらがどちらをやっつける、もしくは仲直りするなんてことはすみに追いやられてしまいます。

2歳の息子は、そんな長さんワールドが大好きで、「ぽんぽんぶうぶうぽんぶうぶう」と楽しそうに踊ったり、最後のたぬきさんの車を見て「わぁ〜!なんだこれ!」と笑っています。
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なかなかよいと思う オッサン万歳!!  投稿日:2005/07/01
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
激しいタッチで繰り広げられる、みみずのオッサンの偉大なパワー。
とにかく圧倒されます!!
最初は目に染みるような色彩に子どもも私もびっくりしながら、「カレーライスベタベタになっちゃったねぇ〜!!」などと言っていましたが、うんこが世界を覆いつくすシーンでは静かに見入っていました。

とっても深いストーリーですが、長さんの手にかかると嫌味なしに納得させられます。
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自信を持っておすすめしたい 「間」が最高!  投稿日:2005/03/31
りんごがひとつ
りんごがひとつ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
おサルさんと動物達との駆け引きがかわいいので、崖から飛び降りるシーンではわざとらしくオーバーに読み、次のページにぱっと変わるとひょうひょうと読むようにしています。

ただ、おもしろいだけではなく、最後は「そうだったのか〜」とほのぼの。
最初は脅し方がちょっぴり怖い動物さんたちも、本当はとてもユーモラスで優しいです。
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自信を持っておすすめしたい 泣きました  投稿日:2005/03/31
くまのこうちょうせんせい
くまのこうちょうせんせい 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
この本を読んでハッとしました。

今までノーテンキに人を励ましてきたけれど、実は相手の人を苦しめていただけだったんじゃないか?
息子の前で夫婦喧嘩をしてしまったことに、息子は傷ついているんじゃないか?

読み終わってから、この話が実話だと知りました。

ぽろぽろ泣いている私を、不思議そうに見ながら「イタイノイタイノトンデイケ〜!」してくれた息子を抱っこしてまた大泣き。
何回読んでも、途中でつまってしまいますが、息子にとっても、私にとっても大切な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 二人目のお子さんを出産されたお母さんへ  投稿日:2005/03/31
ねえだっこして
ねえだっこして 作: 竹下 文子
絵: 田中 清代

出版社: 金の星社
赤ちゃんがやってきて、大好きなお母さんを取られてしまった猫ちゃんの心の声が、まるで二人目が生まれてちょっとやきもちを妬いている子どもの気持ちのようでジーンとしました。
なにもず〜っとかまってと言ってるわけじゃないんです。
『あとでで いいから』『すこしで いいから だっこして』というところを読むときには、いつも涙が出そうになります。
うちは、まだ子どもは一人ですが、二人目が生まれても上の子をいっぱいだっこしてあげたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ○○○からちょうちょになった!!  投稿日:2005/02/26
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
うちの2歳の息子はエリック・カールさんの絵本が大好きで、毎日必ず「ヨンデ!」と持ってきます。
そして、果物をあおむしといっしょにパクパク食べては、「ペッコペコ」と言っています。
そして、クライマックスであおむしがさなぎになった時に、必ず「ワァ〜!オッキイウ○コ!!」と叫ぶんです。
「違うよ、サ・ナ・ギ。さなぎの中にはあおむしくんがいるんだよ」と言うと、
「ウ○コノナカニアオムシクン!」と嬉しそうに言います。
息子にとってはさなぎよりも、ウ○コの方がとっても身近なので、何度説明しても聞きません。
私もあきらめて「ウ○コからちょうちょになったあおむしくんはすごいね!」と言うと、「ウン!」ととっても嬉しそうです。
さなぎだろうが、ウ○コだろうが、息子にとってあおむしくんはヒーローみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 何気ない風景の小さな物語  投稿日:2005/02/25
あかくんまちをはしる
あかくんまちをはしる 作・絵: あんどう としひこ
出版社: 福音館書店
車を運転する私にとってはよく目にする風景。
でも、自動車あかくんの目線からみると、ひとつの物語が成立するんだなぁと、新しい発見に心があたたかくなりました。
文では一言も触れられていませんが、名脇役である『朝のゴミ捨てに走るサラリーマン』のその後にも是非注目してみてください。
息子はあかくんとたくさんの車たちはもちろん、サラリーマンもどうなるかが気になるみたいで、ページをめくるたびにドキドキ、ニヤニヤしています。
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自信を持っておすすめしたい ブッキャ〜!!!  投稿日:2005/02/20
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
私がこの本を買ったのは、息子がまだ1歳半の時でした。
だいぶ前に、フジテレビの『ひらけ、ポンキッキ〜ズ』で、ブラザー・トムさんがこの話の紙芝居をしていたのが、とても印象に残っていて、息子にはまだ早いかなぁと思いつつ、私が我慢できずに買いました。
いざ、息子の反応はというと、私の心配はどこへやら・・・
「ブキャ!」
の連続に大興奮!次々とお空に現れる不思議な動物たちにも、「ゲーゲー!(カエル)」「ゾウタン!」と楽しそうに指をさしていました。
小さい子どもから大人まで幅広く楽しめる作品です。
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自信を持っておすすめしたい 定番名作!!  投稿日:2005/02/20
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
この物語は私が子どもの頃に読んで覚えていた内容を、布団の中で子どもに話して聞かせていたのですが、先日、子育て支援の場でこの絵本を読んでいただく機会がありました。

やっぱりこの絵の持つ迫力はすごいですね。他にもかわいらしい絵の『おおきなかぶ』がありますが、子ども受けがいいのはやはりこちらの迫力がある方です。
迫力があるといっても、おじいさんがおおきなかぶを見て『グ〜っ』て親指を立てているしぐさとか、抜けないかぶに困って、おじいさんとおばあさんがかぶにもたれかかって座っている姿がたまらなくかわいいです。
文もリズム感があって、子ども達をお話の世界へ引き込む魅力があります。読んだあとの爽快感もいいですね。
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なかなかよいと思う 息子がまばたきを忘れます  投稿日:2005/02/12
きれいなはこ
きれいなはこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
息子が2歳前の頃に「ねないこだれだ」を読んだ時は、おもしろがって繰り返し読んでとせがまれました。
それなので、先日軽い気持で、お友達とよくオモチャの取り合いになる息子(現在、2歳4ヶ月)に、寝る前にこの本を読んであげたら、息子は目を大きく見開いたまま何も言わず布団にもぐりこんでそのまま寝てしまいました。
「おばけ」の怖さが2歳を越えて初めて理解でき、自分の行動と照らし合わせてみてよほどショックを受けたのだと思います。
同じシリーズを読んで、ここまで反応が違うことに驚くとともに、息子の成長を感じました。
これだけ怖がったにもかかわらず、たまにこの本を私のところに持ってきて、目を見開いて静かに聞き入っています。
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