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吸い込まれそうな青い空。
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投稿日:2006/02/04 |
地面に寝転がって、空を見上げたことありますか?
私も、もう随分昔になってしまいました。
空はとても広い。
青く澄み切った空を見上げていると、吸い込まれそう。
そう、別世界を見ているよう。
小さい自分が恥ずかしくなる。
また、頑張ろうという気になる。
そんな、感覚。忘れてた。
季節は春。
桜が散る中、寝転がる女の子。気持ちよさそう。
いつの間にか、犬やちょうちょたちも寝転がる。
青い空。
ちらちら舞い散るさくらの花びらがきれい。
暖かくなったら、澄み切った春の空を見に行こう。
きっと、新しい発見があるかもしれない。
ワクワク、ドキドキ、そして、ほのぼのとしたお話でした。
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心穏やかに、優しくなれます。
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投稿日:2006/02/03 |
私のお気に入りの一冊です。
村上康成さんの絵は、子供にしろ動物にしろ、とても愛らしくかわいい。
絵本を眺めているだけで、心が穏やかになり優しくなれます。
この絵本には、たくさんの鳥がでてきます。
シジュウカラにはじまって、ヒレンジャクという鳥まで。
知っている鳥もいれば知らない鳥もいますが、どの鳥もかわいい。
そして、絵本の中には、四季があります。
冬に始まって春になり夏が来て秋がやってきます。
鳥と一緒に四季を感じ、鳥の鳴き声に耳を傾けると、時間を忘れるくらいゆったりした気持ちになります。
心がギシギシしたときは、この絵本を手にとって心を休めています。
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日本の昔のよき伝統
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投稿日:2006/02/02 |
流しびなの由来をご存知ですか?ひなまつりの元になった行事だそうです。
人の形をした紙の人形で体をなでて、それを川に流すことで汚れを祓い、災厄祓いを願ったそうです。
ももちゃんは、おかあさんがおってくれたおひなさまで、おばあちゃんに体をさすってもらいます。
そして、その流しびなを流していると、川の中から手が出てきて、ももちゃんの流しびなを誰かが持っていってしまいます。
ももちゃんは、慌てて追いかけると、そこには、病気で苦しんでいるかっぱの女の子がいました。
ももちゃんのおひなさまで、その子の体をさすって流します。
ももちゃんも一緒に祈りました。
すると、そのかっぱの女の子は元気になり、お礼に小石を三つもらいました。
いつの時代でも、子を想う親の気持ちは変わらないものなんですね。その親の姿を見て育つ子供は、きっと優しい子になるんだと思います。
日本の昔のよき伝統は、残していってもらいたいと思います。
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ふくろおばさんはとっても寒がりです。
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投稿日:2006/02/01 |
題名を見て、「おもしろそう」と興味シンシン。
早速、読んでみました。
とても、さむがりのふくろうおばさんがいました。
マフラーをしていても寒いので、体がすっぽり入るセーターを編んで着ました。
それでも寒いので、今度は大きな袋を編んで、木にかぶせました。
それでも、まだ、寒いので隣の木にも袋を編んでかぶせました。
それでも・・・
ふくろうおばさんは、寒がりです。
とうとう、森全体に袋をかぶせました。
少し暖かくなったかな。ふくろうおばさんが思ったとき、森に住んでいた動物達が暑くて飛び出してきました。そして、きつねさんが言いました。「もう、春ですよ。袋を取ってください。」ようやく、袋はなくなりました。でも、袋をほどいたけいとは、また、冬がきたら作るようです。
娘は、期待していたよりも今ひとつだったようです。
でも、このとーても寒がりなふくろうおばさんの発想はすごいです。自分が寒いからといって、森全体に袋をかぶせちゃんなんて。すごいです。おもしろいです。
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心まで、ヌクヌク
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投稿日:2006/01/31 |
田舎のおばあちゃんのこたつは、あったかい。
男の子が、「ポカポカして、暖かいのはどうして?」と、その理由を聞くと、「それはな・・・」
おばあちゃんの答えがとてもユニーク。
「コタツの中で、ひよこがポカポカうまれているからだよ。」
「ほんとー?うそだ。いまはホコホコしているよ。」
その答えは?
それじゃ、ポッポポッポは?ヌクヌクは?ホカホカは?
おばあちゃんの次から次へとユニークな答えが続きます。
最後には、男の子も負けじと「カッカしているのはね・・・」
男の子とおばあちゃんの賭けあいがとても楽しい。
「暖かい」を表現する言葉が、こんなに豊富にあるのにはおどろきました。
おばあちゃんの絵がかわいくて、読んでいて心までヌクヌクしてきました。
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「どこがすてきなの」と、前半怒る娘
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投稿日:2006/01/30 |
「なにがすてきなんだろうね。」という事から、読み始めました。
前半は、黒マントに黒ぼうしの三にんぐみのどろぼうの残虐なシーンが続きました。
「どこがすてきなの」という娘の怒りに同感しながら、後半を読み進めて行きました。
ある日、さらってきた子供に、宝物の使い道をきかれます。
三にんは、考えた末に今度は、子供達を連れてきます。すてごやみなしごたちです。
何を始めるのかと思ったら、宝物で、すてきなお城を買ってみんなで暮らすのです。
そして、お城の周りには家が立ち、村ができ、どんどんおおきくなっていきました。
すてきな三にんぐみのどろぼうのおかげで、すてごやみなしごたちは、幸せに。
そして、そのすてきな三にんを忘れないようにみっつの高い塔を建てました。
「さんにんに、そっくりだね。」
絵を見て、娘はいいました。
前半、こわかったからどうなるかと思いましたが、最後にきてほっとした感じがしました。
ちょっとしたきっかけで、悪い人がいい人になったり、いい人が悪い人になったり。
だから、どんな人と出会うかによって、人生変わるものだなって思います。
また、変われるんだなって思います。
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かわいい!!
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投稿日:2006/01/30 |
とってもかわいいうさぎの みみちゃん。
みみちゃんの耳はとても表情豊かなんです。
うれしいことがあると、あらら、おみみがくるっとまるくなります。
反対に、みみちゃんがおこると、おみみがばつになっちゃうんです。
表情もくるくるかわって、見ていてあきません。
娘は、みみちゃんが好きで何回も借りてきています。
かわいいみみちゃんに、是非是非会ってみてください。
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詳しく知らなかった自分がはずかしい。
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投稿日:2006/01/30 |
だいたいの話の流れを知っていても、くわしく憶えていなかったので、自分も娘と一緒に楽しんで読みました。
ですから、そうだったのかと教えられる部分が沢山あって、いままで詳しく知らなかった自分がはずかしくなりました。
この絵本の他に、手軽に読めるような短い文章で、漫画のような絵本もありますが、5,6歳にもなると、やっぱり、文章のしっかりしたものを読んであげることが大事だとおもいました。
とくに、日本の昔話を読んで聞かせる場合は、読み応えのある文章と、それにまけない絵のものをお勧めします。
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なんど読んでも、涙がでます。
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投稿日:2006/01/26 |
節分が近づくと、鬼が出てくる絵本に触れることが多くなると思います。
昔は、鬼といえば悪者というイメージがありましたが、最近では、いい鬼もいるんだよというような絵本もたくさん出ています。
それがいいのか悪いのかは別にして、この「ないたあかおに」は、とても素敵なお話だと思います。
40年前に書かれたお話ですが、長く読み継がれてほしい絵本です。
最後のあおおにの手紙には、いつも涙が出てきます。
何度読んでも感極まって、読む声が震えてきます。
あおおにくんのあかおにくんに対するやさしさに、とても感動し、あかおにくんの寂しい気持ちが伝わって、一緒に涙してしまいます。
娘は、5歳。お話を聞いて、「あおおにくんがこわい」といいました。まだまだ、このお話の内容がわかっていません。でも、いつか、このお話の内容を理解する日がくるよう願っています。
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ラピたちの願いがみんなに通じますように。
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投稿日:2006/01/25 |
うさぎのポコットとラピは、かわいい子うさぎがほしくて、毎日神様にお祈りをしていました。
「神様、心の優しい、お耳がピーンと長いかわいい赤ちゃんが、はやく生まれますように。」
そして、ヒラヒラとふりそそぐさくらの木の下で、ラピは、空の神様にお祈りをしました。
「どんなくるしいことも、つらいこともガマンします。だから、かわいい子うさぎをさずけてください。」
ところが、ある日、突然ポコットが、旅に出ると言い出します。
なんでも願い事がかなうという金色の魔法のにんじんを、どうしてもさがしにいくというのです。
子供ができないうえに、ポコットがいなくなるなんて、ラピがかわいそう。
なんて、切ない話だろうと思いました。
ところが、ある日、ラピは神様が赤ちゃんをくださったことに気がつきます。
そして、かわいい子うさぎが生まれました。
さくらの花びらの色をして、目は、澄んだ空色をしていました。
ポワンポワンと名づけられた子うさぎは、その容姿から、ほかのママうさぎたちから嫌われます。
当然、友達もできません。
さくら色の体がいけないのなら、ごしごしあらえば、とれるかもしれない。
ポワンポワンの気持ちを思えば、とても悲しくなりました。
でも、ラピはポアンポアンが大好きだし、ポワンポワンもママが大好きだから、こわいものはありませんでした。
ある日、ポコットが帰ってきました。
ポコットの手には、魔法のにんじんが、キラキラと金色に輝いていました。
ポコットとラピは、なにをお願いするか考えました。
二人が導き出した答えは・・・
切なくて涙が何度も出そうになりましたが、最後は幸せになってホッとしました。
みんながやさしくなれば、悲しい思いをしなくてすみます。
ラピたちの願いが、世界の大人、子供達にも通じますように。
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