新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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クラムボン

せんせい・20代・神奈川県

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クラムボンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 教科書にも載っているこのお話  投稿日:2007/03/25
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
教科書には、絵本の挿絵全部は使われていないので、
ぜひ、絵本も見せたくなった1冊です。
また、絵本の豆太のセリフはほとんど“カタカナ”なのに、
教科書は、豆太のせりふは全部“かな”なのです。
カタカナに豆太の、幼さ、可愛らしさが出ている気がして
でも、途中から“かな”にかわる場面があって、
そんな豆太がとっても愛おしくなりました。
教科書だけでなく原本(絵本)も、
子供たちに見せたくなりました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 大人気!  投稿日:2007/03/21
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
お笑い芸人さんたちのネタには、ある言葉を繰り返し
言うものって、結構ありますよね。
繰り返し、というのは、子どもたちにとっても
面白さのツボなのだなぁと、思います。
この本には二つの繰り返しが織り込まれています。
“何かが出てきてトンネルをくぐると変身する”
“トンネルをくぐるとき、単語を繰り返す”
だから、とっても面白いのだと思います。
予想がたてられる楽しさと、予想が裏切られる楽しさ。
読み聞かせに、超おススメです!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みとめあうって・・・  投稿日:2007/03/21
1と7
1と7 作: 二宮 由紀子
絵: 高畠純

出版社: ひかりのくに
“認めあう”ということが、すーっと心にしみる絵本です。
道徳の授業でも使ってみたい!と思いました。
押し付けがましくなく、1と7の意地の張り合いは、
クスッと笑ってしまうやりとりです。
また、色合いも、白を基調として、明るいです。
どの数字クンたちも、表情があり、読みやすい1冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 意外と知らない・・・?  投稿日:2007/03/21
しもばしら
しもばしら 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
「しもばしらって何?」
「あの、踏むとサクサクいうやつだよー。」
そんな中、始まった読み聞かせ。
「あ、知ってる!」
「畑によく出来るよ!」
と、口々につぶやきが。
生活の中にあるのに、見落としがちなもの。
クローズアップしてくれたこの本は、出会いの扉でした。
写真ではなく、絵っていうのが、なんかいいんだよな〜。
冬になると読み聞かす1冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 少人数で・・・  投稿日:2007/03/21
だじゃれしょくぶつえん
だじゃれしょくぶつえん 作: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
本のサイズが小さいので、読み聞かせには向きません。
ただ、学級文庫に、だまって置いておいたところ、
一人が手に取ったらこっちのもの・・・
「これ、おもしろいぞ!」
と、どんどん広まっていきました。
この本のいいところは、日本語を楽しめるところだと思います。言葉に敏感になってほしい、言葉って面白い!と感じて欲しい時期の小学生にはもってこいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい つっこみどころ満載!  投稿日:2006/08/27
アベコベさん
アベコベさん 作: フランセスカサイモン
絵: ケレンラドロー
訳: 青山 南

出版社: 文化出版局
アベコベさん一家の“常識”に大笑い。
アベコベさん一家の“正義”が、隣のご家族には伝わらなかったことにしょんぼり。
いつのまにかアベコベさん一家のファンになっていました。
子どもたちも同じようで、アベコベさんたちの家を楽しそうに見ています。
また、いたずら盛りの子どもたちには、
アベコベさん一家の言動はストライクなようで、真似を早速・・・。
つい急かしちゃったり、これはダメ、あれもダメって
言いがちな日常を、さらっとゆるめてくれるような、そんな一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ページをめくらない絵本!  投稿日:2006/07/31
絵巻えほん 船
絵巻えほん 船 作: 柳原 良平
出版社: こぐま社
絵本の概念を覆す1冊だと思います。
それは、ページを“めくる”のではなく、パージを“広げる”ということ。
広げると、「まだ、広がるの?」と驚く長さ。全長2.8mの大画面があらわれます。
この大きさは感動!絵本にあまり興味を示さない子どもも、
「うぉっ、すげえ!」と興味津々でした。
ただ、ちょっと難しいのかな、もっと、じっくり見たらいいのに!と私は思ったのですが、
子どもたちは、わりとサラリと読み流してしまうのが残念でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 全部読んでっ!  投稿日:2006/07/31
ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
全部読んでると時間がないわ、とはっしょって読んだときの子どもたちの声。
以前にちゃんと、はじめっから最後まで読んだ本だからいいと思ったのに〜!
やっぱり十分に時間がない別の時には、はじめから読むのだけど、少しページをとばして、
こっそり短縮しようとしたら、「先生、抜かしてるよ」。
恐れ入りました〜。
子どもたちワクワクしっぱなしで、読んでいる私も楽しい、とっておきの一冊です☆
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 惹きこまれます  投稿日:2006/04/26
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
普段の読み聞かせでは、男の子の方が口々に感想を言う傾向の学級の中で、女の子からも声があがった1冊でした。
ストーリーや色遣いの素敵さが、要因ではないでしょうか。
個人的には、「おしっこするの忘れてた」キツネが、
とーっても好きです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい うんちから始まる朝!  投稿日:2006/04/26
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
私は、4月の早い時期に、この本を読み聞かせしています。
子どもたち、とっても反応がいいです。
朝食を食べずに学校に来てしまいがち、
お野菜を食べない、
夜更かしすぎて朝うんちが出ない、なんて子どもも、
自分のうんちと、うんぴ・うんにょ・うんちを比較するのでしょうか、「うんち」を目指すぞ!って気持ちになっているようです。
かわいいイラストと、すばらしいうんちネーミング。
みんな、元気なうんちをして学校に来てほしいなぁと
確認できる1冊でした。
参考になりました。 0人

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