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作: えがしら みちこ  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
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自信を持っておすすめしたい しい子さんに注目。  投稿日:2018/08/08
こんとんじいちゃんの裏庭
こんとんじいちゃんの裏庭 作: 村上 しいこ
出版社: 小学館
 よかったです。読みやすく、かつ読みごたえがありました。

 中3男子の学校生活に対するもやもや、大人社会への不信、老人介護問題、命とは、などの大きなテーマが織り交ぜられた物語です。様々な問題が平行して描かれているにも関わらず、それらが不自然でなく、うまく一つの物語になっています。「どうなるんだろう?」と前のめりに面白く読みながら、主人公の悠君と一緒になって憤ったり悩んだりもしました。

 タイトルに「こんとんじいちゃん」とありますが、「混沌」としているのは、じいちゃんだけでなく、この世の中も同じだと思いました。きれいごとだけでは語れないこの世のあれこれ。でもすべてが悪でもバツ(×)でもない。そして、こんなややこしい現実の中にも、希望を見ることができました。こういうことを描くのは難しいと思うのですが、見事に描かれていると思いました。これから、村上しい子さんの作品に注目していきたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「かたち」に魅せられた人  投稿日:2018/08/07
しぜんのかたち せかいのかたち ―建築家フランク・ロイド・ライトのお話
しぜんのかたち せかいのかたち ―建築家フランク・ロイド・ライトのお話 文: K.L.ゴーイング
絵: ローレン・ストリンガー
訳: 千葉 茂樹

出版社: BL出版
 建築家という職業、スケールが大きく、夢があって素敵だなと憧れます。

 偉大な建築家、フランク・ロイド・ライト。彼が天職とも言えるこの職業についたのは、お母さんの導きと自然とのふれあいがあったからだとか。母は偉大なり、と感じました。

 ロイドは積み木の形、積み木でつくる形、そして自然の中の様々な形を通して「形の中に形が隠れている」ことや「形の美しさ」を実感していき、自分でも形ある建物を建ててみたくなります。

 「形の中の形」って、どこかで同じようなことを聞いたなぁ〜と記憶をたどってみたら、北斎の絵の描き方がそうでした。天才が物事を突き詰めていくと同じようなことに行きつくのでしょうか。ロイドの仕事部屋に、北斎ではありませんが浮世絵が飾られているのも興味深いです。

 温かみを感じるこの絵本には、ロイドへの愛と尊敬を感じます。表紙をあけてまず目に入る見返しの絵から嬉しい気持ちになります。そして、絵の中にロイドの様々な建築物が溶け込むように描かれているのが面白いです。ロイドが自然の中に溶け込むように建物を作ったように・・・。
 
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自信を持っておすすめしたい 幸せになれて良かったね♪  投稿日:2018/08/02
子ネコのスワン
子ネコのスワン 作: ホリー・ホビー
訳: 三原 泉

出版社: BL出版
 ネコ好きの人におすすめしたい絵本。ねこちゃんの表情やしぐさが たまらなく可愛いです。

 ホリー・ホビーさんの身近にきっと子ネコがいるんだろうな。実話をもとにして描かれているのかな?そんなことを感じさせる絵本でした。スワンちゃん、いい家族に巡り合えて良かったね!
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自信を持っておすすめしたい お金と幸せの関係は?  投稿日:2018/08/01
ふるいせんろのかたすみで
ふるいせんろのかたすみで 作: チャールズ・キーピング
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
 ふしみみさをさんの新訳ということで手に取りました。

 キーピングの絵は独特で、一般受けする絵ではありません。子どもはきっと自ら手に取らないでしょう。でも今回 読んでみて、人々の内面を映し出す すごい絵だなぁと思いました。線路長屋の住人たちの人間臭さといったら、おののいてしまうほどでした。長く生きてきて その人の中で培われたものがあって、それが表情やしぐさ、行動に表れています。

 お金がなかったら不幸せ?お金がたくさんあったら幸せ?

 少なすぎもせず、多すぎもせず、身の丈にあったお金を上手に使うことが幸せにつながるのだと感じました。「上手に使う」これが、なかなか難しいですが。それとやっぱり、好きなことがあること、人の役にたつ生き方をすることが大事だと思いました。アデレードおばさんやアーネストおじさんのようにね。

 いろいろ考えさせられるので大人にもおすすめしたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 「五味太郎」さんの魅力  投稿日:2018/07/28
五味太郎 絵本図録
五味太郎 絵本図録 著: 五味 太郎
出版社: 青幻舎
 五味太郎さんご本人とその作品の魅力、そして 周りの人たちの五味太郎さんへの愛が詰まった本だと思いました。

 五味太郎さんは自由です。そして軽やかです。絵本を読むと「ふふっ」と笑えるところが好きです。「肩のチカラを抜きなよ〜」と言われている気がします。2016年までの 五味さん作のすべての絵本の表紙が一覧できて、またいろいろ読んでみたくなりました。 
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なかなかよいと思う 「関係がかわる」 ということ  投稿日:2018/07/25
やもじろうとはりきち
やもじろうとはりきち 作: 降矢 なな
出版社: 佼成出版社
 赤ちゃんの時からずっと仲良しだったけれど、大きくなるにつれて、タイプが変わってきた やもじろうとはりきち。やもじろうは、はりきちと遊んでも面白くないと思うようになり、はりきちを避けるようになります。思わず「だいきらい!」とも言ってしまいます。でも、はりきちは やもじろうが大好き。もっともっと一緒に遊びたいのです。そんな時、やもじろうは猫に襲われて食べられそうになります。そこを、近くにいた はりきちが助けてくれました。

 二人の気持ち、どちらもよくわかります。そして、友達関係は いつもあれこれ ややこしいです。二人がまた仲良くなって良かったと思うものの、、猫に襲われるというハプニングがなけれは、やっぱり やもじろうは はりきちを無視したままだったかも?と思うとちょっと複雑な気分です。「親切にしてくれて、相手の良さがわかったから また仲良くした」という単純なストーリーで終わらせては、ちょっと もったいないと思いました。

 成長するにつれて、それぞれが、より気の合う、タイプの合う友人をつくっていくというのが自然だと思います。でもそれは相手を否定することではなく、お互いを認めた上で、関係が変わるということ。ページ数の少ない絵本では難しいかもしれませんが、そのあたりがもっと分かるように描かれていたら良かったなぁと思いました。

 やさしい はりきち、いいこですね。
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自信を持っておすすめしたい 二人のおかげで  投稿日:2018/07/20
せかいでさいしょのポテトチップス
せかいでさいしょのポテトチップス 文: アン・ルノー
絵: フェリシタ・サラ
訳: 千葉 茂樹

出版社: BL出版
 親しみやすく味のある絵です。見返しの絵からとても魅かれました。

 今では当たり前のようにある、みんなが大好きなポテトチップスが広まったのは、口うるさいお客と、そのクレーム(?)に辛抱強く、いたずら心を持って対応したジョージのおかげなのですね。ちょっとした出来事がきっかけで、その後のじゃがいも料理の歴史が変わるなんて! 楽しく読めました。
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自信を持っておすすめしたい 面白かったです!  投稿日:2018/07/16
みつけてん
みつけてん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
 面白かったです!

 「どこいったん」「ちがうねん」はシュールで、大人には面白いけれど、子どもににはちょっと・・・・、と思っていました。でも、こちらはぜひ小学生に読んでみたい。

 二匹のカメの気持ちが手にとるように分かり、読みながら自分の心も動きました。

 「おい ねたんか?」「ねたで、もう ゆめの なかやで」って、「ほんまかいな?」って感じですが(笑)、とってもいい夢で、温かい気持ちになりました。
最後のページの絵が良いですね。

 この二匹なら、朝起きて、どちらの気持ちも満足させる良い解決策を、きっと思いつくでしょう。

 絵本と言う表現媒体が、とっても生きている絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい すごい おばあちゃん!  投稿日:2018/07/16
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
 豪快、パワフル。そして、とっても器用なおばあちゃんにびっくりです。

 繰り返しがあり、思いがけない展開があり、そして最後に話のオチがあって、最後まで引きつけられました。とても楽しい絵本でした。読み聞かせに向いていそうですね。子どもたちに読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい ちょっかい をだす理由  投稿日:2018/07/16
サンカクさん
サンカクさん 文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
 サンカクさんが「シカクに わるさ しにいくねん」と言った時、「あ、怒って追ってきたシカクさん、サンカクさんの家に つっかえて入れないだろうなぁ〜」と思いました。

 読みはあたっていましたが、つっかえが及ぼす効果までは思い至らず・・・(笑)

 遠い道をわざわざシカクさんに「わるさ」しにいくサンカクさん。好きな女の子に男の子がちょっかいをだして、ちょっとイジメる っていうのがあるじゃないですか。そういうのに似た心理とちがうかなと思いました。きっと仲良くしたいんですよ。

 サンカクさんにとって、シカクさんは気になる存在なんやね。
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『なんびきのねこたちおどる?』犀の工房・出口有加さんインタビュー

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