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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ひめママ

ママ・30代・埼玉県、女10歳 女7歳

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ひめママさんの声

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自信を持っておすすめしたい ラチと一緒に成長   投稿日:2012/02/21
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
久々に私が読み返しました。
子どもが年少の頃によくよみました。
弱虫のラチが、少しずつ強くなっていく成長のお話です。
子どもは、ラチに自分をかさねあわせることだと思います。
子どもたちが、自信をなくしたり、勇気を出せなかったときに、
この絵本を思い出して、ラチのように少しずつ強くたくましく
なっていってくれたらうれしいですね。
ラチが最初からつよい子じゃなく、弱い子だったから、
子どもたちも共感するんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい おすすめです   投稿日:2012/02/17
ビロードうさぎ
ビロードうさぎ 作: マージェリィ・ウィリアムズ
絵: ウィリアム・ニコルソン
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
子どもたちが、年長と小学3年生の頃に読みました。
最近は、酒井駒子さんの絵本のほうが人気のようですが、
個人的には、石井桃子さんが訳された、こちらの絵本を
ぜひおすすめします。
酒井さんのは、やはり文章が短く内容もずいぶんと
省略されています。
石井さんのお話と読み比べていただきたいと思います。
読めば、どちらが心にひびく内容となっているか、すぐに
わかります。
少し大きくなったお子さんと一緒に楽しむこともできる絵本だと
思います。
小さい頃とまた違って、大きい子なりの感じかたがあると
思います。
大きいお子さんと楽しむなら、なおさら石井さんの訳で
楽しんでほしいと思います。
ちなみに、この絵本は大人の私が自分のために購入しました。
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なかなかよいと思う なかなかおもしろいですよ   投稿日:2012/02/17
からすのカーさんへびたいじ
からすのカーさんへびたいじ 作: オールダス・ハクスリー
絵: バーバラ・クーニー
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
娘が年長の頃、読みました。
1年生の今も、ときどき手にとって自分で読んでいます。
地味な感じの本ですが、子どもをひきつけるストーリーなんでしょうね。
カラスの夫婦が、ヘビから卵を守るために、友達のふくろうの知恵をかりて、見事ヘビを退治するお話です。
絵は、黒と緑の二色で、ヘビもわりとリアルなのですが、
子どもは、ぜんぜんこわがる様子もありませんでした。
いがいに時々よんでいたので、親の好みで選書しないほうがいいのかもしれませんね。
からすの夫婦の会話には、くすりと笑ってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 水の大冒険   投稿日:2012/02/17
しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 作: マリア・テルリコフスカ
絵: ボフダン・ブテンコ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
子どもが年中の頃、読みました。
リズムよくお話がすすんでいくので、読んでいて楽しかったです。
かわいいしずくが、雨になって地面に落ちたり、岩の割れ目で凍ったり、川を流れたり・・・
かわいいしずくが、いろんな形に姿をかえながら、冒険していく楽しいお話です。
知らず知らず理科のお勉強にもなりますね。
でも、そんなことは考えずに、ただ純粋にこのお話と絵を親子で楽しんだらよいと思います。
男の子も女の子も楽しめるお話です。
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自信を持っておすすめしたい とてもすてきな絵本です   投稿日:2012/02/16
くれよんのはなし
くれよんのはなし 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 西園寺 祥子

出版社: ほるぷ出版
箱に入ったくれよんたちが、箱からとびだして真っ白な画用紙に絵を
えがいていくお話です。
絵がとてもあたたかいかんじで素敵です。
この絵本を知るまでは、「くれよんのくろくん」をよんでいました。
でも、くろくんの場合、最初「黒色」が悪いイメージでえがかれていることが気になっていました。
黒は悪いというイメージを子どもに与えたくないなぁ・・・と。
でも、この絵本の場合、そんな心配をしなくても大丈夫です。
すべての色が、それぞれに自分の色にあった絵をえがいていきます。
もちろん、黒も!
黒のくれよんは、海にうかぶ船の絵をえがきます。
くれよんたちがえがいていく絵のストーリーは、とてもほのぼのとして
あたたかいです。途中ハラハラ心配になりますが、最後はハッピーエンドで子供達も安心します。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりお母さんが一番   投稿日:2012/02/16
マリールイズ いえでする
マリールイズ いえでする 作: ナタリー・サヴィッジ・カールソン
絵: ホセ・アルエゴ
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
娘が年長のころ読みました。
かわいい絵です。
お母さんに怒られて家出したマリールイズ。
よそのいろんな動物たちのところへ行って、自分を子どもにしてもらおうとしますが、
みんなに断られます。
最後には、自分も家出してきたというマリールイズのお母さんと再会します。
マリールイズがいないので、うちにいてもさみしくて家出したというのです。
やっぱりお母さんが一番、おうちが一番と気づいたマリールイズ。
2人で一緒に家に帰りました。
けんかしたときなど特に、○○ちゃんの家の子だったらよかったなぁ
なんて思うことありますよね。
でも、やっぱり自分のお母さんが一番なんですよね。
おもしろい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 今の子どもたちに・・   投稿日:2012/02/16
にぐるま ひいて
にぐるま ひいて 作: ドナルド・ホール
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
小学生の娘たちによみました。
絵がとても美しい絵本です。
車もスーパーもパソコンもテレビもコンビにもない時代。
今の時代のように、便利なものはないけれど、
みんなが一生懸命にはたらいて生活している様子がとても
美しい絵でえがかれています。
また、自然も美しくえがかれています。
しずかなお話ですが、子どももなにか感じ取るのでは
ないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 子どもが大好きな魔法のお話   投稿日:2012/02/16
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
年長の頃に読んであげました。
小学生の今も大好きです。
ストーリーがとてもおもしろく、読んであげながら私も
ひきこまれました。
何でも願いがかなう魔法の石をみつけたシルベスター。
ライオンから逃げるため、願ったことは、自分が石になること。
シルベスターは、無事ライオンから逃れますが、元の姿に
もどれなくなってしまいます。
石を持って(さわって)願わないと、願い事はかなわないのです。
そこからは、子どもはシルベスターに自分をかさね、ドキドキ心が痛いと思います。
シルベスターの両親の悲しみもとても深いです。
季節がうつりかわっても、石のままのシルベスター・・・
どうなるのでしょうか。
最後は、無事に両親と再会でき、子どももほっと一安心。
子どもが大好きな魔法がでてくるお話ですが、両親の愛をとても
感じることのできるお話です。
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自信を持っておすすめしたい 高学年のお子さんと楽しめます   投稿日:2012/02/16
神の道化師 イタリアの民話より
神の道化師 イタリアの民話より 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: ほるぷ出版
みなしごの少年、ジョバンニの一生をえがいたお話です。
芸一筋に生きた道化師ジョバンニ。
最後は、教会でマリアさまとイエスさまに芸をささげ、
そのまま死んでしまいます・・・
小さなお子さんには、難しいと思います。
高学年むきではないかと思います。
高学年のお子さんなら、心に感じるものがあるかと思います。
我が家では、4年生の娘に読み聞かせました。
物語もすばらしいですが、絵もすばらしいと思います。
大きくなるとなかなか読み聞かせもしなくなりますが、ぜひ
親子で読んでみてほしいと思う、絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい とても絵がきれいで、夢のある絵本です   投稿日:2012/02/16
カングル・ワングルのぼうし
カングル・ワングルのぼうし 作: エドワード・リア
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 新倉 俊一

出版社: ほるぷ出版
娘が年中の頃、よみました。
とても絵がきれいな絵本です。
ホットケーキそっくりのおいしいおかしのはをつけた、クランペティの
木の上にカングルワングルがすわっています。
大きな大きな素敵なぼうしをかぶって。
それを見て、いろんな動物たちがやってきます。
つぎつぎに、ページいっぱいに、色鮮やかできれいな、そして不思議な
動物たちが登場します。
子どもたちが、とても楽しめる夢のある絵本だと思います。
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