ぼくたち、いちばん! ぼくたち、いちばん!
文: ジェーン・イーグランド 絵: 東條 琴枝 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

みわっこさんの公開ページ

みわっこさんのプロフィール

せんせい・50代・埼玉県

みわっこさんの声

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自信を持っておすすめしたい いつまでも  掲載日:2016/11/24
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作・絵: レオ・レオニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
自分が子どもの頃に出版された、ロングセラーの本ですが、いつ見ても古さを感じず楽しく読むことができます。それは、時代を感じさせないシンプルなデザインと身近な内容だからでしょう。ただの色がこんなにも自由に生きているように感じられるなんて・・・子ども達の想像力を広げ、自分と重ね合わせたりしながら、本の中に引き込まれてしまいます。実際に青と黄色が重なって緑になるということが、自然に伝わり、色と色の重ね合わせで変化することをうまく利用するのは、まさにデザイナーのレオ・レオーニさんだからですね。
視覚に訴える赤ちゃんからちょっと人生を振り返る大人まで、可愛い「あおくんときいろちゃん」はいつまでも読み継がれていくと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいへんしん  掲載日:2016/11/22
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
変身しちゃうトンネルって、どうなるの?と思いながら読むと、なるほど〜
言葉がわかる年齢の子だと、すぐ気がつきます。そして一緒に読むと、また楽しい。そんな、参加型で遊べる本です。あきやまさんの絵も面白いので、笑っちゃいますね。そして、なんといっても一番なのが「ちゃんぶー」です。ちゃんぶーってなんなんでしょう?とたずねると、真剣に考える子どもの顔が見られることも。
最後も夜で終わって、展開がよく考えられていると思いました。
読み聞かせでも、はずしません。
でも、読み手はよく練習しないといけませんね。
こつをつかんで、上手に変身したいです。
 
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なかなかよいと思う やさしい世界  掲載日:2016/7/21
ぼくの ベンチに しろいとり
ぼくの ベンチに しろいとり 作・絵: 葉 祥明
出版社: 至光社
葉祥明さんの絵は色彩が優しく、詩の世界が広がります。
「ぼくのベンチにしろいとり」もかわいらしくていいですね。最近は刺激が強い作品が多いですから、こういった作品は、ぜひ子供達にも届けてあげたいと思います。
 初めの犬が出て来ない台詞だけの演出は、なんだろうとひきこまれます。途中で姿を現した犬(ジェイク)はなんてやさしいフォルムでしょう。犬と小鳥のやりとりは、なにげないことですが、とても平和で優しい世界です。
そしてラストのベンチで寝転ぶジェイクの満足げな様子に、にっこり。
この絵本で、ほっとする時間が持てますね。
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なかなかよいと思う 絵が楽しい  掲載日:2015/12/1
だじゃれ日本一周
だじゃれ日本一周 作: 長谷川 義史
出版社: 理論社
さすが、長谷川さん、バカバカしいダジャレをよく考えたなーとニンマリしてしまいました。47都道府県となると、ちょっときびしいところもありますが、そんなの、言ってしまったものの勝ち!読み聞かせで、子供がぽかんとしている様子もおかまいなしです。ほらほら、みんな、わかってよねって(笑)
そして、なんといっても絵が面白いです。細かいところまでよく見ていくとその土地の名産があって、「そうそう」「これ何?」と隅から隅まで読みたくなりますね。遊びの中に、さらっと学べるところもあって、何度手にとっても楽しめます。大人の人が息抜きに読むのに最高だと思います。小学校の読み聞かせでは、先生が吹き出していました。
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自信を持っておすすめしたい ひとめぼれ  掲載日:2015/12/1
まるまるまるのほん
まるまるまるのほん 作・絵: エルヴェ・テュレ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ポプラ社
青・黄・赤の丸だけが描かれたシンプルな表紙に目が止まって、どんな本だろうと手に取りました。わあ、おしゃれ!面白い!と即、購入。一目惚れしました。なるほど、フランス人の作家らしい本でした。
 読むだけでなく参加できるところも気に入っています。こすったり、吹いたり、手をたたいたり・・・小さな子供からもできる行動で一緒に遊びながら絵本の中に入り込めます。「くりっくする」という言葉が、現代的で小さい子にわかるかなと初めは思いましたが、一緒にやればすぐ理解できますね。
1対1の読み聞かせに向いている感じがしますが、大勢の読み聞かせでも使えるんです。読み手が、こすったり、傾けたりしますが、聞いている子供たちも一緒にやってくれます。後半の手を叩くところでは一体感がでてより楽しいです。
単純な色と形だけの構成の絵本なのに、内容はぐーんと膨らんでいます。何回でも読んで、やってみたくなります。
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なかなかよいと思う そうだよね、ふまんがあります。  掲載日:2015/9/25
ふまんがあります
ふまんがあります 作: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
親子の会話で成り立っている絵本。子供の「なんで?」と思うところは、そうそう、とうなずき、その大人の答えの苦し紛れのいい訳(?)に笑ってしまいます。いいよね、こんな「うそだ〜」と思える会話がなんとなく成立してしまう関係が。読み聞かせでもぜひ読んでみたいですが、集団だと絵が見えにくいのが難点かな。ふまんがあります(^^)
でも親子のように少人数なら、バッチリだと思います。こんなお父さん、最高です!
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なかなかよいと思う そうくるか〜!  掲載日:2015/9/25
だいすき、でも、でもね
だいすき、でも、でもね 文: 二宮 由紀子
絵: 市居 みか

出版社: 文研出版
なにやら、読みたくなる題名ですね。おっかけっこの話でテンポよく読めますが、だんだん登場する意外な物の展開に、只者ならぬ作者がみえます。頭を柔らかくしていかないと、ついていけないぞ〜(^^)
家の中だけで、こんな恋愛事情があるなんて知りませんでした。自分の周りもそんな目で見直すと、楽しいですね。子供といっしょに「だいすき、でも、でもね」ごっこができそうです。
片思いってつらいけど、みんなつながっているからね。そしてれいぞうこに「だいきらい」といわれてしまった、まいちゃんの家族団らんのラストの絵は、ドキッとした気持ちを和らげてくれます。あけっぱなしの冷蔵庫を閉めてくれるまいちゃんは、きっとお母さんたちは、だいすきって思っているでしょう。
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なかなかよいと思う 愛されるキャラクター  掲載日:2015/8/2
バーバパパたびにでる
バーバパパたびにでる 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
初めて、バーバパパに出会った時は、そのシャレた絵とユニークな話で、大好きになってしまいました。こんなに優しくて便利なバーバパパは、うちでも生まれないかなあ、と思ってしまいます。
この「バーバパパたびにでる」は、バーバママを探してバーバパパの家族が生まれる話で、絵を見ていると、突っ込みたくなるところがたくさん。なんでこんなに大きな事故ばかり?(笑)でも、それが面白いんですね。あり得ないこととあり得ることがうまく混ざり合って、なにがおこってもバーバパパが助けてくれます。
あちこち動き回ったけれど、結局、探していたバーバママは同じ家にいて、カラフルな子供もすぐ生まれて、幸せな家族ができました。こんなにユニークな姿の子供たち、これから色々な話が続いていく予感をさせます。
話の内容は場面が少し複雑なので、ある程度年齢が上の子どものほうが深いところまでわかると思いますが、単純にバーバパパたちの姿がかわいいので、小さい子供でも印象には残りそうです。名前もいいですよね。ぎゅーっとしてみたくなります。
ずっと愛され続けるキャラクターなのも納得ですね。
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自信を持っておすすめしたい ばけたくんの世界が広がった  掲載日:2015/7/3
ばけばけばけばけ ばけたくん たんじょうびの巻
ばけばけばけばけ ばけたくん たんじょうびの巻 作: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
ばけたくんの絵本は絵がカラフルでわかりやすく、小さい子の読み聞かせにとてもいいと思っていました。次々と変身するばけたくんに驚いたり、面白がったり。今度のたんじょうびの巻では、ばけたくんの家族や周りの様子がわかって、さらにばけたくんの世界が広がってきましたね。年齢が上の子供でも喜ぶと思います。お誕生日を祝う為にみんなが準備をしている様子もとても微笑ましく、その中で、何かを食べるとやっぱり化けてしまうばけたくんが可愛いです。いったいどんな姿になるのやらと見ているほうもわくわく!今回は、お友達も見逃せません。見返しのばけたくんのおうちもいいなあ。クイズでも遊べますね。食べ物とお化けと綺麗な色合いと誕生日の特別感、1冊まるごと子供たちは大好きになると思います。
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自信を持っておすすめしたい 大切なことを教えてくれる  掲載日:2015/4/2
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
10年前、初めてこの本に出会った時、なんて優しいんだろうと思いました。今、読み返してもその気持ちは変わらず、そして読めば読むほど、奥が深いなあと感じます。おじいちゃんと孫のふれあいが淡々と描かれてる内容ですが、この関係がとても大切なことだと思うのです。子供は毎日なにげない生活から、たくさんのことを学んで成長します。こんなおじいちゃんに見守られて優しい時間をすごせたら、子供はきっとやさしい子に成長するでしょう。そして「だいじょうぶだいじょうぶ」という言葉を心に刻みながら一つ一つ乗り越えていく勇気をもらい、子供が成長したら、またその「だいじょうぶ」をおじいちゃんに返していく。親子でも同じですね。作者のいとうさんも、きっとこんな子育てをしていったのではないでしょうか。いとうさんの優しさがにじみでている本です。
「だいじょうぶだいじょうぶ」、これからもみんなにこの本を伝えていきたいと思います。
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