みわっこ

せんせい・60代・埼玉県

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みわっこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しいねえ〜   投稿日:2014/10/31
うそだあ!
うそだあ! 作: サトシン
絵: 山村 浩二

出版社: 文溪堂
二人の漫才みたいな話。「うそだあ!」と思っても次はどうなったの?って知りたくなります。話は繰り返しだけど、どんどん大きく広がって、最後は初めにもどります。でも、もらったバナナはちょっとドキドキしちゃいますよね。
年齢問わず楽しめる本だと思います。絵もきれいで私好みです!こんなウソ?話なら、どんどん友達に話して、楽しみましょう。シャレています。
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自信を持っておすすめしたい 足の指の秘密   投稿日:2014/05/25
だいすき、でも、ひみつ
だいすき、でも、ひみつ 文: 二宮 由紀子
絵: 村上 康成

出版社: 文研出版
題名に魅かれて、読み始めたら、んんん!楽しいねえ、恋の話!
それも、足の指の中で起こっている。
「こくはく」とか「かけおち」とか「こいにハードルはつきもの」とか、ドキドキするような言葉が出てくるけど、結局「グループこうさい」しかできないんですよね。だって、5本の指はいつも一緒ですから。
しゃれたイラストは、ちょっとおかしな話をポップな印象にしています。好きな人もいるであろう小学生たちに読んだら、どんな反応を見せてくれるでしょうか?
でも、足の指の中で、こんなことが起こっているという想像を楽しめたら、身近な世界も、みんな楽しいですよね。
自分の足の指をながめて、ニンマリしてしまいました。これも、ひみつにしておきましょう。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な家族の時間   投稿日:2014/05/11
ピヨピヨ はじめてのキャンプ
ピヨピヨ はじめてのキャンプ 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
読み終わると、ほんわかした気持ちになりました。
可愛いピヨちゃんたちとやさしい両親の家族は理想的です。何気ない仕草がとっても愛らしく描かれています。そして今回は、まさかのカッパが登場して、色々なことを教えてくれる展開が面白い!毒きのこ、食べなくてよかったね。美しい自然の絵も印象的です。
キャンプの楽しさも伝わってきますが、みんなで過ごす何気ない時間がとっても大切なことがわかります。こんな世界ばかりなら、みんな平和に過ごせるのでしょうね。
かわいい絵が子供たちを引きつけると思いますが、その等身大の生活感あふれるストーリーもまた、魅力的な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい こどもがみんなだるまさん   投稿日:2014/03/14
だるまさんが
だるまさんが 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
書店で思わず手にとったのが、始まりです。「これは面白い!」とすぐ読み聞かせにも使いました。
「だるまさんが〜」のフレーズは、遊びでみんなよく知っていますが、「ころんだ」ではなく「どてっ」それからは、擬音とともに、伸びたり縮んだり、だるまさんが面白く変化します。その姿をこどもたちはみんなまねします。何もいわなくても、体を動かすのです。1歳からみんな引き込まれ、かわいいだるまさんになりますよ。読み終わると、うれしい「もう一回」コールがでるほど。絵本は小さいですが、大勢の読み聞かせにも大丈夫です。もう、何回も読んでいます。みんなが大好きになる1冊で、わたしの宝物になりました。
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自信を持っておすすめしたい こどものお気に入り   投稿日:2014/03/14
だるまさんの
だるまさんの 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
「だるまさん」のシリーズは大好きで、3冊姪にプレゼントしました。
その子の一番のお気に入りが「だるまさんの」です。だるまさんの目や手が出てくると、それに合わせて自分のも指さします。もう、すっかり覚えちゃって、本をめくるより先に示すようになりました。「しってるよ!」という自慢顔で見せてくれます。
姪に限らず、こどもはみんな「だるまさん」の虜になるようです。かがくいさんの思いがけないユーモアと可愛らしい絵が、ほのぼのした世界を作り出しているんですね。みんなが笑顔になる作品です。
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なかなかよいと思う ムフフと笑ってしまいます   投稿日:2013/08/31
パンダ銭湯
パンダ銭湯 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
パンダ専用の銭湯だなんてなんでかな、と思いながら読んでいくと、あ〜そうくるかあ〜パンダだけの秘密があるんですね。あの白黒は作られたものだった!?お風呂に入る時は全部脱がないとね。今は珍しい銭湯という場所は、裸の付き合いのある場所だから、こんな話もありえるような気がします。楽しくなって笑ってほのぼのとして終われます。ちょっと斬新でユーモアなデザインパンダも面白いかも。かわいいだけのパンダじゃないこの本を子供がどんな反応をみせるか、楽しみです。
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なかなかよいと思う グラフィカルな作風が印象的   投稿日:2013/06/14
ペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし
ペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
 いかにもデザイナーらしいグラフィカルな作品。表紙の絵も「ペツェッティーノ」という題名も「何???」という印象です。そんな不思議さに魅かれて読み進めると、かなり奥が深い内容。自分は小さいから「とるにたりないぶぶんひん」だなんて思っていたけど、自分探しの旅で自分自身に気がつくストーリー。子供にはちょっと難しいかなと思うけれど、この図形的な登場人物たちを楽しめるのは、逆に想像力豊かな子供たちかもしれません。
 最後は、この小さなペツェッティーノを、周りのみんながうれしそうに迎えているので、笑顔で終われます。幼い子がプチ家出をして帰ってきたらみんなが暖かく「おかえり」と言っているようなイメージを受けました。
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自信を持っておすすめしたい 仕掛けが面白い!   投稿日:2013/04/08
ぼうし とったら
ぼうし とったら 作: tupera tupera
出版社: Gakken
ぼうしをとったら・・・「エ〜〜!!」と驚き大笑いの仕掛け絵本です。
おはなし会でも年齢問わず、みんな大喜びしますよ。小学生だと、「ぼうしとったら」で間を空けてどうなるか想像させて、参加型にもできます。当たったり当たらなかったり、作者もよく考えているなあと思います。まだ、しゃべれない1歳児も目を輝かせて大笑い。絵の面白さがわかるんですね。
手放せない1冊になりました。
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なかなかよいと思う ためになるおしり   投稿日:2013/01/03
おしりをしりたい
おしりをしりたい 作: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
インパクトのある表紙に誘われて読んでみました。
おしりという言葉で子どもは笑いますが、それだけでない為になる内容に、読み応えを感じました。ユーモアと知識を兼ね備えた絵本だと思います。小学生に読んでみたいですね。
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自信を持っておすすめしたい かもとりごんべえ   投稿日:2012/11/23
かもとりごんべえ
かもとりごんべえ 文: 令丈 ヒロ子
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
「かもとりごんべえ」という題名は知っていましたが、内容は忘れかけていてたので、これを読んで「そうだったか〜」
 ごんべえさん、頭がいいのかと思いきや、なんだか同じ失敗ばかりで間抜けた感じ。でも、歯が抜けても笑っていられるおおらかさがいいですね。子供達もきっと面白がると思います。長谷川さんの絵もピッタリ!
 昔ばなしというと、しっかりしっとり感がありますが、これは楽しく笑いながら読みたいです。
 「かちかちやま」は、おまけにするには、もったいない話です。
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