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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う サルの顔が赤いわけ  投稿日:2008/07/18
ふるやのもり
ふるやのもり 再話: 瀬田 貞二
絵: 田島 征三

出版社: 福音館書店
田島征三さんの絵がとっても懐かしく、同系色で解りにくく書かれたところは、「闇の中」「気配を消している」という、状況をうまく現していると思います。

サルの顔が赤いわけ・・は、いろんな絵本に出てくるんだな・・と、感心してしまいます。こういう要素が、昔話が、長く伝えられた秘訣なんでしょうね。

「ふるやのもり」というものを勘違いして、お話がどんどん進んでいき、とても楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 平和を望むこころ・・伝えなくては  投稿日:2008/07/04
新装版 さばくの きょうりゅう
新装版 さばくの きょうりゅう 作: 田島 伸二
絵: 康禹鉉

出版社: 講談社
昨日、一年生の息子が学校で、先生に戦争のお話を聞いたことを話してくれました。
いい機会だと思い、2年前に亡くなった、曽祖父も戦争に行っていたことなど、今まで離したことのない戦争について話を二人でしました。

「君たちが大人になっても、戦争はしてはいけないよ」

戦争の知らない私が言うのも、説得力のない話ですが、それでも伝えていかなくてはいけない大切なことです。
今になって、もっと、じいちゃんに話を聞けばよかった・・・と思ってしまいます。

そんな時、ちょうどこの本を読みました。

無意味な争いの中で、殺しあってしまう、哀れな人間のお話です。
戦争・・というのは少し違いますが、個人の欲望のために身を滅ぼす様子が、わかりやすく描かれています。

この本で、きょうりゅうが涙を流して嘆いているように、私のじいちゃんもそのまたじいちゃんも、そのまたご先祖様たちも、つねに世界のどこかで争いが起きている「今」を嘆いているだろうな・・と思います。

子供たちの時代の平和を祈りつつ、戦争を知らない私でも伝えなくてはいけないな、と実感しました。
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自信を持っておすすめしたい 目を閉じて、イメージしてください  投稿日:2008/07/04
ちきゅう
ちきゅう 作・絵: G・ブライアン・カラス
訳: 庄司太一

出版社: 偕成社
「ぼくたちは、まいにちうちゅうをたびしている」
表紙の裏の、そんなフレーズを読んで、即購入してしまいました。

「地球は宇宙を回っている」と書いてあっても、購入はしなかってでしょうから、言葉の力はすばらしいですね。

「ぼくたちは、まいにちうちゅうをたびしている」
と想像しながら、目を閉じると、幸せな気持ちになります。

そんな、詩的な要素もふまえつつ、この絵本は、わかりやすく、地球の自転と朝や昼の関係や、地軸のずれと季節の関係を「さらり」と描いています。
本当に知りたければ、教科書や図鑑を見ればいいのですから、この絵本の中に、「さらり」と科学を入れているところは、バランスが取れていて、とってもいいと思います。

子供には、「科学」の分野は、ちょっと難しかったかもしれませんが、3、4年生くらいと、一緒に想像しながら読んでみたい絵本です。
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ふつうだと思う みんなで食べるとおいしいね  投稿日:2008/07/04
ルラルさんのえほん(3) ルラルさんのごちそう
ルラルさんのえほん(3) ルラルさんのごちそう 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
みんなで、ご飯を作るのかと思いきや・・・食べちゃった・・・
というお話です。
みんなで、食べると、シンプルでもおいしいもんね。
ちょっと極端なところもありますが、食育にもつながるお話かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 集団の中で・・  投稿日:2008/07/03
にじいろのさかな しましまをたすける!
にじいろのさかな しましまをたすける! 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
「いじめ.なかまはずれ」の心理がわかりやすく描かれているように思います。
にじうおは、自分が一人だったころのことを思い出し、しましまが可哀想だと思いつつ、いつもとの仲間と楽しく遊んでいます。

でも、しましまと仲良くなるきっかけを作ったのも、にじうおでした。
その勇気は、とっても勇敢でステキです。
そして、仲間たちもしましまを助ける姿がかっこいい。特に、ぎざぎざは、「ごめん」という言葉でなく、態度で示します。

集団の中で、意思を主張するのも、意見を通すのも、実はとても難しいことです。
実際は、こんな簡単にはいかないとは思いますが、集団生活の教科書的な要素がたくさん入ったいい本だと思いました。
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なかなかよいと思う こころの変化  投稿日:2008/07/01
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
優しい伸びやかな絵の絵本です。
私は、マクビーさん、メリウェザーさんのキャラクターが、とっても解りやすく、二人の「心の変化」を面白く読みました。
絵と、お話がとっても合っていて、相乗効果で、お話に入り込むことが容易に出来たように思いました。

ライオンが、図書館にいること自体、「そんなバカな・・」設定なのですが、こんな、心優しいライオンなら、大歓迎です。

文字が、多いので、あまり小さい子には、オススメしませんが、わかりやすい内容なので、小学校一年生くらいなら、読み聞かせで読んでもいいのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい たくさんの人に読んでほしい本です  投稿日:2008/07/01
わたしのいもうと
わたしのいもうと 作: 松谷 みよ子
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 偕成社
この本を読んで、なにか強いものを感じました。
それは、作者の「伝えようとする意思」なのかもしれません。

「いじめ」というのは、当事者にとって、どんなにつらいものなのか。そして家族にとっても・・・
本の中で、何年もの時が過ぎていきます。
でも、この「わたし」の家族だけは、まるで、時が止まったように感じられます。重たい時間の中で、どんな生活をしていたか、考えるだけでも、胸が苦しくなります。

誰もが、みんな弱い面を持っていて、「自分」を正当化するために、他社を集団で否定したりします。
でも、「みんな弱いから」では、言い訳になりません。

いじめの残酷さを、心に刻みこみ、実際の生活で、相手の気持ちを創造しながら、他社と接することが出来ればいいですね。
たくさんの、子供たちに読んでほしい絵本です。

大人にも、とっても良い本だと思いました。

1年生の息子には、少し早いかもしれませんが、機会を見て読んであげたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 私だったら、なんて言ってあげようか・・  投稿日:2008/07/01
ハリネズミのくるりん
ハリネズミのくるりん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 文溪堂
あ、テレビ絵本でやってた本だ。と思って、読みました・・

読んでいて、とっても、優しい気持ちになっていくのを実感しました。
途中、息子もくるりんを応援しだしました。

くるりんが、とってもかわいいし、お話もわかりやすいし、良い絵本だと思います。
新学期、友達が出来るかな・・・とドキドキしている春に読んであげたい絵本です。

最後のページ、お花を一輪もって、家に帰ってきたくるりんが、頼もしく、一回り大きくなったように思えました。
さあ、私だったら、このくるりんに、なって言ってあげようかな・・
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ふつうだと思う 一番のツボは・・  投稿日:2008/06/30
まじょのひ パプアニューギニアの昔話
まじょのひ パプアニューギニアの昔話 再話: 大塚 勇三
絵: 渡辺章人

出版社: 福音館書店
子供が、保育園で読んだことがあるらしく、
「これおもしーから」と図書館で借りてきてくれました。
私は、「まじょの[日]」だと思っていたのですが[火]でした。

大切な火をみんなで協力してとってくるお話です。
子供は、どうもこの設定が気に入っているようです。
昔々の南の島。まじょも出てきます。
ちょっと、不思議な設定です。
まじょ・・といっても、箒に乗った欧米の魔女でないところも新鮮でした。

表紙のツボを逆さにすると顔になるのが、子供にとっての一番のツボのようです。
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なかなかよいと思う 子供のお気に入り  投稿日:2008/06/28
まめうしのびっくりなあき
まめうしのびっくりなあき 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
子供が学校の図書館で借りてきました。
「おかあさん、これすっごい面白いから、もう何回も読んだけど、またかりてきたわ。読んであげる」
と、ご飯の支度をしている私の横で読んでくれました。
彼の中での一番の「見せ場」は、大きな「つぶたくん」が出てくる所だったようで、そこは、とっても得意気にページをめくってくれました。

あきやまただしさんの本は、うちの子は、かなりツボのようで、どの本も何度も読んでいます。
やっぱり、解りやすいオモシロさがいいんでしょうね。

途中、「あ、アリス」とか、私より、かなり詳しい息子。
私も、他のシリーズからおさらいしないといけないかも・・・
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